温泉クンの旅日記

温泉巡り好き、旅好き、堂社物詣好き、物見遊山好き、老舗酒場好き、食べ歩き好き、読書好き・・・ROMでけっこうご覧あれ!

たんげ温泉(4) 群馬・中之条

2008-04-30 | ぶらり・フォト・エッセイ
チェックアウトして丁寧に見送られて、あらためて思うのだが、ここは肝心の温泉以外はどれも満点だと思う。ところが、やはり千湯と越えてから来ると、とにかく温泉がものたりない。あの山梨の桃の木温泉のようなゴクゴク飲めるような温泉だったら・・・と、埒もないことを思ってしまうのだった . . . 本文を読む
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東海道五十三次(4)-1

2008-04-27 | 街道を歩く
箱根には過去に二度、交通機関使わず自分の脚で登ったことがある。二度とも小田急の箱根湯本駅からスタートして元箱根を目指した。一度目は、職場の十人ほどで、ハイキングだった。わたしがまだ若かったのと、女性も数名いたのでペースも遅く、非常に楽に登れたような記憶がある。二度目はいまから数年前のことだ。ひとりで登った。初夏のころ、一気に登りつめたので、全身ずぶ濡れになるほど大汗をかいた。甘酒茶屋までで断念して、バスで駅まで戻ったのだった。 . . . 本文を読む
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たんげ温泉(3) 群馬・中之条

2008-04-23 | ぶらり・フォト・エッセイ
たんげ温泉には貸切露天風呂がある。あいてれば無料で利用できる。天然源泉100%掛け流しで、加温循環濾過式・・・これもまたよくわからない。宝泉の湯といって、岩づくりと檜づくりのふたつで、どちらもかなり広めで四人ぐらいはいれるくらいだ。このほかに露天風呂がある . . . 本文を読む
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たんげ温泉(2) 群馬・中之条

2008-04-20 | ぶらり・フォト・エッセイ
チェックインして、部屋に通され仲居さんがいなくなると、倍速モードでアッという間に浴衣に着替えた。ビニール袋をビリビリ破って取り出したタオルと、煙草セットと鍵とデジカメを持ち、なにはともあれ温泉である。取り急ぎ、一番奥の総檜作りの「瀬音の湯」へ . . . 本文を読む
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たんげ温泉(1) 群馬・中之条

2008-04-17 | ぶらり・フォト・エッセイ
ここには、温泉に懲りだして百湯前後できたことがあった。まだオープンして間もなかったかと思う。いまでは人気の宿になってしまったが、当時は客もまだ少なく、たしか天然の舞茸でもてなされたと記憶している。温泉は、洒落た温泉棟があり、浴槽のふちの木枠に精巧な彫り物があったはずだ . . . 本文を読む
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超楽しかった乗馬

2008-04-13 | 雑文
ある年、北海道浦河で馬に乗った。七十分乗馬コースである。ローハイド(古いなあ)のような皮製の脚当てと、キャップというのかヘルメットみたいのを装着し、お相手の馬を紹介された。挨拶代わりに馬面にでかい目でガン飛ばされ、「なにぶんよろしくね」とへりくだっておもねるように小声でいうと、小さな馬場までそれぞれ自分で馬をおっかなびっくり引いて行った . . . 本文を読む
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安全運転

2008-04-11 | 雑文
運転中の質問は「なに喰おうか」とか「何時ごろ着きそう?」とか現在のことのほうがいい。過去に対しての質問をされると、掛け算割り算をだされたみたいで、まず想像力がコナゴナになる。思い出そうにもお決まりの瞑想も腕組みできず、斜め上とか斜め下に視線を投げることもできない。記憶力を総動員すればいいのだが、そのために視線がゆるみ、危ないのである . . . 本文を読む
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読んだ本 2008年3月

2008-04-06 | 雑読録
心に残る本に出逢うのは「たまたまの偶然」ではなく、きっと「必然」だったのだ。出逢うべきして出逢った、と思う。そのへんは、ひととの出逢いと変わらない。もの凄くえらそーうなことを書いてひどく後悔しているが、そう心底わたしは 思っているのだ . . . 本文を読む
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『家政婦は見た!』かよ

2008-04-02 | うちのネコは世界一
携帯でとった最近の海の写真を3枚。ピントと観づらい点はご容赦ください . . . 本文を読む
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