温泉クンの旅日記

温泉巡り好き、旅好き、堂社物詣好き、物見遊山好き、老舗酒場好き、食べ歩き好き、読書好き・・・ROMでけっこうご覧あれ!

箱根、長安寺の五百羅漢(3)

2023-06-04 | 温泉エッセイ
まったく目利きでもないし、審美眼も持ち合わせていないわたしには、羅漢の画像を選考するのも迷いまくってのひと苦労。だが、ブログを閲覧するほうもキツイに違いない。というわけで、この連載記事は、これをもって最終回としたい . . . 本文を読む
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尾張温泉 愛知・蟹江町

2023-04-23 | 温泉エッセイ
食べられなかった「へこきまんじゅう」の、つまり赤目四十八滝の、帰りに泊まった尾張温泉のことを興味あるか役にたつかどうかわからないけど、かるーく駆け足で書いておく。本日泊まる、朝食付き一泊(B&B)で6,800円の安宿がある近鉄「蟹江駅」は、近鉄四日市駅からは急行で約25分、近鉄名古屋駅からはわずか8分と、けっこう便利なところにある . . . 本文を読む
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箱根、長安寺の五百羅漢(1)

2023-04-02 | 温泉エッセイ
寺入口の開いたゲートは、猪除けと書いてあった。参道は、ちょっと京都を思わせるなかなかの雰囲気である。途中には手の込んだ彫刻が施された手水舎が、その横には「弁天池」と書かれた小さな池があった。「東国花の百ヶ寺」としても知られる曹洞宗の名刹「竜虎山 長安寺」 . . . 本文を読む
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志摩の国温泉(4)

2023-03-26 | 温泉エッセイ
部屋に戻り着替えると、先にチェックアウトの精算することにした。一泊二食の宿泊料金が税込で20,900円、旅割5,000円、ポイント1,900円を差引いて、支払うのは14,000円プラス飲み物代である。ただし、これにチェックイン時にもらった土産用の買物クーポンが3,000円あるから、実質は11,000円だ . . . 本文を読む
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志摩の国温泉(3)

2023-03-19 | 温泉エッセイ
よし、夕食のミッション無事に完了。勇んで個室を出ようとするわたしに、「こちらはお夜食になりますので、お部屋にお持ち帰りください」 「ええーっ!」。(うそっ。もう、喰えないって! . . . 本文を読む
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志摩の国温泉(2)

2023-03-12 | 温泉エッセイ
賢島にいくのをとりやめたわたしは、鵜方駅の界隈で昼メシを食べることにした。30分ほど駅付近を探索したが、“喫煙ができる店“というのがネック(枷)になってこれという店がみつからない。それでも、駅に隣接したビルの2階に「杉の子」という喫茶店兼食堂を発見した . . . 本文を読む
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志摩の国温泉(1)

2023-03-05 | 温泉エッセイ
近鉄志摩線の「鵜方(うがた)駅」は、思った以上に立派で大きな駅だった。宿のロゴが入ったマイクロバスがやってきた。ありがたい。宿の定時送迎マイクロバスは本来、15時半と16時半だったのだが、前日までの連絡のときに無理をいって早めてもらったのだ。わたしを拾うと、バスはきびきびとした運転で宿に向かった。駅からの所要時間15分とあったが、普通の運転なら20分はかかるのではないか。宿の横にある広い駐車場には、チェックインタイムの3時丁度に着いた . . . 本文を読む
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群馬・桐生、水沼駅温泉センター

2023-02-12 | 温泉エッセイ
わたらせ渓谷鐵道の「神戸(ごうど)駅」を目指していたのだが、手前の「水沼駅」で下車した。「わ鐡」に乗るのは初めてだが、沿線の国道はなんども車で走ったことはある。水沼駅のひとつ手前の本宿駅から車で10分ほどのところにある「梨木鉱泉(いまは梨木温泉」に、わたしは二度ほど日帰り湯で訪れていて、この辺りの土地勘はありだ。この温泉宿だが、いまや北陸・和倉温泉「加賀屋」に匹敵する(宿泊料金の)超高級旅館に変貌しているから魂消る。どちらも高嶺の花である . . . 本文を読む
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北アルプスの山岳リゾート(3)

2023-01-29 | 温泉エッセイ
"中房”といえば、北アルプス燕岳の中腹、標高1,462メートルにある「中房温泉」を思いだす。江戸時代から続く、湯治場の面影を残した山奥の秘湯だ。登録源泉数は29本あり、内湯の数が14、露天の数が8、すべて90度以上の高温の100%源泉掛け流しで、まさに温泉天国である . . . 本文を読む
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北アルプスの山岳リゾート(2)

2023-01-22 | 温泉エッセイ
ベースとなる宿泊料金は12,600円である。そこから宿泊割引(信州割)5,000円と、ポイント1,600円で差引、ここで支払った料金は6,000円だ。代わりに受取ったのが、お土産に使える観光クーポン(紙)3,000円と交通クーポン(紙)1,000円である。ということで、実質の料金は2,000円! この”信州割”と“喫煙所あり“が、いつか行こうと長年ためらっていたわたしの背中をドンと押したっていうわけ . . . 本文を読む
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