温泉クンの旅日記

温泉巡り好き、旅好き、堂社物詣好き、物見遊山好き、老舗酒場好き、食べ歩き好き、読書好き・・・ROMでけっこうご覧あれ!

酔うほどに・・・

2012-03-30 | 俳句、なぁーんちゃって
鹿児島で薩摩切子を鑑賞する機会があった。どれもこれも欲しくなるような素晴らしい作品ばかりであったが、どきどきするような値段がついていた。写真も撮らせてもらったが一枚も使っていない。俳句とセットなら、なんとかなりそうである . . . 本文を読む
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八方美人なカレー 日比谷・松本楼

2012-03-28 | 食べある記
大都会のオアシス・・・わたしには馴染みのたっぷりある日比谷公園だ。勤務先が丸の内にあったので、何度も何度も訪れて隅から隅まで知っている。日比谷図書館にもよく本を借りにいった。日比谷交差点のところから公園に入った。池を通り、噴水に向かっていく。噴水の裏側の森のなかにあるレストランで昼食をとろうと思っている。1903年、初の洋式公園として日比谷公園が誕生したと同時に「松本楼」はオープンしたのである。だから創業100年を超えている老舗の、フレンチレストランだ . . . 本文を読む
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アクセス、50万超え

2012-03-26 | つぶやき
このブログの累計アクセス(閲覧PV)が昨日、3月25日ついに、500,000を突破いたしました。2011年の3月25日が250,000ですから、この一年で250,000のアクセスがあったということでなんとも嬉しい限り、ますます励みになります。謹んでここにお礼申しあげます。ありがとうございます。俳句が二桁の配信となりましたので月曜の配信は止め、4月からは週三回を目標に更新していきますので、なにとぞご愛顧のほどお願いいたします . . . 本文を読む
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成田山初参詣(1)

2012-03-25 | ぶらり・フォト・エッセイ
成田に行こうと思い、時刻表を調べた。戸塚駅からは一時間に一本、乗換なしの横須賀線があった。所要時間は約二時間である。JR成田駅を出てすぐの信号を左に曲がると、そこが参道で、あとは道なりに歩けば成田山新勝寺に行ける。参道の両側には古くからの店舗が並んでいる。とんでもなく歴史の古そうな食堂もあって、思わず外人も立ち止まりショーウィンドウを見ていた . . . 本文を読む
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眼差しに・・・

2012-03-23 | 俳句、なぁーんちゃって
猫は不思議な生き物だ。気まぐれで、なにも深く考えていないようだが、時に哲学的にさえみえる一瞬がある。「ねえねえ、どうしたの? なに考えているの?」と声をかけたくなる . . . 本文を読む
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初めての俳句

2012-03-21 | 俳句、なぁーんちゃって
今年の3月11日(日)が配信日とぶつかってしまったので、大震災の日であり、とてもいつもの能天気な文章主体の記事とはいかず、俳句だけのすこぶるシンプルな記事にさせてもらった。きっと俳句好きのキレイな彼女でもできたのだろう。(それってどんだけ年上好きなんだ)その臆測は間違っている。最近いやに俳句が多いじゃんか、ネタ切れで行き詰まってるんじゃないの、という声もあえて無視させていただく。ところで俳句だが、配信については原則週一回、金曜日を定位置としたい . . . 本文を読む
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過客待つ

2012-03-19 | 俳句、なぁーんちゃって
日本海に沿って高台の曲がりくねった道にある停留所。待つひとのためだろう、木製のベンチも置いてある。景色がいいほかには周りにはこれといってなにもないところである。ここに用があって降りるひとはいるのだろうか。車窓の景色に見惚れ、旅人がつい降りてしまい次のバスを待つのだろうか . . . 本文を読む
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天ケ瀬温泉(2) 大分・日田

2012-03-18 | 温泉エッセイ
昨日の夜は温泉街らしからぬ寂しいところを、ぶらぶら歩いたのだが営業している店も二、三軒しかなくどこも入りたいとは感じなかったので、宿の部屋で持ち込んだ酒を呑んだ。朝、目覚めると、髭を剃るので内湯にはいる。朝食まで時間があるので、部屋に戻らず川原を散歩する。対岸に露天風呂がみえる。丸見えであるので、さすがに無人である。玖珠川沿いには共同浴場としての露天風呂が七箇所あるらしく、いずれも料金は百円だそうだ . . . 本文を読む
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待ちあぐむ・・・

2012-03-16 | 俳句、なぁーんちゃって
ぼら待ちやぐら・・・。ひたすら「待つ」、漁法だ。潮風と強烈な日差しのなか、天日干し状態でただひとり待つ。徹頭徹尾、とにかく待つ。こうなると、待つのも消極的なことではないのかもしれない。待つのも、人生における大事なことなのかもしれない . . . 本文を読む
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白くまカーチェイス

2012-03-14 | 旅エッセイ
臼杵から高千穂に向かう。地図では近くみえるのだが、山々があちこちに立ちはだかっているため、大きく迂回するので思ったより時間がかかる。高千穂からは青島まで一気に南下するつもりである。かなりの走行距離となる。長距離運転のコツは、一定のスピードと充分な車間距離の保持、これに尽きる。豊後大野、竹田を通り阿蘇の麓を回り込む。途中から山道にはいったのだが、そこでとんでもない危機がやってきた . . . 本文を読む
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