もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

青山老人会のみなさんの活動

2008-04-17 | Weblog
毎朝、みどりのおばさんになって学校の前に立つのは、昨年の10月以来続いています。3日坊主の多い私としては、なんとか続いているなあ、と言う感じ。イベントではなく日常的な地味な活動は必要だなあ、と実感しています。

効果としては、目立つ緑のジャンパーとオレンジ防止で、信号までの自動車のスピードダウンに少しは役にたっているかな(信号が赤になる前に、スピード出して走リ抜ける車が多い)

小学生、中学生と毎朝顔を合わせることで、子どもたちから「おはよう』問いいてくれることが多くなった。

朝から、うつむきかげんだったり、起きてすぐ飛び出してきたかな、と思われるとちょっと気になる子がいたりする。次の日は元気だったりするとちょっと安心。

などなど、朝の短い時間でもいろいろな発見があります。

さて昨日の朝は、老人会の皆さんの恒例の、ごみ集めの日。それぞれが歩いてごみを集めながら、集合するのですが、ポイ捨てのごみの、数と種類の多いこと!
これは、次回写真をとって発表しますね。

その日はあらごみの日、アルミ缶などを子ども会収集に生かそうとして、袋を開けて再分別。出てくるのは、アルミだけでなく、いろいろな缶やびんまで一緒に放り込まれています。これは言葉だけでなく、実際の収集の状態を知らせて、意識啓発をしていく必要があると思いました。この日はカメラを持っていなかったので、次回はぜひカメラで撮影しますね。
老人会のみなさんが、ずっと続けて取り組まれているこの様な活動こそ、評価すべきですね。老人会の補助金カットの論議が出されていますが、地味でも評価すべき活動
をもっと掘り起こしていくことが大切ですね。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ゴミ分別は難しい (ベッコOG)
2008-04-17 15:53:51
ゴミ分別については、なかなか難しいですね。
私の友人で神戸市環境局に勤めている者曰く「行政側が考えている分別方法と、ゴミを捨てる市民の考え方の違いで、廃棄方法が異なり、行政側進めるゴミ処理が必ずしも理解されていない部分ある」と言っています。
対策として、排出されたゴミの正しい分別を確認する際、間違った分別品があった場合、そのものを掲示したり、デジタルカメラ等で撮影し、視覚的に分かるよう掲示することにより、分別の適正化を図っているらしいです。
その結果、当初に比べ職員の意識も上がり分別間違いが減ってきているようです。
私も今だに分別方法が分かっていませんが、徐々に浸透していくしかないですね。
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ゴミ分別は永遠の課題 (ベッコOG)
2008-04-17 18:00:59
ゴミ分別については、なかなか難しいですね。
私の友人で神戸市環境局に勤めている者曰く「行政側が考えている分別方法と、ゴミを捨てる市民の考え方の違いで、廃棄方法が異なり、行政側進めるゴミ処理が必ずしも理解されていない部分ある」と言っています。
対策として、排出されたゴミの正しい分別を確認する際、間違った分別品があった場合、そのものを掲示したり、デジタルカメラ等で撮影し、視覚的に分かるよう掲示することにより、分別の適正化を図っているらしいです。
その結果、当初に比べ職員の意識も上がり分別間違いが減ってきているようです。
私も今だに分別方法が分かっていませんが、徐々に浸透していくしかないですね。
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Unknown (moteki)
2008-04-18 06:49:28
ベッコOGさま
おはようございます。お元気ですか?
ゴミ分別はおっしゃると通りもっとビジュアルに訴える必要ありますね。HPなども利用して行政も広報していく必要があるだろうし、市民の側もこんな現状です、というのを発信していくことが必要かなとおもます。老人会さんの協力を得て、今後取り組んでみます。
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Unknown (名無しの権兵衛)
2008-04-19 08:13:44
もて木さま

いつも楽しく拝見させていただきます。

わたしは三木市のゴミ収集に携わるものです。
現場を知っている者としての、率直な現状報告です。

一昨年の秋に「廃プラスティックごみ(資源ごみ)」の新分別導入から一年半が経ちました。
率直な意見を言わせていただければ、「地域によって取組みに差があるな」と思います。

どの地区がどうのこうのと言うのは止めておきますが、地域コミニュティがしっかりしている地域はキチンと分別されていますが、そうでない地域は酷いものです。やはりキチンとされている地域は役員様をはじめとして住民の方々の環境への取組みが素晴らしいんだなあ、と有難くおもいますし、仕事も大変し良いので感謝しています。

資源ゴミも、それ以外のゴミが混ざっておればリサイクルできず、処理費用が発生してくるので取組みの趣旨からは逆行してしまいます。
逆にリサイクルできれは、収益金は直接的ではないにしろ市民の財産として還元できます。

私ども現場業務の者ができる啓発といえば、間違って出されているゴミに対して啓発シールを貼ってごみステーションに残してくることぐらいしか出来ませんが、何故このゴミが残されているのか確認し、意識していただきたいと思います。

「分ければ資源、まぜればゴミ」という簡単なキャッチフレーズですが行政と市民の方々が問題意識をもっと持って取り組んでいけたらなあ、と思っています。

長々とすみませんでした・・・・
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つなぐ! (sihopapa)
2008-04-20 22:37:31
ごみの分別について私も一言。

明石市HPの中にある「ごみの減量・リサイクル」をみると、三木市には無い先進的な取り組みが載っています。

たとえば『ごみ減量推進員制度』。

ごみ出しマナーの啓発や指導・リサイクル推進などを担当するとともに、地域と行政をつなぐパイプ役としての役割を担う存在のようです。

ごみを出す側・回収する側、ベッコOGさんのおっしゃるように、“考え方の違い”はあると思います。
双方の考え方の違いを埋めていく一つの方法として、明石の推進員のようなパイプ役の存在は必要かと思います。

地域性もあるので、明石のごみ減量推進員制度が三木市にそのまま導入できるかどうか分かりませんが、たとえば「人の目の垣根隊」を参考にして、“ごみマナー推進隊”を検討してみてはいかがでしょう。

明石市ではごみ減量推進員制度以外にも『不用品リサイクル情報案内システム』や、イベントとして『再生利用家具展示会』『リサイクル図書コーナー』『フリーマーケット』などもあり、ごみ減量化の向けた重層的な取り組みがされています。

地域と行政を“つなぐ”。また、譲りたい人と譲って欲しい人を“つなぐ”。

役所がさまざまな“つなぐ”を演出することによって、ごみは減るような気がします。

sihopapa
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Unknown (moteki)
2008-04-21 06:41:30
ゴミ問題はまさに永遠のテーマですね。各地の取り組みもいろいろあることがわかりました。遠い地域よりもっと近くを見ることが大切ですね。
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