ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

お盆の出来事。その1

2006年08月13日 | 私ごと
記録的な猛暑の今日この頃。

娘が孫を二人連れて帰るといってきたのは、8月の始め頃だった。
私たちも楽しみが出来て、あれやこれやと、歓迎の準備をしていた。
まゆパパも、イカを食べさせてあげてと釣って下さるし、100%果汁のジュースも買い込んだり・・数日そわそわ過ごした。

 が、8日に電話があり、婿のY君の仕事の都合がつかなくて、夏休みが取れないから帰省は無理とのことだった。
安光姫も楽しみにしていただけに、がっくりきて「なんだか夏ばてしたみたい。」

 その思いが通じたのかY君が「お母さんたちが孫に会えるのを楽しみにしているのだから、新幹線で帰ったら?」と言ってくれたらしい。
ところが2歳にもならない長男と7ヶ月の次男を連れて帰るのは暑さ厳しい折でもあり大変。
しかし、里帰りもあまりしてない娘は、どうしても帰りたかったのだろう。
 
 8月9日、JR尼崎駅から三宮(徒歩15分)ー三宮ー新神戸(タクシー)新神戸ー広島(のぞみ)で帰ってきた。
広島駅までサンコー夫人が迎えに行ってくれたけど、「新幹線から降りてきたあみちゃんは、背中に一人をおぶり、手に一人をつれ、ころころバックを引っ張りながら転がして、ポシェットをかけて、まるで難民みたいな3人だったよ。」
サンコー夫人は笑いながら言っていた。

 Y君は、某大手鉄鋼会社の研究員のため、普通のサラリーマンのように8時~5時までの勤務というわけには行かないらしく、よくわからないけど只今研究の真っ最中で、抜け出せなかったらしいが、日曜日を挟んで3日間夏休みをもらったとか。
Y君は土曜日に仕事が終わったら、そのまま実家の山口県防府市に帰省して、私が日曜日にあみ一家を防府まで送り届けると言う手はずになっていたのだ。
店のお休みを変更してその日の準備をしていた私。

 しかし毎晩仕事が終わり、11時過ぎY君から電話がかかるたびに電話口にでる長男の声に、一時も早く会いたくなったのか、山陽道に乗らずに中国自動車道に乗ってしまったY君は、土曜日の午後、気がついたら江津西インターだったらしい。

 連絡を受けた私は、店を早仕舞いして、一緒にお墓にお参りに行った。
孫たちも蚊にいっぱい刺されて大変、かゆい、かゆい。

 そして、いつも老女二人の我が家に久しぶりに若い笑い声が充満して、楽しい夕食だった。
いや~、大勢の食事は楽しいね、孫たちの可愛い姿に笑い声がいつまでも、いつまでも、響いていた。

写真はぶれててすいません。
夕食後 みんなで花火をした時の写真です。
本当はY君が帰ってきたので、私たちは送る必要もなくなったわけだけど、向こうのご両親が楽しみにしておられると言うことで、私のマーチもついて行くことにした。
明日は防府に行ってきます。

晴れ 34℃