今日は市長より提案説明があり、6日に通告締め切り
質疑一般質問は9日10日、予備日で13日(うちの会派は少数なのでこの日になる可能性大)
その前に3日議会運営委員会あります
議会改革調査委員会の中間報告を受けて、前回の議運で会派持ち帰りとなっていたもの。
9月より実施という事項が多かったので、それをいつから実施するかということについてです。
一問一答制を、9月議会から実施するのか、通告の方式を変えるのはいつからかなど・・・。
みんなのぎかいとしては、できることはなるべく早く実施すること、中間報告などHPで公開すること、などを提案しています。
それはとてもよいことだと思います。いろいろな観点から、市民が考え、議会が考え、そして行政も見直すきっかけになるからと思います。
あげられた20事業だけではなく、他の事業についても見直すきっかけになるでしょう。
ちなみに、県下で事業仕分けや、類似のことを実施している自治体を探してみると、
加西市(今年度はまだ)以前傍聴に行ったが、構想日本の事業仕分け。市民と仕分け人が一緒に判定
淡路市 8月に実施。構想日本の事業仕分けのスタイル。専門の仕分け人と市民の仕分け人が2グループで実施。インターネットで公開
川西市 7月末実施 公開事業レビュー。これもグループに分けて実施。
1つのグループにつき、6名で、うち市民は2名、学識経験者が3名、コーディネーター1名
実施要綱が作られ、評価者も多方面から人選。18名中12名が学識経験者で市民が6名。
感心したのはほぼ女性が半数。
たつの市 『市民の市政判断」公募の市民15名。公共施設の5箇所を市民判定。8月22日午後実施。午前中は対象となる施設を見学。
とスタイルはいろいろ。兵庫県内で、ほかのところの情報どなたかご存知ですか。近畿内では事業仕分けが大阪市はじめ、いろいろな地域でおこなわれていますが、ひょうごではまだすくないようです。
いつも冒頭で事業仕分けとの違いを説明されますが、事業仕分けに対する理解については異議あり!しかし、そんなこと今言っても仕方がないので、三木の事業改善は、事業仕分けとは違う手法であることは確かなようです。
今日は
広報みきの発行について
ふるさと納税について
職員の駐車場利用について
JAみらい館の土地利用について
改善についての結果は3日以内でHP公表ということなので詳しくはそちらを見ていただくことにして、この改善会議の印象をひとこと
市は、改善案として、いずれも1案2案を出しています。そして説明ではあくまでも例示であり、それにはとらわれず論議していただきたいとしています。
しかし今日傍聴した限りではやはり、1案2案にひっぱられてしまい、そのあたりの論議になってしまいました。
そもそも、説明者と改善案をだしたところが同じであり、データや他市の例も案にあわせた例なので、とらわれずといわれても無理な話。あくまでも論議の組み立てが仕分け人主体の事業仕分けと大きく違うところです。
それと、改善案をだしたところが、本当にその部署の改善案なのか、他の部署、例えば財政としては改善になるけれど、事業を担当している課の事業目的を考えると本当に改善案として考えているのだろうかという、疑問が残ります。
今後の事業についてもおなじような疑問の事業があります。
そもそも、説明者はその事業は必要性があって実施しているものであり、それに対して違う視点からの指摘をして、議論する中で、精査して結論を出すというプロセスが事業仕分け。
だから、例えば事業をしている課と違う部署のメンバーが改善案をだしているのならまだ分かるのです。
それが事業説明と改善案が一緒なので、改善案なのか事業そのものなのか説明者が自己矛盾を起こしてしまいかねない、という見ていても苦しさがありました。
4事業を時間をかけて改善してくださった、改善人の皆様、担当職員の皆様、おつかれさまでした。傍聴していただけでもぐったり疲れてしまったほどですから、さぞやとお察しいたします。
きのうの、トピックスは全国初!だった。何が 「!」なのだろう。
こんなHPが「全国発!」なのか
中身は提出議案なので、「熟読」して結論を出さなければならないので差し控えたいが
三木市がこんなことで「全国発」になってもらいたくないですね。
まあ、そうはならないと思いますが・・・。
予想通り、市長コメントがすぐ出ましたが、どちらの立場で書かれているのでしょうか
9月議会に向けて、『熟読』することが多くてアタマ悩ませています
問題は山積みで、あちらこちらで、怒りがふつふつなのだけれど、どう表現したらいいのか
ためらってしまう自分がいる。
きのう、運営委員会で、議会改革調査委員会の中間報告が出された。
9月から、改革という項目もおおくあり、運営委員会で決定して、実現にむかって、具体的にどう取り組めばいいのかを論議する場になるとちょっと意気込んでいた。
うちの会派にとってはリアルタイムで確認してきたからである。傍聴にもできるだけ参加した。
しかし、会派持ち帰りで検討し意見を出し合うこととなった。
勢い込んでいた私は、へなへなとしてしまった。
しかし、なんとか通告前の6日までに議会運営委員会を開催にはこぎつけた。
当然のことながら、議会は合議制である。たしかに多く議員さんの所属する会派では、議員間の意見調整も必要だろう。
だから、きのうで結論を出すのは、難しいのは、後で考えれば、理解もできる。
しかし、市民から議員への視線は非常に厳しいのも事実である。今までどおりの慎重さでは理解を得られないところもあると思う。
落ち込まずに前に進むよう、主張するしかない
会津に行政視察にいったときに買ってきたお土産、起き上がりこぼし、
このエピソードが面白い。
このおきあがりこぼしは、ちゃんと起き上がった。
がんばろう!
昨日

きのうはおはなし会:*絵本の森の定例研修会に参加しました。
毎月1回、絵本を持ち寄って紹介したり、読み比べをしたりという学習会です。
おはなしかいを、図書館やアフタースクールでもっているので、そこで役立てる自主的な学習会です。
そのあと引き続き、図書館の指定管理制度についての学習会をしました。
当初、もっと広くよびかけて公開と思っていましたが、準備、広報に時間が取れなかったので、まずは、会で学習してからということになりました。
図書館の指定管理は、話題の三木事業改善にものせられています。
メンバーのなかから、なんでこの20事業にのせられるの?という疑問があがり、勉強会になったわけです。
指定管理制度は三木でも、斎場やスポーツ公園、デイサービスセンター、ホースランドなどいろいろなところで導入されています。なかには、やはり同じく、改善会議にあげられている事業もあります。
しかし図書館とちがうのは、現在指定管理制度を導入している施設であり、図書館の場合は、改善案として、指定管理制度の導入をあげているということです。
説明書を読む限り、何が問題で、この改善案をあげたのか理解できず、ましてや、職員が出した案にとらわれず、論議していただきたいというなら、なぜこんな案が出たのか、理解に苦しむというのが、大方の意見でした。改善会議は今後の開催での論議を待つところですが、市民としても、もう一度、指定管理制度についてもう一度勉強しようということになりました。
図書館の指定管理制度は、なじまないというのがわたしの意見ですが、全国の日本図書館協会でも『公共図書館の指定管理制度について』という見解が出されています。
わいわい論議した中身が、基本的なところでまとまっているのでお読みください。上をクリックしてお読みください。
また平成21年度文部科学省委託で「図書館・博物館などへの指定管理者制度導入に関する調査研究報告書」という三菱総合研究所の研究報告書も出されています。
次に三木の独自の図書館事情です。三木の図書館は今上り坂まっしぐらです。
それは、吉川、青山の分館も整備し、これから中身の充実をはかっていくというところです。
さらに、歴史の杜構想とかで、図書館をよそに移転するかどうかという論議もこれからでてきそうです。
前から、主張していたように三木の図書館についての、長期的な構想が必要です。改善案をだすなら、私はこれを言いたい!
ビジョンもなにもないまま、そのときの発想で、かわる図書館行政はおかしい!と思います。
税金をかけ、人員を採用し、毎日、長期にサービスの必要な事業です。
市民にとってなにが最良のサービスかを考えて検討していただきたいです。
単に夜間の開館時間が延びただけというだけの指定管理者制度では意味がないと思います。
市民が本当に、夜間の開館延長を望むなら、そのコストと利用率を勘案して、市民が決めていくべきです。そんな目先のことにだまされることのないよう、他の図書館の事情なども調査していきたいと思います。
小野は、委員会のメンバーが自動的に構成員となるので、2名、三木は会派からの代表メンバーということで、小会派の3つの私は今回より加わりました。
提出議案は1件で、21年度の決算認定ですが、まだ具体的な工事などは始まっておらず、人件費などの経費のみの決算で、承認されました。
一般質問は、三木の立石議員の質問について
Q 門前薬局の選定について
A 病院経営は非常に規模しいものと認識している。薬局の設定についてもあくまでも、病院経営の観点から、選定の基準を設けていく
女性専門外来の設置について
趣旨は大いに賛同するところであるが、医師の配置などから、今後できるだけ前向きのほうこうで検討させていただく
茂木が質問しました
造成工事やインフラ整備の工事の入札について
道路工事については小野市の事業であり小野市の入札制度にそって行う
合成工事については、県の土地開発公社での入札となる
診療科について
Q総合診療科、総合内科という診療科を持つことについての意義があると思うがどうか
A 今年の4月より総合診療科という診療科を持つことはできなくなった。従来の内科で実質的に、多様な患者さんを受け入れらる体制をとる
看護師の確保について
Q 今もそれぞれにとりくみがなされていると思うが、それだけでは、大量に確保するのは難しいのではないか。なにか方策を考えていられるのか
A あらゆる方法を駆使して看護師の確保には努めていきたいと思うが、それだでは難しいのも事実。今後さらなる方策を検討中である
8月22日は市民じんけんの集い
今年は、非核平和宣言都市宣言をおこなったことから、「次世代へ ヒロシマの伝承を」というテーマで、ヒロシマ・ピース・ボランティアの細川浩史氏の講演会とその後は三木市民との座談会がありました。
ご自身も被爆され、学徒出陣で被爆地の近くにいた妹さんを、原爆で失われたあと、『ヒロシマ世界平和ミッション」などさまざまな活動を続けてこられています。
ヒロシマのことを語り伝えて、核廃絶を訴えて生きたいという、熱い意思が伝わりました。
また、座談会に参加された、みなさんからも実際の取り組みをとおして、どう語り伝えていくかを、話されました。
特に、別所小学校では、こどもたちが修学旅行を通して得た、知識や経験を、実際の平和学習としてとりくんでおられることを知りました。こどもたちが自ら発信することのできる、歌の作詞作曲によるとりくみなどをされています。
こうした市民のさまざまな取り組みを市が取り上げて継承していくこと、宣言都市として具体的な取り組みのつみあげを期待しています。
主催は、NPO法人アイアイネット 地域の助け合いを行っているNPO法人である。
わたしも会員として登録はしているものの、いままで具体的な活動はほとんどしていなかった。
しかし、介護保険制度による、サービスだけでは、これからの高齢者が地域で暮らしていくのには限界があるだろうということは一方では感じていた。
そんなすきまをうめるサービスとして、兵庫県各地のNPOが、介護保険制度外サービスを有償で、おたがいの助け合いのコンセプトで行っている。
しかしその実態は、あまり知らないし、今後の方向性についても、知りたいと思っていた。
「神戸の非営利組織による介護保険制度外サービス実態調査」
というのが今年3月できた。これはNPOによる、NPOの利用者の実態調査で、回収率も高く、これからの活動の方向性について参考になるものであった。
引き続いてのワークショップでは、2つのグループに分かれて、地域における、高齢者や障がいサービスの、困っている点、課題などが話し合われた。それぞれの地域の実情や、実際にサービスを受けている人からの意見、ボランティアやNPOなどで活動しているひとからの意見など、現場が見えてくる有効なワークショップだった。
その中でも出ていたのは、こうした民間の活動と行政とのかかわりである。
行政主導の活動には、市民の力を、民間のちからを!と行政側が力説するが、民間主催、や担当所管以外の催しには、行政は無関心である。
今日の催しなど、介護保険課はもちろんのこと、特に市民協働課などには、聞いてほしい参加してほしい集まりだった。市がやろうとしている、公民館を中心にした、助け合い活動など、まさにこうしたニーズの拾いあげや、ボランティアの動きを知るきっかけだからである。
今日も参加者からの声にあった、市民活動者が、行政より、社協に信頼度が高いのは、こうしたあつまりへのかかわり方の違いもひとつにあるのではないかと思った。
民間の集まりに行政職員の参加を呼びかけることは、私たちの役割でもあるだろう。
まめに行政に広報し働きかけることをさらにしなければならないと思う。もう、どうせ、とあきらめてはいなかったか・・・。なんでも、行政主体で考えず、民間のチエと力を借りることを学ぶことが、市民協働の第一歩である。それはわたしたち議員にもいえることである。
8月25日13時からの勉強会は、都合により、中止になりました。申し訳ございません。
また、日時をかえて開催時にお知らせいたします。
改善会議をきっかけにして、いろいろな勉強会やら、研修やらがひらかれればいいなと思います。
たくさんの項目が挙げられていて、その中でできるところからということで、26日の議会運営委員会に提出され、運営委員会で決定したものから、順次実行されるものと思います。
議会の動きは、市民の方から見ると、のろのろとして遅いという印象をもたれるのかもしれません。トップダウンで即決というわけにはいかないので、あっちに行ったりこっちにいったり、
傍聴していると、そんな印象もあります。しかし、論議している議員さんたちは、真剣にむきあっているのだと思います。
しかし、そんな中で、少しでも前向きに改善するところは、すぐにでも実行しようということになったのは、成果だったと思います。
議会運営委員会の結論を待たなければなりませんが、
9月の議会から一問一答制を導入し、登壇も質問者も答弁側も一回のみになります。
議会報告会屋、意見交換会も、実施の方向で進もうとしています。
傍聴者への資料提供も行われます。
政務調査費や、議長交際費のHPで公開することになりました。
ほかに、個別にはいろいろ意見がありますが、それはまた運営委員会の場で出していくつもりです。
そこで提案したいのは、中間報告についての市民の皆さんへの開示と、ご意見を聞く機会を作ることです。議会の中だけでのプロセスではなく、市民の皆さんへ、報告しご意見を聞く機会を持つことが必要ではないかと思います。どのような形で行うかはこれからの提案ですが、公開しているのですから、市民の意見を聞くことは、必要だと思います。
今日は民生・消防の協議会があります。
市の担当から、所管の事項について説明していただき、質疑する時間です。
18日は、総務文教があり、改善会議についても論議があったようです。
23日は建設水道、24日は産業環境です。
26日は議会運営委員会で午後は議員総会、9月の本会議の議案が提出されます。
議会の夏は続いています。
改善の作業はこれからおこなわれるわけですが、その前に分からないことを、勉強したいという声もあり、できるところから、公平な目で勉強会をすることにしました。結論は改善人にだしていただくこととして、「これってどうよ?」というところを、知る勉強会です。
第一回目は、『図書館の運営について~指定管理制度について学ぶ~」です
図書館が指定管理を導入することの、メリット・デメリットを学習していきたいと思います。
あわせて図書館のボランティアとのかかわり二ついてや、図書館運営の改善って何?ということも、学習していきたいと思っています。
どなたでも参加できますのでお気軽にご参加ください。
8月25日【水)13時から 三木市立図書館3階視聴覚室です
原告側、訴えられた被告側双方の弁護士が、出廷しており、傍聴は数名でした。
次回は10月20日、午前中の予定のようです。