もんく [マレーシアで働いて13年→2022猫を連れて日本]

キャサリン、在外選挙人登録をする

今日、キャサリンさんが在外選挙人登録の手続きにKLの日本大使館に行った。

手続き
1.総務省/在外投票関係書類様式(クリック)から「在外選挙人名簿登録申請書」をダウンロードして予め記入。本人のサインは必須。自分で行かないので同じところにある「申出書」もダウンロードして記入しておいた。

2.持って行ったもの
 a.パスポート
 b.住所を定めたときからそこに住んでいる証明になる書類。
  この先引っ越すことを考えて全ての書類の居住地(在留届け含む)を会社にしていたので納税番号の通知書(マレーシア政府発行)を持っていったが、窓口で会社ではダメだと言うことになりその場で在留届けの居住地を変更した。一応アパートの賃貸契約書のコピーを持っていったが見せただけで必要はなさそうだった。
 c.本人申請でないので申請者キャサリンのパスポート。

3.2~3ヶ月したら登録できたと電話に連絡が入る。


KLの大使館の場所はとても不便な場所にある。みなさん車で移動するからその不便さに気付かないのかも知れないが、バスは1本しか通っていないし、アンパン通りにある最寄の駅から歩くと日陰の無い大通りを10分も歩かなければならない。日本であれば10分はたいした距離ではないけれど、熱帯地方の10分と言うのはその3倍から5倍にも感じる距離になる。だからマレーシアに住んでいる人にとっては歩く距離じゃないのだ。

ブキッ・ビンタン方面から歩くと人気の無い通りなので1人で歩くと危険な感じだ。日本大使館近辺でも引ったくり事件が発生したことがある。とりあえずキャサリンさんは長い日傘を持って歩いて大丈夫だったようだ。(アクセスが危険だからと言ってたくさんの税金を投入して引っ越して欲しいとは言いません。身を守る方法はいくらでもあるので。)



キャサリンさんは大使館からツインタワーのあるKLCCで日本語のフリーペーパーを仕入れて(これがどれをとっても何とも全く面白くないので見る気がしない。持ってきてくれたのはありがたいけれど。)ブキッ・ビンタンでいつもの昼食と中華のクッキーを仕入れてその他いろいろで帰ってきたとのこと。

ハロッズのバゲットは他の2倍の値段、約5リンギットもするのであきらめたらしい。日本円だとたった150円だけれど、これが高いと認識するのはもうマレーシアの物価で生きている証拠ってことだ。5リンギットは物価の高いKLでも500円位の価値がある。(為替じゃなくて)

キャサリンさんもこうしてマレーシア生活を楽しんでいると言っている。(いったいこれのどこが楽しいのかよくわからないけれど。まあ、いいか。そうそうこれだけ熱帯気候の中を動いても体重が全然減っていないのには驚きだ。)
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