もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

改善会議他の市町では

2010-09-01 | Weblog
 神戸新聞に市民公募の疑問が出たおかげで、三木の改善会議も、話題になりつつあります。
それはとてもよいことだと思います。いろいろな観点から、市民が考え、議会が考え、そして行政も見直すきっかけになるからと思います。
 
 あげられた20事業だけではなく、他の事業についても見直すきっかけになるでしょう。

ちなみに、県下で事業仕分けや、類似のことを実施している自治体を探してみると、
加西市(今年度はまだ)以前傍聴に行ったが、構想日本の事業仕分け。市民と仕分け人が一緒に判定
淡路市 8月に実施。構想日本の事業仕分けのスタイル。専門の仕分け人と市民の仕分け人が2グループで実施。インターネットで公開

川西市 7月末実施 公開事業レビュー。これもグループに分けて実施。
1つのグループにつき、6名で、うち市民は2名、学識経験者が3名、コーディネーター1名
実施要綱が作られ、評価者も多方面から人選。18名中12名が学識経験者で市民が6名。
感心したのはほぼ女性が半数。

たつの市 『市民の市政判断」公募の市民15名。公共施設の5箇所を市民判定。8月22日午後実施。午前中は対象となる施設を見学。

とスタイルはいろいろ。兵庫県内で、ほかのところの情報どなたかご存知ですか。近畿内では事業仕分けが大阪市はじめ、いろいろな地域でおこなわれていますが、ひょうごではまだすくないようです。