温泉クンの旅日記

温泉巡り好き、旅好き、堂社物詣好き、物見遊山好き、老舗酒場好き、食べ歩き好き、読書好き・・・ROMでけっこうご覧あれ!

箱根冨士屋ホテル(3)

2009-03-29 | ぶらり・フォト・エッセイ
ダイニングもそれはそれは豪華だが、宴会場「カスケードルーム」もなかなかのものである。夜はゆったり広いバー 「ヴィクトリア」 にいけば、最近では珍しくなってしまった、ピアノの生演奏を聴きながらグラスを傾けることができる。なんとも贅沢な時間を享受させてもらえる . . . 本文を読む
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東海道五十三次(11)

2009-03-25 | 街道を歩く
薩埵(さった)峠への道は、登りがきつそうなので敬遠した。広重の「由比薩埵峠」の壮大な景観は見たいが、再開初日からきつい山道はやめておくほうが無難であろう。それに、振り返ればあれほど晴れていたのが、曇り始めて峠に登っても富士山も見えそうにない . . . 本文を読む
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東海道五十三次(10)

2009-03-22 | 街道を歩く
戸塚7時10分発の沼津行きになんとか飛び乗って静岡方面に向かう。連休なので、短い10両編成のなかは乗客でいっぱいである。網棚にも旅の荷物がいっぱいだ。「いま入った連絡によりますと、午前7時15分ごろ、原駅の近くで人身事故が発生 いたしたとのことです。この電車に影響があるかどうかわかり次第にお知らせしま す」大船を過ぎたあたりで、車内アナウンスがあった . . . 本文を読む
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笊蕎麦 小邨 静岡・松崎

2009-03-18 | 食べある記
上品な<もり>と、すこし野性味のある<田舎>、どちらも香り高い奥深い味わいで満足できる。切りにも職人の真剣さがある。蕎麦も絶品だが、つゆがやたら旨い。だしが効いて風味があり、変な甘みがない。蕎麦湯を注ぎ、残さず呑みきる . . . 本文を読む
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箱根冨士屋ホテル(2)

2009-03-15 | ぶらり・フォト・エッセイ
箱根富士屋ホテルのダイニングルーム「ザ・フジヤ」である。なかに一歩はいると、そこには重厚な空間が広がっている。本格的なフランス料理が供されるが、天皇陛下がお代わりしたという庶民的なカレーも有名だ。わたしも昼食で二度食べたことがあるが、たしかに旨かった . . . 本文を読む
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箱根冨士屋ホテル(1)

2009-03-08 | ぶらり・フォト・エッセイ
箱根富士屋ホテル。国道1号線沿いにあることから、新春の箱根駅伝でも必ずテレビ画面に映る有名クラシック・ホテルである。創業は約130年前の明治11年(1878年)と古く、日本における本格的リゾートホテルとしての草分けである。社寺造りの外観、歴史を偲ばせるアンティークな家具、クラシックなインテリアの趣の室でくつろげる . . . 本文を読む
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読んだ本 2009年2月

2009-03-05 | 雑読録
人間ドックが終わって例年の事前禁酒が解禁されたことと、身近に祝い事があったせいで連日連夜呑んでしまった。この時期、カワハギの刺身がべらぼうに美味である。別名でもハゲ、バクチ、バクチウオなどと呼ばれるカワハギはフグ目・カワハギ科に分類される魚で、丈夫でざらざらした皮膚が調理の際にすぐに剥がせることが名前の由来となっている . . . 本文を読む
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栗林公園(4) 香川・高松

2009-03-01 | ぶらり・フォト・エッセイ
感謝感激の、ガイドさん、栗林公園、であった。三時間以上観光したが、まだ芙蓉沼とか群鴨池、花しようぶ園など北側にいってはいないのであった。栗林公園、なんと見ごたえのある公園であろうか。またの機会がきっとあるだろう、と思う . . . 本文を読む
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