もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

市民活動休みなし

2008-04-10 | 市民活動・ボランティア
竹とんぼが終わったとおもったら(ホントは終わったのではなくこれからなのですが)
つぎつぎ新しいプロジェクトが待っています。「いいな」と思った企画は応援してしまうのが私の性分。

その①
三木出身の、現役東大生6人によるバンド、『ソノダバンド』が三木の文化会館で6月14日(土)三木市文化会館にてライブ。
幼稚園、小学校の同級生のママたちが、このバンドのリーダーである園田君を応援しよう!と盛り上がっています。地元からメジャーなアーチスト出そうよ!ということで応援しています。チケットはローソンか文化会館で、3000円です。

その②
地域医療を市民の側からも考えようということで、各地で市民が声を出し立ち上がっています。丹波市でも、地域の小児科医を守ろうと、運動を起こした母親たちの姿がテレビなどで報道されています。その丹波市で、市民医療公開講座があります。
4月12日(土)15時から17時 柏原公民館です
丹波市内の開業医や県立病院の小児科医が講演してくださるようです。
テーマは「医療崩壊って何?」とか「地域医療再生のために市民の方ができること」などです。これはききのがせません。ちょっと遠いけれど、出かけて勉強してくるつもりです。三木でも市民にそういう動きが生まれてくれればいいなと願っています。
これは、行政の方にも是非,行ってほしい学習会です。医療関係の方、どなたかいらっしゃいませんか?

その③
今、食の関心が高くなっており、また地域コミュニティの関心も高まっています。
その食とコミュニティ、コミュニケーション、題して「食&コム2」の企画をしようと思っています。
第一弾として4月14日、女性たちで活動しているコミュニテレストランNPO法人ひまわり見学と試食会。5月11日にはその代表である入江一恵さんをお招きしてお話をうかがう予定です。

三木の市民活動を、もっとゆたかにするためには、よそから学ぶのが早道。いろいろなところに首をつっこんでいるおかげで、みな知っている人がつながるのが市民活動のおもしろいところです。




そよかぜねっとへ参加

2008-04-10 | Weblog
「NPO法人そよかぜねっと」設立披露会が青山公民館で開かれました。 私は、小学校の入学式参加のあとの、後半だけの出席でしたが、参加させていただきました。青山1丁目に精神しょうがい者の社会復帰を目指す小規模作業所「やすらぎ工房」があります。現在7名の職員、45名の通所者がりようされています。いままでは家族会であるほのぼの会が運営されていましたが、運営をNPO法人が行うことになりました。それが「NPO法人そよかぜねっと」です。  NPO法人を作ろうという動きのあるころから、お誘いを受けて、法人が出来たら入る、と約束していました。すぐ家の近所であり、歩いていけるので、もう少し暇になったら、何かボランティアもさせてもらえるかな、という単純な動機でした。  そして昨日の式になったのです。    記念講演がすばらしかったので、紹介します。 『NPO法人いねいぶるの取り組みと、私たちが考える精神しょうがいのある人の地域生活サポート」と題してNPO法人いねいぶる理事長 宮崎 宏興氏が、たつの市での、実践の話をしてくださいました。
若い所長さんでしたが、アイデアあふれる、利用者の側に立った取り組みでした。
居場所がほしいということで、空き店舗を利用した『コミュニティカフェ」
昼飯に困るわ、ということで『ごはん亭DAI-DAI」住むところということで、グループホームと、小規模でも実際のニーズに合わせて事業展開されています。
ぜひ一度見学に行かせていただきたいな、と思いました。