「誇」-URAWA REDS-
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U-20  


この時期に国際試合もないのに…。
連絡もなしに選手を持っていかれるのはちょっとね。

浦和は不満も…選ばれた原口「頑張る!」

それに、ひとり足りないなぁ。
ウチには右サイドにいい選手、いるんだけど。
あ、負傷明けだから、だよねきっと。

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街のフリーペパーの脇に置かれた小さなカード。
松本山雅FCだって」
「あ、そこってサンボンがいるチームだよ」
浦和在籍時代、あと半歩でトップでの出場機会に恵まれなかった三本菅崇が所属するチーム。
「ヨ-スケもいるよ!」
選手名鑑には小林陽介の名前も。
J2昇格後の熊本では出番がなく今シーズン北信越リーグに移った、浦和ユース出身のFW。
「横河時代は点取ってたんだよ」
「そういえば目のクリっとした子、いたね~」
「サンバン、相変わらず顔怖いし…」
相方はルックス重視、なの。

「アルウィンがホームなんだよね」
「じゃ、駅から遠いじゃん」
空港の近く、パラグアイ戦とジェフ戦で訪れたことがあるんだよね。

松本山雅FCの開幕戦は、元湘南の柿本選手のハットトリックなどで快勝。
MF登録のサンボンも決めているんだね。
陽介も3トップの一角としてスタメン出場。
「観に行きたいけど、なかなか機会がないね」
遠く離れた地で活躍する浦和の血が流れた選手たち。
いつかまた、会える日が来るといいな。

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「真っ直ぐ新幹線で行くより、松本経由で行った方が安いって知ってる?」
新宿から松本までは“特急あずさ”。
松本から名古屋までは高速バス。
名古屋は日帰り圏。
夜の試合でもないのに今回は前乗り、前泊。

中央本線は道中、二度も線路内人立ち入りにより遅延。
さらに臨時停車した下諏訪駅では乗客が非常ボタンを押す始末。
“只今8号車に乗車のお客様により非常ボタンが押されました。
このような一部の心無い行為は運転に支障をきたします”
との車内アナウンスが流れる。
「そりゃ車掌さんも怒るよね」
「必死に遅れ取り戻そうとしてるのに…」

結局、松本駅には約30分遅れで到着。
「スーパーじゃない“あずさ”になっちゃったね」
「おなか空いたね」
地方都市に見られる駅前の閑散とした風景。
松本も例外ではなかった。
「ま、ここでいっか」
と暖簾をくぐったのは信州蕎麦“駅前弁天”。

明治10年創業のこのお店。
先客は、なし。
相方は天ぷら蕎麦、僕は“かもすい”を注文。
“冷たいお蕎麦を鴨汁につけてお召し上がりください”
少ししょっぱい汁につけて食べる腰のある蕎麦。
「も、もりそばにすれば良かったよ」
出来れば別々に味わいたかった。
そんな感じ。

「さあ、どうしようか」
いつものように何も考えてない町歩きが、始まった。

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「屋根、開けてないね」
「何?この並びは??」
開門から1時間半後、晴天の豊田スタジアム。
アウェイ側に与えられたゲートはひとつ。
「それはないんじゃないの?」
1列に並ばされ、狭められた長机の間を進まされる。
「また、ウチの誰かが暴れたのか??」
そう勘繰ってしまうほど堅牢なバリケートが築かれている。
「こういうことされると気合入っちゃうんだよね」
苦手、アウェイ名古屋戦。
戦う前に丁度いいスイッチが見つかった。

GK都築
DFアレックス・闘莉王・坪井・暢久
MF啓太・阿部勇樹・直輝・ロビー
FW達也・エジミウソン
リザーブ山岸・堀之内・平川・細貝・原口・セルヒオ・高原
前節と同じスタメン、ベンチには細貝が復帰。
勝っている間は弄らないということか。

達也が走る、走る。
「凄い気合だね、達也」
猛然と相手DFに襲い掛かりボールを奪う。
立て続けに放つシュート。
中盤まで全力疾走し相手の攻撃の芽を摘む。
「決めさせてやりたいね」
「力入り過ぎてるのかな、達也」
フィニッシュの精度を欠き、得点には繋がらない。
「名古屋、やっぱり他とは違うな」
主導権は浦和が握っているはず。
それなのに決定機を作り切れない。
21分、啓太に警告。
「今ので??」
「それならあっちの9番も何とかしてくれよ」
主審は家本氏。
「あ、達也ダメみたいだ…」
22分、達也out原口in。
「自分から、だよね!?」
「歩いてるから、重傷ではないと思うけど…」
想定外の交代。
苦手な場所、苦手な相手だということを意識してしまう。

狭いエリアでパスを回す。
直輝が、阿部勇樹が楔に入る。
ロビーがタメを作り、攻撃にリズムを生み出す。
次々と放つシュート。
決まらない、決まらない。
「いい感じなのにな」
前半早々、攣りそうだった僕の足も試合に慣れて来た。
ロビーのクロスに闘莉王が折り返す。
中央から鋭いシュートが決まる。
43分、浦和先制!
「誰?エジ?元気??」
得点者は原口。
「やったね!」
ユースの(出身の)子が決めたゴール。
自分のことのように嬉しい。

前半終了、0-1。
「これで峻希がいたら最高なのにね」
「奇麗な弾道だったよね」
膨らむ期待。
浦和に新しい時代が訪れそうな予感がする。

「やっぱり代えて来たね」
後半アタマから玉田に代え杉本を投入。
50分、アレックスに警告。
「今のは仕方ないのかな」
守勢に回るアレは脆い。
全てがうまくはいかない。
それが、今の浦和。
53分、アレックスout細貝in。
早くも2人目の交代。
「こういう采配するんだ、フィンケって」
積極的な策に新鮮味を覚える。

「やられた…か」
「よく戻ったよ、ツボ…」
絶体絶命のピンチを坪井が救う。
エジが中央を抜けてくる。
「行け、エジ!!」
右サイドをロビーが走る。
エジがDFを引き付ける。
「どうする?どうする??」
シュートはGK正面。
「決めたかったんだよね、エジ」
追加点のチャンスを逃す。
75分、坪井に警告。
「どうしてだよ…」
主審の名前が脳裏を過ぎる。
「アイツだからな…」
ロングボールを押し込む名古屋。
坪井、闘莉王、暢久、細貝が守る浦和。
「ロビー、熱くなるな!」
メインライン際で相手選手と小競り合い。
「テメー!キタネーぞ!!」
当たってもいないのに相手選手が顔を抑え倒れる。
「ちゃんと仕切れよ、審判!」
試合が荒れる。
「こんのな、サッカーじゃねーよ」
「こんなヤツ等に絶対負けねーよ」

84分、ロビーout高原in。
「タカ、頼むぞ!」
激しいチャージに苦しむ浦和。
激昂する名古屋。
「何やってんだ?名古屋??」
細貝がユニフォームを引っ張られるがノーファール。
ラインを割ったマイボールは相手ボール。
「アウェイ、上等じゃねーかよ」
絶対負けない、勝つのは俺たちだ。
ロスタイム5分。
「幾らだってやってやるぜ」
俺たちには闘莉王がいる、坪井もいる、阿部勇樹もいる。
「負ける訳ないんだよ、俺たちが」

主審の両手が挙がる。
試合が終わる。
0-1、勝利。
「良くやった、良く頑張った」
直輝も啓太も都築もエジもタカもみんなみんな。
全員で勝ち取った勝ち点3。
スタジアムにはいつまでも、凱歌が上がっていた。

「それは喜び過ぎだってば(笑)」


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「後半はファイトしなければならない試合になった」と。
どちらが悪い、とは言わない。
が、後ろからチャージしたならファールをとって欲しかった。
どちらにも対等にカードを出して欲しかった。
小競り合いには毅然とした態度で応じて欲しかった。
審判が話題の人だから、
リスペクトしていなかったんだろうか?

文句ばっかりは、カッコ悪いよ。
頭突きを受けたフリはないよな、幾らなんでも。
それに個人的にはね、
相手の9番と17番はちょっとなぁと思ったな。
まあ、ああいうことがあると僕らはいつも以上に燃えるんだけどね。

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どんなに削られても、
大きなピンチを迎えても、
不可解な判定に悩まされても、
負けることなく切れることなく。


最後まで全員で戦い、奪い取った勝ち点3。

ひとつになれば、俺たちはやれるんだ。

[追記]
選手を出迎え、見送った後は豊田市駅まで早足で。
どうも日曜日のアウェイは慌しくていけないね。

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あの細いギザギザ道は、俺たちを煽っているのだろうか?


応えてやるよ、いつも通りにね。

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さ、いきますか。

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そうまでしたいのか、と半ば呆れてしまったよ。

それは経営努力と言えるのだろうか?


どうもね、やな感じだなぁ、と。

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キャバクラのチラシみたいだ…

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日本そばやさんの後はラーメン屋さん。
風風ラーメン」にいって来たよ。

カウンター後ろには単行本がズラリ。
懐かしいタイトルもあったりして、
短い待ち時間に読み入ってしまいそうだったよ。

とんこつだけど、あっさりしてるのね。

[追記]
フランチャイズ店のHPって、熱過ぎてちょっと苦手なの…。
半歩引いちゃう感じなんだ。

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春だねぇ。

眠いねぇ。

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長大な編成を見ることが出来るのも、あとわずかなんだってね。
キューブ状の車体はまるで、未来の電車みたいだ。


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これは、マメだね。
うん、マメだよ。
おとうふ工房いしかわ”の「まめぞうプリン」。

これは、プリンじゃないぞ。
豆乳を固めたヤツに違いない。
そうだ、きっとそうだ。

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このお店にはアンケート用紙があってね。
必ず記入して置いてくるんだ。
もちろん、美味しかったって書いて。
一番応対の良かった店員を、っていう欄もあってね。
そこも分かる範囲で必ず書くようにしているんだ。
だって、そう書かれたら嬉しいじゃない。
僕の本当の気持ちでもあるしさ。
おいしく頂いたささやかなお礼、みたいな感じなんだ。

次々と焼きあがるアツアツのパン。
食事の合間にひとつ、またひとつ。
メインディッシュが済んでも
もうひとつ、あとひとつ。

いっつも食べ過ぎちゃうんだよね。
サンマルク浦和芝原店

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