ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

私にとって画期的な出来事。

2006年08月31日 | 木馬の事
 何でもかんでも暑さのせいにしていたが、昨日、今日と幾分秋の気配を感じるようになった。
 
 あれだけ暑かったので、1~2度温度が下がっただけで、体感温度がずいぶんと違うものだね。

 そんな今日 愛車が綺麗になって戻ってきた。まだ塗料の匂いがかすかに残っているマーチで買出しに行く。なんにしても綺麗になるのは気持ちがいい。私も一応お客商売なのだから小綺麗にしなければ、せめて気持ちだけでもね。
そうは言っても最近「私って老けたわ!」つくづくそう思う。
かねがね考えていたのだが、自分が若くないことを認めた時から私は次の二つから選ぶことになるだろう。それは完全に居直るか、はたまた若い人達にすりよって行くか・・多分居直りのほうだろが・・

 またいつものように話がそれてしまったが、大手スーパーの一階の駐車場は数も少ないこともありいつも満員、どこかに空きのスパースは?と探していたら、一台軽自動車が出た。
そこを目指して前から後ろから車が私を襲ってくる。負けてなるものかと、そのまま頭から突っ込んだ。きちんと整列しようにも、タクシーが何台も車の前に陣取り、出たり下がったりしたけど運転が下手な私は、同じところを行ったり来たり。もういいやとそのままにしてドアーを開けようとしたら、若いお兄さんが私のドアーをコンコンとたたいた。
「何でしょう?」
「このままにして行かれると、隣の車が出るときに難しいから、私が誘導してあげますから直されたら?」
なんとも親切なお兄さんの言葉に甘えて、きちんと白線に添って駐車出来た。
 暇な木馬の昼下がり。
その話をしたら、誰とは言わんが、最近ムロアカ氏にそっくりになった人が「その人はクリスチャンだろうか?博愛精神旺盛な人だね。年寄りに声をかけるのは勇気がいる。俺なら声をかけるのなら若いのがいい。」と言う。もぅ~本当にバカにして・・
しかしよくよく考えてみたら本当に世の中には親切な人がいるものなんだ。

 さてさて、今日で8月も終わり。異常気象のもたらす真夏日ばかりの辛くて暑い夏だった。暑さが苦手な私は、地獄のような日々だったし、一旦外に出ればめまいがしそうな陽射しだし、クーラーがんがん効かせれば、体温調節がトシのこともあり、うまくいかず、くしゃみが出るし、熱中症になりそうだった。う~んやはり暑いのはごめんだ。

 しかしこの夏の最大の収穫はこの写真の“五本指先サポーター”の存在を知ったことだ。
油足でない人には「なーんだそんなことが・・」と思われるかもしれないが、私にとっては画期的なことなのだ。
夏になると紐サンダル愛用の私は、ストッキングを必ずはいているから、五本指ソックスなんて田舎のおばあさんみたいで絶対に嫌!地下足袋のおっさんのイメージでそれだけは嫌!色気も何もあったもんじゃない!そう思っていた。
 ところが今日また姪の(サンコー夫人の娘)なにわねこちゃんからこんなかわいいサポーターが送られてきた。もうこれは地下足袋のイメージを超えてファッションだぁ。
そしてこれが可愛いのよ、これつけるととても還暦ばあさんには思えないほど可愛いの。
とくにシマシマがめちゃ可愛い。
サンダル履くのが楽しくなりそう。ありがとうMちゃん。
今度帰省した時にはビールご馳走するね。

 そんな8月が終わりました。
曇り 時々晴れ 28℃ 気持ちほど涼しくなりました。