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ブルガリア遠征記その2

2006-08-21 09:31:44 | 大会報告
7月27日。競技一日目。
この日は、団体戦と個人戦のトゥルが行われました。宿舎からバスで競技場へ移動すると、既に各国の選手がアップを始めています。私達も早速、アップを開始。
最初は遠慮がちに、ストレッチなどしていましたが、だんだんとスイッチが入り、次第に真ん中へ。
チョンジから、一通りのトゥルをこなし、競技場の選手の様子を見ます。
ジュニアの試合を見ながら、自分がどんなトゥルをすればいいのか考えました。そして、また練習。

そうしているうちに、ジュニア一段の、カン・スンリョル君の試合が始まりました。
真ん中の高いコートでした。堂々として、素晴らしいトゥルです。
スンリョル君は、街中を散歩しに行ったときも、食事待ちの時も、空港でも、トゥルの練習に余念がありません。笑うとお兄さんにそっくりです(^_^)

彼の試合が終わり、再度、練習に戻ります。
とっても優しい、トレーナーの康民峰さんにストレッチをしてもらい、アドバイスをもらいます。
スイル師範や、ベテラン二段の田部さんからは、「ほどほどにしないと疲れてしまいますよ」と言われるのですが、じっとしていられないのです。

そうしているうちに、お昼休みになってしまいました。えっ!(O_O)
滞在中の食事は、朝昼晩全て宿舎のホテルです。バスで20~30分かかるのです(-.-;)。

でも、この昼休みが良い休憩になったのでしょう。集中力が切れる事もなく、結果はもう皆さんご存知の通りです\^o^/
とはいえ、後からビデオを見て、直すところ山積みの自分のトゥルに、もっともっと練習しなくては、と心を新たにしました。

その日の競技も終わり、宿舎での夕食も終わると、近くに買い物に行く事に。
時間は夜の8時。
でも、日はまだ沈まないのでこんなに明るい。


そして、街中のあちこちに、大会のポスターが貼られていました。

☆TSUBAKI☆