温泉クンの旅日記

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遠刈田温泉 宮城・蔵王

2007-11-07 | ぶらり・フォト・エッセイ
<遠刈田温泉>

(綺麗な朝焼けだ・・・)



 カーテンの隙間から差し込む曙光で起きてしまった。おかげでひさしぶりに
朝焼けをみられたのだ。
 昨夜はホテルの一階にある炉端焼の居酒屋で呑んだあと、部屋に戻って、近くの
蔵王酪農センター(蔵王チーズ工場)で買ってきた蔵王ソーダクラッカーにクリー
ムチーズを載せたのをつまみに黒霧島をしたたか呑んでるうちに、いつのまにか
寝てしまった。



 いつもつけっぱなしで寝てしまうテレビが消えているから、それなりの酒量だっ
たのだろう。
 ここは宮城の遠刈田温泉の巨大ホテル。温泉は予想通りのシロモノだったが、
格安料金だったので泊まったのだ。露天はそれなりに良かったが。



 昨日は山形からの蔵王越えであった。ものすごく天気も良く見晴らしもよかっ
た。



 いつも宮城側からの蔵王越えのものだから、蔵王温泉が山形側から登ると意外と
近いのにビックリしたものだ。
 蔵王のお釜にも寄って、レストランや土産物屋がはいった休憩所でハマッている
玉こんを食べた。




 チェックアウトすると遠刈田温泉らしい湯に浸かりに、いつも行っている「壽の
湯」にまっすぐ向かう。このまま帰るのではいかにも悔しい。



 駐車場がいっぱいで、一台あいたがタッチの差でとられてしまう。
 近くの旅館もちょうどチェックアウト時間なので、立ち寄り湯には早い。

 ぐるぐる廻っていると、見つけたのが「神の湯」。まだ新しい建物である。



 隣にあったパーキングに止めて、立ち寄り湯をすることに。
 浴槽は<熱め>と<ぬるめ>とふたつあるが、湯口がある<ぬるめ>のほうでも
相当熱い。<熱め>のほうはわたしには無理であった。膝ぐらいはいったがあきら
めたのだった。
 遠刈田温泉らしい薄い緑茶色の熱めの湯を堪能する。淡い金属臭が鼻をくすぐ
る、いいお湯である。



 パーキングを出るときに、無料だったのがなんとも嬉しかった。
それほど長くはいっていないのに、外にでると汗が噴出しとまらない。浮いた
駐車場代で、コンビニでなにか冷たいものでも買おうとしよう。


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