もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

絵本でまちづくり

2008-04-24 | Weblog
絵本の勉強会をずっと続けています。 月1回、図書館に集まって、新刊絵本を紹介したり、テーマ別の絵本を紹介しあったりという、ごくごく地味な集まりなのですが、参加するたびにいろいろな発見があります。子どもが小さいときから、絵本との付き合いはずっと続いていて、今は、絵本大好きな孫の絵本さがしも兼ねています。 この1年間は、いろいろな業務に追われてなかなか参加できなかったのですが、今年は時間を見つけて、なるべく積極的に参加しようと思っています。 絵本にはいろいろな種類があるので、いろいろなこととコラボレーションができます。 たとえば、 自然との出会いのきっかけに絵本 歴史を訪ねる旅に絵本 自分の生き方を振り返るに絵本 家族や人間関係を考えるのに絵本 と言う具合です。 図書館にずいぶんと新しい絵本は増えましたが、どれを選んだらいいのかわからない、今の自分にぴったりくる絵本は・・・などという話になると、今の図書館だけでは応じられないところもあるかな、と思います。 さらに。絵本をまちづくりの資源にしているところもあります。 宮崎県にある「木城えほんの郷」などはその例です。ずっと以前からってみたいと思いつつ、まだ訪れずにいます。、自然に恵まれたこの郷は、交通アクセスの悪さをむしろ逆手にとって、そこまで訪れる途中の道や風景を大事にしています。 そのような、おおらかさで、今の忙しい現代人をよびこめるのか、そのあたりのシビアな面も知りたいところです。 今年こそ、訪れてみたいとおもいます。三木のまちづくりに、きっと役にたつヒントが隠されていると思うのです。

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