アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

岡田イケメン説

2015年01月28日 | Weblog
 岡田さんの顔をどう見るか?「イケメン」なのかどうかってこと。岡田将生のことかって?いえいえ、民主党の代表になられた岡田さんなんですがね。
 政界では、「フランケン」というニックネームになっている。「フランケン」は、少なくても歓迎すべきニックネームじゃないと思うが。政治家のみなさんも人が悪い。
 なお、岡田将生くんは、現在私と同じジムに通っています。「3月中旬まで来まーす」と…人気若手俳優にしては気さくな…です。

 閑話休題。ドン小西さんは、「岡田克也さんは、政治家の中ではイケメンの部類」と。私としましては、軽い衝撃を受けました。失礼ながら、岡田克也さんを「イケメン」と評する人がおられる。しかも、ドン小西さんがそういう見方をしていた。私も岡田さんのお顔に対する考え方を変えました。ドン小西さんに倣います。

 冬休み学習会で、ボランティアで算数を教えておりましたら、小5の男の子が、「先生、いい顔してるね」と。これは、顔がいいんじゃなくて、「教えてもらって、理解できた」その喜びからの顔への評価でしょう。縦横に皺が走った顔が、「いい顔」のはずがない。眉が白くて後頭部のハゲ…。算数を教えなければ、単なる貧相な老人…。

 で、スイスの調査で次のようなものがあります。
 5~13歳の子に、「船旅のコンピューターゲーム」をさせる。ゲームの最終画面で二人の人物写真を見せる。「さて、君の船にふさわしい船長はどっちの人だろう」と、選ばせる。
 子どもが見せられた顔写真は、スイスではなく、フランスの国会議員選挙の立候補者。外国の国会議員立候補者だから、スイスの子にとって先入観は全くない。
 その結果!子どもが自分の船の船長として選んだ人物の「71%」が当選していたという。これは、すこぶる面白いですよ。「いい顔」は、良い結果を生む。

 NHKも、「出口調査」も良いけれど、日本の立候補者の写真を中国へ持って行って、「船長にしたい人」を選ばせると、71%は当選ですから、速報を出すのに役に立ちます。

 ドン小西さんは、「岡田さんの代表」を、見事に予想しましたね。代表戦の前に、「岡田イケメン説」を発表しておりましたから。