アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

パワーを秘めた数字「7」

2015年01月19日 | Weblog
 我が家の車のナンバーは、「7」。「どうして7にしたの?」と聞かれることがあります。質問者は、話のついでに問うているだけで、「是非知りたい」わけじゃない。だから、グダグダと説明せずに、「ラッキーセヴンです」と、言語明瞭意味不明の返答をします。質問者も、「ああ、そう!」と、明快に納得してくれます。

 ラッキーセヴンは、今から130年ほど前のメジャーリーグの試合での出来事にまつわります。シカゴ・ホワイトストッキングス(現在のシカゴ・カブス)の選手が7回にフライを打ち上げた。凡フライと思われたこのフライが、折からの強風に流され、あれよあれよの大合唱をうけながらホームランとなった。このホームランがシカゴ・ホワイトストッキングスを優勝に導いた。これが「ラッキーセヴン」のいわれ。我が家の車の「7」とはぁ、なんら関係ない。

 で、「7」を、グダグダ説明するとどうなるか…
 「7」は、パワーを秘めた数字です。日月火水木金土…7日です。なぜ7日か?天地創造が7日間だったから。7天体に基づくという説もあるって?まあ、いろいろあっていいじゃないですか。
 7色の虹、7音階、7不思議、ウルトラセヴン、7つの大罪…
 傲慢…これは私には当てはまらない。物欲…目立たない程度にありますねえ。元来よくばりですから。ねたみ…これは、ない。憤怒…若干あり。貪食…ゲテモノ喰いという意味では大いにあります。色欲…ないなあ。怠惰…私の場合、怠惰が洋服を着て歩いているようなもの。

 閑話休題。七福神、初七日、七五三、七草がゆ…これらは、「7」ではなくて「七」が似合うかな。

 今年は戦後「七十年」なんだって。なお、本ブログは、現在7年目です。