風の向くまま薫るまま

その日その時、感じたままに。

ももいろクローバーZ / Nightmare Before Catharsis(from MomocloMania2019 -ROAD TO 2020- 史上最大のプレ開会式 Day2)

2020-03-31 04:47:37 | ももクロ

 

 

 

 

 

今年に入ってから、ももクロの記事がめっきり減ったことに気付いていた方は、どれくらいいるのでしょう?

まっ、ほとんどの方は気にも留めていないでしょうけどね(笑)

 

 

1月は一つもなく、2月は2回、3月は今日をいれてようやく2回。計4回しかももクロ記事はUPされていない。

 

べつに嫌いになったとか、飽きたとかいうことはまったくないのです。私は基本、楽曲主体で聴いているので、曲のレベルが極端に下がりでもしない限り、聴くのを止めることはないでしょう。

 

ももクロの曲のレベルはしっかりとキープされてる。私が聴かなくなる要素は、今のところまったくない。

 

では何故?一つには有安さんの事がある。有安さんの活動が多岐に亘ってきて、目が離せない。それとのんちゃんがここへきて、目覚ましい活躍をするようになってきており、これも目が離せない。

 

あと一つ、これも有安さん関連なのですが

 

有安さんのいない、4人のももクロがステージに立つ姿を見るのが、どうにも辛い。

 

有安さんに「戻れ!」などというつもりは1ミリもありません。有安さんは自分で決めた道を、振り返ることなく真っすぐに進んでいる。どうかそのまま進み続けて欲しいと思う。

 

でも、それとこれとは別問題なのです。ももクロに有安さんの声がないというのが、どうにも受け入れ難い面が未だにある。

 

4人になってからの楽曲はまだいい。初めから4人が歌う事を前提にして作られた曲なら、割と平気で聴けるのですが、元々5人で歌うように作られていた曲なのに、そこに有安さんの声がない。

 

それがなんとも、辛い。

 

他のメンバーが有安さんパートを歌うわけですが、なんというか、有安さんの歌、有安さん声というのは、他の4人とは違う。そこには違和感しかないのです。

 

上手いとか下手とか、良いとか悪いとか、そういうことではなく、「違う」んです。

 

ロニー・ジェームズ・ディオの歌を、オジー・オズボーンが歌うようなもの。とでも云ったらいいか。

 

とにかく、「違う」んです。

 

そのうち、だんだんライブ映像を観る回数が少なくなって来て、ここしばらくはまったく観なくなってしまった。

観たとしてもそれは、5人時代のライブ映像。最近の映像はまったく観ない状態がしばらく続いていました。

 

……のですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

久々に最近のライブ映像を観て、おったまげてしまいました。

 

いつの間にこんな、複雑なコーラスをこなせるようになったの?

 

声が今まで以上に力強くなってる。パフォーマンス力が確実にグロウアップしてる。

 

私が観ていなかったほんのわずかな期間の間に、この子たちは確実に進化を遂げていた。

 

 

そうか、そうだよなあ。これが「ももクロ」

なんだよなあ。

 

今更ながらに、思い知らされました。

 

 

この80年代アメリカン・ロックといった風情の曲がまた良いですね。曲のイントロ部分は、もろにボン・ジョヴィの「レイ・ユア・ハンズ・オン・ミー」そのまんまだし。これ著作権大丈夫だろうね?

人によってガンズ・アンド・ローゼスやエアロスミス、AC/DC(アメリカンロックじゃないけど)などを連想させる、良い意味でいいとこどりの、見事な楽曲だといっていい。

 

ももクロはやはり、楽曲がいいね。これメッチャカッコイイわ~。

 

観ていて思いました。そうか、もうホントに

杏果がいなくても、大丈夫なんだね。

 

 

 

ここ一年ほどの間に開催されたライブの映像、観てみようかな。

 

 

 

 

※有安さん、遂にインディーズ・レーベルを立ち上げるそうです。やったね!

制作のすべてに関わりたい杏果には、個人レーベルはピッタリだろう。これで音源が、CDが手に入る。

 

待ちどおしいわあ~。


合掌

2020-03-30 11:47:11 | つぶやき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんてことだ・・・なんてことだ・・・こんなことが起こるなんて、

なんてことだ・・・。

 

あくまで結果的には、だけど、志村さんの死は日本人に大きな警告を齎したといえる。

 

日本人よ、この警告をどう受け止める?今、一人一人の「人間」が問われてる。

 

 

志村けんさんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

YOSHIKIが音楽業界に10万ドルを寄付。

この方の危機感、悲壮感、皆を助けたいという思い。

この方は「本物」だ。


山下達郎の「呼びかけ」

2020-03-30 07:38:38 | エンタメ総合

 

 

 

 

 

詳しくは<コチラ>をクリック!

 

 

思想的偏りもなく、メディアへの若干の批判と、ミュージシャンらしい理想論を加えつつも、絶妙にバランスの取れた、極めてまっとうな「呼び掛け」。

 

エンタメ界の「大御所」にこのような発言をしてもらうと、本当に助かる。

 

YOSHIKIほどの「悲壮感」が感じられないのは、やはり住んでる場所の違いだろうか。アメリカに比べたら、日本はまだまだ「平和」なのかも知れないね。

 

 

 

 

山下達郎お気に入りの曲

 

IМPELLITTERI [Rat Race]

 

達郎さんはああ見えて、結構ヘヴィ・メタルが好きだと聞きます。

なんか、好感持っちゃうなあ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

昨日の『麒麟がくる』。向井理演じる、将軍・足利義輝の苦悩、良かったですね。

毎回毎回見せ場がある。いやまったく、今年の大河は、面白い。

 

「十兵衛、麒麟がくる道程は、遠いのう……」

涙ーーーっ!


春の藤原まつりメインイベント「源義経公東下り行列」本年は中止に

2020-03-29 05:12:36 | 岩手・東北

 

 

 

 

 

毎年5月1日から5日のゴールデンウィークに、岩手県平泉町で行われる「春の藤原まつり」。そのメインイベントである「源義経公東下り行列」が中止となりました。

 

中止となるのは2011年、東日本大震災の年に次いで2度目のこと。いまだ終息の目途がつかないコロナウイルスの猛威。これでは、いかんともしがたい。

 

今年の義経公役には、こないだ朝ドラで死んだ(笑)伊藤健太郎さんが予定されていました。今巷を騒がせている大の人気者ということで、かなりの動員を見込んでいただけに、町の人たちは悔しい思いをしていることでしょう。

 

事が事ですから、なんとも仕様がない。でも

 

 

残念だなあ。

 

 

 

 

大河ドラマ『義経』より、「勧進帳」

 

歌舞伎の演目『義経勧進帳』の有名な場面を、ドラマに取り入れたシーン。武蔵坊弁慶役の松平健さんの熱演が光ります。

関守の富樫某(石橋蓮司)は義経一行と知りながら、わざと逃がしてあげる。日本人はこういうシーンが好きですね。

『忠臣蔵』にも似たような話がありますね。そう、「大石東下りの場」です。あれも大石内蔵助であると知りながら、捕まえずに通してあげるという話。

抑々、この「大石東下りの場」は、勧進帳をヒントにして、戦前の忠臣蔵映画の中で描かれたのが最初のようです。それが今では、忠臣蔵を代表する名場面の一つとなっています。

 

それにつけてもコロナウイルス。返す返すもコロナウイルス。

「成敗!」と斬り捨てるわけにもいかないし、なんとも、まったく……。

 

 

 

 


Ozzy Osbourne ft. Elton John [Ordinary Мan] 2020

2020-03-28 04:27:36 | 今日のメタル

 

 

 

 

 

 

 

 

オジーの半生を写した映像を、オジー自身が見ている。

 

人は死後に、自分の一生を49日間かけて見るとかいうけど、なんだかそれを連想してしまった。もちろん、オジーはまだ生きてるけど。

 

在りし日のランディ・ローズの映像に、手で顔を覆うオジー。ランディの死は今でもつらいんだね。

 

それにしても、よくぞここまで、過酷な業界で、ずっと第一線のままで、よくぞ生き抜いてきたもんだ。

 

 

オジー、あんたはエライ!(小松政夫風に)


あの日、何をしていましたか?

2020-03-27 05:05:32 | のん

 

 

 

 

 

コチラ>をクリック!

 

 

 

 

あの日は母の買い物に付き添って、イオン(当時はサティ)の2階にいました。

14時46分。これまで経験したことのないほどの激しい揺れ。周りの商品ケースが倒れ、ガラス片が飛び散る。天井の板が外れ、今にも頭の上に落ちてきそうだ。私は母をかばって覆いかぶさるのが精一杯。あの激しい揺れの中では

 

何もできなかった。

 

あの日のことを、忘れちゃいけない。風化させちゃいけない。語り継いでいくのが

 

我らの、使命。

 

 

 

 

 

 

「唐沢バウアー」だって。『24Japan』ねえ……。

なんだかなあ。

 

 

 

 


『HIHO RETURNS』

2020-03-26 15:11:46 | エンタメ総合

 

 

 

 

 

月刊『映画秘宝』復活動画。出演、のん。塚本晋也。監督、入江悠。

 

 

 

 

今年1月に休刊した映画月刊誌『映画秘宝』が、わずか3ヶ月を経て、4月21日発売の6月号をもって。、復刊することが決定しました!

 

目出度い!

 

元編集長が商標権の権利を獲得し新会社を設立し引き続き編集作業にあたり、双葉社から出版するとのこと。

 

嬉しいですねえ。あのマニアックで濃い~内容の記事がまた読めるかと思うと、たまんないね(笑)これでまた、本屋に行く楽しみの一つが、戻ってきた。

 

目出度い、本当に目出度い!

 

この復活動画。ファンの気持ちがよく表されているね。出演してるのんも、塚本晋也監督(兼俳優)も、『映画秘宝』には深い縁のるある方々。これもまたマニアックな楽しさを喚起してる。

 

「また、この日常が始まるんだ」

 

皆さんも本屋さんで『映画秘宝』を見かけたら歌おう

 

秘宝があった♪~秘宝があった♪~。


#SING4LIFE - Featuring Bono, will.i.am, Jennifer Hudson and Yoshiki

2020-03-26 04:37:49 | エンタメ総合

 

 

 

 

 

 

ボノ。ウィル・アイ・アム。ジェニファー・ハドソン。そしてYOSHIKIの4人によるコラボ曲。

 

4人はそれぞれの自宅に居ながら、SNSで連絡を取り合って曲を作ったとのこと。

 

新型コロナウイルス感染予防のため、自宅に引きこもっている世界中の人達のために作った曲だそうな。

 

それにしても、ボノとYOSHIKIがコラボするとは、素直にスゲエと思うよ。

 

 

YOSHIKIの住むLAはアメリカ非常事態宣言による外出禁止令が出されており、YOSHIKIの友人たちは日本に避難することを勧めたそうですが、自分が移動することで誰かに迷惑をかけてはいけないと、自ら留まることを決めたとか。

 

YOSHIKIらしい気遣いですが、個人的には、帰ってきた方が良いと思うけど、こればっかりは本人が決めることだから……。

 

食料品などの調達は、友人たちが手分けしてやってくれているので、大変助かると感謝していたそうです。

 

そんなYOSHIKIが、今の日本の現状を「信じられない」と嘆いているとか。名指しこそしていませんが、K-1の事であることは明らかでしょう。

「みんなが本当に心配で」とツィートしていたそうな。

 

日本人の危機意識は、今大変緩んでます。こういう時こそ危ない。

 

もうね、自粛を強制するくらいの措置をとらないと、ダメでしょう。一度やったら次もやるよ。そういうもんだ。

 

強制的に自粛しながら、一方では救済策もちゃんと行う。この両面で行かないとダメでしょう。追い詰められた者たちは何をするかわかりません。暴発する可能性は大いにある。窮鼠猫を噛むとも云うしね。

 

そうしてすべての責任は、暴発した者たちに押し付けられる。これが世の常だ。

 

切ないもんだ。

 

 

人は残酷なこともするし、差別もする。そうした人間の本性が、良くも悪くも白日の下に晒される。

 

そんな時節となっているのやもしれぬ。

 

 

自分は今、何を考えているのか。何をしているのか。

何を言っているのか。そこにどんな意味があるのか。

 

自分自身(神)との常の対話が必要だ。なんてことを思う今日この頃。


YOSHIKIの信念

2020-03-25 12:39:41 | つぶやき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デビューしたばかりの頃のXの写真(当時はまだ「Japan」は付いていない)。この頃からもう、30年経つんだねえ。

PATAのモヒカンが懐かしい。みんな派手派手で、YOSHIKIは髪の毛半分だけ尖がらせて、TOSHIの稲穂頭とか(笑)TAIJIはやっぱりカッコイイし、HIDEの独特な空気感。

ホント、懐かしい。

 

YOSHIKIは頭を尖らせたけど、この頃は心も尖ってた。「周りが皆敵に見えた」そうです。「だけど今は……」と、最近コメントにあったそうな。この「……」の中に、これまでの波瀾の人生で培われた、一言では言い知れぬ思いが刻まれているのでしょう。

 

 

 

 

 

今回の新型コロナウイルスへの対応で、YOSHIKIは一貫してライブイベントの中止を呼び掛け続けてる。それに対し「YOSHIKIは大金持ちだから平気なんだろ」的な揶揄、批判当も浴びせられているそうな。

 

それでもYOSHIKIは、己の主張を曲げることはない。YOSHIKIはライブイベントを行う側の人間ですから、いわば「同朋」たちの現在の苦衷は痛いほどわかるんです。それでも、YOSHIKIは訴え続けます。

目先の利益に惑わされて、大局を見失ってはいけない。ファンの未来、子供たちの未来、エンタメ業界全体の未来のために、

 

今は「我慢」の時だと。

 

一方でYOSHIKIは、国の素早い救済策を訴えてもいます。これはなにもエンタメ業界に限ったことではありません。今この瞬間にも、首を括らざるを得ないほどの苦境に追い込まれている人たちが、日本中にいるということなんです。

 

一日でも早い、国の救済策を、切に願うものです。

 

 

 

 

X『X』1989

 

 

HIDEの恒例のМC「飛べ!飛べ!飛べ!」が間に合わなかったところは御愛嬌(笑)。HIDEのカリスマ性はこの頃から強烈なものがあるね。

そのHIDEが亡くなり、TAIJIもまた亡くなってしまい、TOSHIの洗脳騒動ありで、一時期YOSHIKIの周辺には凶事が続いた。

 

そのことについて、某ブログのコメント欄に「ザマアミロ!」的なコメントが寄せられていたこと、「ロックなんかやってる奴はみんなこうなる」的なコメントが寄せられていたことを私は忘れない。

そんな風に思っている人達は、世間一般に数多くいるという事なのでしょう。

 

これを「差別」というのです。

 

でもYOSHIKIは、ロック業界の中で、確実にその人間性を成長させてきた。

どんな仕事であろうと、どんな業界にいようと、人は成長できる。要は結局、その人次第ってこと。

 

エンタメ業界にいようが、「差別」などを受ける謂れはないのだ。

 

YOSHIKIがその「証明」だ。

 

 

 

 


IRON MAIDEN [ Prowler] 1980

2020-03-24 06:30:56 | 今日のメタル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイアン・メイデンのメジャー・デビュー・アルバム『鋼鉄の処女』が発売されたのが1980年。いまからちょうど40年前の事でした。

 

初めて聴いたときは、その複雑、というより「奇妙」といっていい曲展開に戸惑ったものです。でもいつの間にかハマってしまい、以来40年ずっとファン。

 

そりゃ齢も取るわけだ。

 

 

この曲はその『鋼鉄の処女』アルバムの1曲目。メイデンが全世界に向けて産声を上げた曲です。

 

 

今聴いても全然古くない。メイデン・サウンドは孤高にして永遠普遍、なおかつ時代を超越している。

 

流行りに流されない「本物」がここにいる。