新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

五行による病気。

2020年06月25日 | 今日の出来事


上図は、炎上格の男性の命式です。
炎上格の定義は…
日干:火(丙・丁)で、地支に火の完全三局(寅午戌)がある命式です。
純粋な火の命式ですね…。
性格は明るく礼節を重んじる方が多く、火は文明の象意もあるので学問や芸能等にも秀でると言われています。

火が強い(或いは太過する)命式の方は、晩年には火に関係する病気に注意の暗示があります。
また、大運に重ねて火が強くなる場合は火事や火傷にも注意が必要と言われています。

火に関する病気には、火傷・眼科・循環器・脳溢血・心臓病等がありますので、年齢を重ねた場合は循環器等の病等には注意が必要です。
コレステロールの値が高い人、不整脈等が有る場合は特に注意が必要ですね…。
また、五行(木火土金水)の中で、火は形が無いものですので、この様な病気が発病した場合は長患いをしないで…という場合も多いものです。
この様に、五行によって、気を付ける部位や病気も変わってきます。
例えば、女性の方で、金や水に星(●)が固まる場合は、金も水も冷えるものですので、冷えから来る病気等には注意が必要です。
また、水のみが太過した場合等は婦人科や泌尿器に注意の暗示が出てきます。
金に星(●)が太過した場合は、骨折や事故や怪我や肺や気管支、アレルギー・聴覚などに注意が必要ともいわれています。

星(●)が固まり過ぎる五行、そして太過した五行が剋す五行、次に不及の五行が気になる箇所かも知れません。
ご自分の命式をしっかりと知って、事前に対処されると良いと思います。

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新栄堂



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