温泉クンの旅日記

温泉巡り好き、旅好き、堂社物詣好き、物見遊山好き、老舗酒場好き、食べ歩き好き、読書好き・・・ROMでけっこうご覧あれ!

京都・左京区、永観堂(1)

2024-07-28 | 京都点描
浄土宗・西山禅林寺派の総本山「禅林寺」の創建は平安時代(853年)、第7世住職「永観(ようかん)律師」の名にちなみ「永観堂」と通称されている寺院である。ただし、今日では読みは普通に「えいかんどう」でいい。境内には、3000本のイロハモミジやオオモミジなどの楓(カエデ)の木があり、古来より「秋はもみじの永観堂」と呼ばれる人気の紅葉名所だ . . . 本文を読む
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京都・丹波口、みやこ食堂(2)

2024-07-21 | 京都点描
日を置かずに「みやこ食堂」を再訪したのには理由がある。前回に壁に貼られたメニューを見まわしているときに、「焼めし」という短冊メニューに目を奪われたのだ。ありふれた「炒飯」でなく、気どって「ピラフ」でもない、「焼めし」とはジツに懐かしいグッと来るメニューじゃないか . . . 本文を読む
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京都・丹波口、みやこ食堂(1)

2024-07-14 | 京都点描
(この、いかにも昭和風の佇まいなら、もしかしてアレがあるかも・・・)先ほどチラリと見かけたときに、そう感じた。よし、入ってみるとしよう。とっくに昼を過ぎた中途半端な時間帯なので、客は誰もいなかった。適当な卓を選び座ると、壁にあるメニューに素早く目を走らせる。うどん、中華そば、丼もの、定食・・・オッとビールだけでなく酒もあるぞ・・・それにコロッケも . . . 本文を読む
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京都・伏見、醍醐寺「三宝院」(3)

2024-07-07 | 京都点描
気が逸っていた庭園の写真だが、庭師が独り居たくらいで余計な人物抜きのヤツが撮れた。それなりに満足できたので、ここらで肩の力を抜いて、本堂にゆったりと向かう。本堂脇前にある「酒づくしの庭」は、苔と白砂で、秀吉の千成瓢箪の馬印ならぬ「瓢箪徳利」と「盃」を表現している . . . 本文を読む
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