風の向くまま薫るまま

その日その時、感じたままに。

読書は娯楽だ!

2015-08-31 06:21:26 | つぶやき





合間に読書などをしておりますと


「何、勉強してんの?」

とか

「真面目くさって」

とか言われることがままあります。



あれ何なんですかね?



本を読む=勉強する

という発想が私にはまったくないので、よくわからないんですよね。


で、こっちが愉しく本を読んでるのに、平気で話しかけてきたりするわけですよ。

無視するわけにもいかないから、適当に相槌を打ったりすると、調子に乗って延々話が続く(笑)


うるさいよ!こちとら続きが読みたいんだよ!早く終われよ!

と、心の中で思いつつも、顔は笑顔で聴いてるふり…あーっもう!人付き合いもつらいわあ!




まあ、そんなことはどうでもいいのですが、とにかく、なにかを得ようだとか、そんなことを思って本を読んだことは殆どないです。


何故、本ばかりそんなに読むの?


そんなもん、愉しいからに決まってるだろーが!





基本、読書は娯楽です。







結果的に、何かの「学び」になることは、多々ありますが、それは結果であって、目的ではありません。


よく、受験対策とかで、○○の本を読んだだとか、自慢げに話す人がありますけど、申し訳ないですがそういう奴

○吐が出るほど嫌いです。

最低ですね。林先生ではありませんが、軽蔑すら憶えてしまいます。



速読術をマスターしたとかいって、やっぱり自慢げな奴とか、申し訳ないですが

「バカじゃねーの!?」と思ってしまいますね。


本を読む速度はひとそれそれで、速い人遅い人色々ですが、それは個性だからいいんです。

でも、意図的に速く読むことで、効率を上げるだとかいう発想が、私にはよくわかりません。

読書に効率?アホか!?

愉しさに効率もヘッタクレもあるかよ!こちとらただただ愉しいから読んでるんであって、何かを「得よう」という目的で読んでるんじゃねー!

効率なんざ、関係ねえよ!



アホか!!!!!!!!!!!!!


あーっ、イライラする。




で、こういうことを言うと、「上から目線」とかいう人がいるのですが、それってつまり

読書という行為自体が「上」ってことなの?


そういう発想そのものが、やはり私には理解できません。


本を読むことが、そんなに「上級」なことですか!?あんなもん、ただの娯楽でしょーに。


やっぱり、私にはよくわからない。






                     



まあ、最初は「目的」であったとしても仕方がないかも知れませんが、それが最終的には「結果」になることが理想、ですな。


読書ってのは、とにかく、愉しいんです。


その「愉しさ」さえ、しっかりと認識しているならば、

「目的」だろうが「結果」だろうが、


どっちでも良いのかもしれませんがね。


とにかく、読書は愉しい。

そこだけ分かっていただけたら、


幸い、ですねえ。