温泉クンの旅日記

温泉巡り好き、旅好き、堂社物詣好き、物見遊山好き、老舗酒場好き、食べ歩き好き、読書好き・・・ROMでけっこうご覧あれ!

偕楽園(1) 茨城・水戸

2009-01-28 | ぶらり・フォト・エッセイ
天保13年(1842年)7月、水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園され、藩士の休養の場とすると同時に、領民と偕(とも)に楽しむ場にしたいとして「偕楽園」と名づけたのである。その名の精神により、当初から毎月「三」と「八」が付く日には領民にも開放されていて、その精神を引き継いで日本三名園唯一の「入園無料」なんだそうである。ありがたいことだ . . . 本文を読む
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一品香の湯麺餃子

2009-01-21 | 食べある記
わたしは東京では、まずタンメンは頼まない。(木場の「來々軒」は別だが)やはり、食べるなら横浜だ。それにタンメンではなく、湯麺である。どこで食べるかというと、「一品香」だ。たぶん正しい読みは「いっぴんこう」だろうが、わたしやわたしの友達の間ではいーぴんこう」と呼んでいる。なんでも、昭和30年創業のころからの精神である「一品一品に真心を込めて最高の味に徹しよう」が店名の由来だとか . . . 本文を読む
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修善寺温泉 静岡・伊豆

2009-01-18 | 温泉エッセイ
修善寺温泉は伊豆半島で最も歴史がある温泉である。その地名の由来となった修善寺である。平安時代に弘法大師が開いた。階段を登り、本堂へ。背景の冬の青空が澄んでいてとても美しい。鎌倉時代には、源頼家がこの寺に幽閉されたという。鐘楼の後ろにある、ひと群れの竹林の緑に眼も洗われるようだ。温泉街の中心に桂川が流れ、無料の「独鈷の湯(とっこのゆ)」という温泉がある . . . 本文を読む
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ひょうたん寿司 静岡・伊豆の国

2009-01-14 | 食べある記
伊豆長岡温泉の南山荘に、鮨屋での夕食つきの一泊で九千五百円のコースで宿泊した。フロントで料金を前払いをしたときに、寿司屋での夕食は何時にしますかと訊かれ「では、六時でお願いします」と答えていた。部屋で焼酎をチビチビやっているうちにそろそろ時間になったので、いくつもの階段を下りて玄関を出ると「ひょうたん寿司」に向かった。伊豆長岡には何度も来ているので、だいたいの地図は頭にはいっているのだ . . . 本文を読む
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伊豆長岡温泉 静岡・伊豆の国

2009-01-12 | 温泉エッセイ
伊豆長岡温泉にずっと気になっていた宿があった。それが南山荘である。もともとは明治四十三年(1907年)創業と、百年を越す由緒ある宿である。敷地は八千坪と広大で、客室は山というか丘の斜面に点在しており、それを渡り廊下が結んでる。自家源泉をふたつ持ち温泉もかけ流しである。川端康成や北原白秋など文人墨客に愛された、一般客には敷居の高かった宿だ . . . 本文を読む
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はなやのうどん 山梨・富士吉田

2009-01-08 | 食べある記
忍野八海(おしのはっかい)から、富士吉田までは車でほんの五分くらいである。その富士吉田では、いまでは六十以上のうどん店が味を競っているそうだ。わたしはといえば、いつも「はなや」で食べている。ただ、前回来たのは五年以上前のことだ。創業百年近い老舗で、ここはその日の分しか作らないので売り切れたら店じまいしてしまう . . . 本文を読む
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忍野八海 山梨・南津留郡

2009-01-04 | ぶらり・フォト・エッセイ
久しぶりに富士吉田うどんを食べにいくことにした。混む前に早く着こうと出たらちょっと早すぎてしまい、忍野八海で時間をつぶす。たいがい富士吉田でうどんを食べるときに、行きか帰りに忍野八海を訪れることが多いのだ . . . 本文を読む
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2009年 年頭のご挨拶

2009-01-01 | つぶやき
あけましておめでとうございます 昨年中はいろいろありがとうございました 本年もなにとぞよろしくお願いいたします . . . 本文を読む
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