合間に読書などをしておりますと
「何、勉強してんの?」
とか
「真面目くさって」
とか言われることがままあります。
あれ何なんですかね?
本を読む=勉強する
という発想が私にはまったくないので、よくわからないんですよね。
で、こっちが愉しく本を読んでるのに、平気で話しかけてきたりするわけですよ。
無視するわけにもいかないから、適当に相槌を打ったりすると、調子に乗って延々話が続く(笑)
うるさいよ!こちとら続きが読みたいんだよ!早く終われよ!
と、心の中で思いつつも、顔は笑顔で聴いてるふり…あーっもう!人付き合いもつらいわあ!
まあ、そんなことはどうでもいいのですが、とにかく、なにかを得ようだとか、そんなことを思って本を読んだことは殆どないです。
何故、本ばかりそんなに読むの?
そんなもん、愉しいからに決まってるだろーが!
基本、読書は娯楽です。
結果的に、何かの「学び」になることは、多々ありますが、それは結果であって、目的ではありません。
よく、受験対策とかで、○○の本を読んだだとか、自慢げに話す人がありますけど、申し訳ないですがそういう奴
○吐が出るほど嫌いです。
最低ですね。林先生ではありませんが、軽蔑すら憶えてしまいます。
速読術をマスターしたとかいって、やっぱり自慢げな奴とか、申し訳ないですが
「バカじゃねーの!?」と思ってしまいますね。
本を読む速度はひとそれそれで、速い人遅い人色々ですが、それは個性だからいいんです。
でも、意図的に速く読むことで、効率を上げるだとかいう発想が、私にはよくわかりません。
読書に効率?アホか!?
愉しさに効率もヘッタクレもあるかよ!こちとらただただ愉しいから読んでるんであって、何かを「得よう」という目的で読んでるんじゃねー!
効率なんざ、関係ねえよ!
アホか!!!!!!!!!!!!!
あーっ、イライラする。
で、こういうことを言うと、「上から目線」とかいう人がいるのですが、それってつまり
読書という行為自体が「上」ってことなの?
そういう発想そのものが、やはり私には理解できません。
本を読むことが、そんなに「上級」なことですか!?あんなもん、ただの娯楽でしょーに。
やっぱり、私にはよくわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/6d/6abdad949ed7bb2f27b1cf453a733fb2.jpg)
まあ、最初は「目的」であったとしても仕方がないかも知れませんが、それが最終的には「結果」になることが理想、ですな。
読書ってのは、とにかく、愉しいんです。
その「愉しさ」さえ、しっかりと認識しているならば、
「目的」だろうが「結果」だろうが、
どっちでも良いのかもしれませんがね。
とにかく、読書は愉しい。
そこだけ分かっていただけたら、
幸い、ですねえ。