日記詩4.
「お花畑が無くなった!」
お花畑が無くなった!
なんということだ
毎朝 楽しみだった 孫たちを待つ間
保育園裏門に向かって 左隣の
☆ ☆自動車(株) 玄関横のお花畑
半坪ほどだけど 四季折々の花が咲いていた
アーモンドの木の詩も アガパンサスの詩も
ここで生まれた ここで花開いた
毎朝交代で 水やりをしていた社員さんと
笑顔で挨拶し お花の名前も教えて頂いた
拙い お花の詩も 差しあげた
何ヶ月か前 工事中の張り紙があり
大きな工事用テントで覆われていた
どんな素敵なお花畑にするのかなぁと
勝手に想像していた 夢見ていた
まさか お花畑が無くなるなんて!
無機質な灰色のタイルの壁に床
雑草さえも 消えて無くなった
もう 会話を楽しむことも無い
唯のコンクリート砂漠
心の花を無くした この国の現実のようだ
(2012・2.14)
「お花畑が無くなった!」
お花畑が無くなった!
なんということだ
毎朝 楽しみだった 孫たちを待つ間
保育園裏門に向かって 左隣の
☆ ☆自動車(株) 玄関横のお花畑
半坪ほどだけど 四季折々の花が咲いていた
アーモンドの木の詩も アガパンサスの詩も
ここで生まれた ここで花開いた
毎朝交代で 水やりをしていた社員さんと
笑顔で挨拶し お花の名前も教えて頂いた
拙い お花の詩も 差しあげた
何ヶ月か前 工事中の張り紙があり
大きな工事用テントで覆われていた
どんな素敵なお花畑にするのかなぁと
勝手に想像していた 夢見ていた
まさか お花畑が無くなるなんて!
無機質な灰色のタイルの壁に床
雑草さえも 消えて無くなった
もう 会話を楽しむことも無い
唯のコンクリート砂漠
心の花を無くした この国の現実のようだ
(2012・2.14)