温泉クンの旅日記

温泉巡り好き、旅好き、堂社物詣好き、物見遊山好き、老舗酒場好き、食べ歩き好き、読書好き・・・ROMでけっこうご覧あれ!

読んだ本 2021年2月

2021-02-28 | 雑読録
深夜、偶然見出した若いジャズドラマ―を育てる渡辺貞夫(ナベサダ)のドキュメンタリー番組を「ながら視聴」していた。「苦しみは、喜びの深さを知るためにある」ナベサダが魅せられ何度も旅した、チベットのことわざだという。誰もがコロナ禍で辛い日々を過ごさざるを得ない今、心に残る言葉であった . . . 本文を読む
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富山、氷見温泉(3)

2021-02-21 | 温泉エッセイ
Go-Toキャンペーンで温泉宿の宿賃はいったいどのくらい得するのか。気になるひともいるだろうし、自分の心覚えにもなるので書いておく。この氷見温泉「うみあかり」は、平日二食付き宿泊料金で17,050円、Go-To割引の7,267円を差し引いて、一泊9,783円である。計算すると35%より多いが、多いのだから目くじらもたたず文句もいわない。そして共通クーポン2,000円と、予定外の氷見市からのクーポン2,000円、合計4,000円をもらえたので実質5,783円となる。これはかなり安い . . . 本文を読む
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富山、氷見温泉(2)

2021-02-14 | 温泉エッセイ
まず運ばれてきたのは、厳選旬のお造り盛りと海幸こわけ彩八鉢の「富山湾の玉手箱」である。お造りは寒ブリ、鯛、白エビの昆布締めだ。ます寿司、氷見イワシの唐揚げ、カニの身ぬき酢、ふぐの糸作り、氷見産ナガラモ、ホタルイカピリ辛、白エビ甘酢、氷見イワシすりみ揚げと小鉢が囲む。ほらね、やっぱり読み通りだ。寒ブリ出たじゃないか . . . 本文を読む
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富山、氷見温泉(1)

2021-02-07 | 温泉エッセイ
部屋に入るや否や、戦闘服(浴衣)に一瞬で着替えると半纏をひっかけ、大浴場に一目散に奔る。あくまでも気分であって実際には奔ってはいないけどね。この、湧きあがるわくわくする気持ちがなくなったら、わたしの旅は終わりである . . . 本文を読む
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