アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

タコの縁起物

2015年01月11日 | Weblog
 受験シーズン到来で、こじつけの縁起物が話題になります。
 「キットカット」など、郵便局でも売っている。
 会津若松市限定なのか?「タコの起き上がり小法師」の人気が高いのだとか?
 なぜ、タコが?なぜ、起き上がり小法師が?それにしても、8本足の起き上がり小法師…いったいどんなデザインなのか?

 タコは「多幸」と音が似るので、もともと縁起物。起き上がり小法師にしなくても…。

 会津若松市は、家内のルーツ。ルーツを頼って情報収集しようとしましたが、「聞いたことがない」…その程度の知名度であったか。

 福島民報に記事を見つけました。「置くと合格(パス)」。キットカットと同じ発想ですね。タコは、英語で「オクトパス」。タコだけでも、「置くと合格」なのでしょうけど、「起き上がり小法師」にして、転んでもスグに立ち直る意味を裏付けた。そのあたり、キットカットより上かな。
 デザインも確認させていただきました。タコの足は描いてあるだけ、風体はダルマさんです。会津のだから当たり前かぁ。