風の向くまま薫るまま

その日その時、感じたままに。

芸能民シリーズ 【遊女】について

2016-11-29 20:36:30 | 歴史・民俗




生物は大概が雌雄二対であり、この雌雄それぞれの遺伝子を合体させることによって、子孫を繋げていく。


人間もまた同じ、男女の営みが新たな生命を生み出す。現代の我々でさえ感じる、この「神秘」。



古代人が、ここに「神」を見出したとしても、不思議ではないのではないでしょうか。











古代、日本には「歌垣」という風習がありました。


一定の日時に近隣の男女が集い、供食をし、歌を詠みあう。


大概は春の蒔種期と秋の収穫期に開催されたようで、豊作の願いと感謝を込めた農耕儀礼だったようです。


かつて日本には「言霊信仰」があって、言葉には呪的な力があると信じられていました。


決められた韻律で詠まれる歌には、特に強いパワーがあった。天皇はその御詠みになられた歌の呪的パワーによって、日本を危機から救ったとも言われています。




歌垣に歌われる歌は多岐に渡り、豊作を祝う歌や労働歌、創世神話歌、葬送歌等々。

その中の一つに、恋愛歌がありました。




特定の異性に歌を送り、送られた側はさらに歌を返す。この歌の掛け合いの強弱によって、恋愛関係が成立するかどうかが決まるわけです。

歌はその場の即興で歌われますので、それ相応の技術に、知識や教養も必要となりますし、その他声の良さだとか、様々な要素が加わって、そこにさらに言霊が乗るわけです。こうしてペアになった男女は、大概その場で男女の営みを行ったようです。



つまり稲の豊作と人間の子供の誕生とがセットになっているんですね。稲がたわわに実ることと、人間が子を授かることは同レベルのめでたいことだったわけです。



この歌垣が行われた場所は、山の頂上や河川敷、海辺、市など、「境界」的な場所で行われました。


境界とはもちろん、土地や村、町の境界でもありますが、そういう場所は同時に、あの世とこの世の境界線でもあると考えられていました。


つまり協会は聖地であり、聖なる境界でセックスをすることにより、あの世からやってくる人の魂を受け入れやすいと考えたのではないでしょうか。




境界の向こうからは色々な者がやってきます。古代人はそうした客人(まろうど)を非常に低調にもてなしました。

山奥にあって、人の出入りの極端に少ない村々などでは、時に村の若い娘などを「夜伽」として客人に差し出すこともありました。


これは単なる性的饗応ではありません。なぜなら、共同体の外から、「新鮮なDNA」を運んでくる人物は、「神」の如くに有り難い存在だったからです。


同じ共同体内でばかり婚姻を繰り返せば、そのうち共同体の成員はみんな家族親戚縁者ばかりになってしまい、遺伝的欠陥を持った人々が増える結果とも成りかねず、こういうことは共同体の存続という点において非常によろしくない。ですから、新鮮なDNAによる子種を得ることは、共同体全体にとっての死活問題だったといっていい。


差し出された娘さんは、たとえ見知らぬ客人と一夜の閨を共にしたとしても、なんら恥じ入ることなどはなかったのです。

むしろ共同体のため、村のためになる、尊い行為だったのです。



共同体を存続させ、子孫を、「命」を繋いで行くための……。






境界とはあの世とこの世、神と人とを分ける場所でもあり、「命」が行き交う場所でした。


この境界を守る神のことを、「堺の神」だとか「道祖神」と呼び、共同体の境界線などに祀られていますね。その姿は時に老夫婦の姿で描かれ、時には男性生殖器そのものの形で表されます。



人の命はこの世とあの世の境界の外側からやってきて、男性生殖器を通して、白い液体となって女性の中に放たれる。だからこそ境界を守る道祖神は、男性生殖器の形そのままに表されるのでしょう。




セックスとは、あの世、「神」の世界から命をこの世に呼び寄せる、ある種の「神事」的側面が強かった。



古代においては人の平均寿命は大変短く、抑々子供が無事に生まれる率も低かったろうし、生まれてもその後大人まで順調に育っていけるかどうか、その確率も現代に比べれば遥かに低かった。



無事に子を授かるということが、どれだけ「有り難い」ことか、現代の我々には想像もつかないくらいのものだったに違いない。


その、子を授かるための行為、男女の営みに、ある種の神事的側面を見出したとしても、なんら不審な点はない、と私は思う。



この点を踏まえた上で、





次回へ続く。






※これはあくまでも、古代における性の価値観を元にした話です。これを安易に現代に結び付けるなどという、アホで愚かなマネは厳に慎むよう、お願い致しますよ。

小さな勇気

2016-11-27 23:35:35 | ももクロ








昨日、2016.11.26.有安杏果ソロ・コンサート、「ココロノセンリツ ~feel a heatbeat~ Vol.0,5」が大分にて開催されました。

シンプルですがとても暖かいコンサートだったとか。

杏果は終始、観客に向かってありがとうを繰り返していたとか。元々アイドルになどなるつもりはなかった杏果ですが、ももクロがなければ今の自分はなかったし、支えてくれるモノノフさんたちがいたからこそ、今の自分があるということを、ソロへの道が開かれたのだということを、杏果はよく理解しています。


だからこの子は、決して驕ることはない。感謝の大切さを忘れず、皆に笑顔を届け続ける。



夢を忘れず、目の前のことを全力でこなし続けてきた、その努力。

その姿を見るたび、我々は感動せずにはいられない。


努力と汗と涙と、そして笑顔。この子は大切なものを我々に伝えに来た、「天使」?



そうだ、この子は


天使だ。



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今までの曲作りはね
自分の書きためたノートとかメモから
とにかく自分の気持ちや感情を歌詞にしてたの

でもね7月3日が終わって
自分の夢が叶ってから
改めて、私って何のためにお仕事やっているんだろうとずっと考えていました。

あー自分のことばっかり考えてたなって気づいてね、、

こんなちっぽけでダメな私やけど
誰かのために、なにかできないかな、
誰かを勇気付けたり、元気にしたいなって…

そしたら、歌うことしか私にはできないなーって、、、
それしかないって思いました。

(中略)

毎日頑張っている、いろんな人達に
勇気をもって一歩を踏み出すきっかけになって欲しいと思って自分で曲を作りました。

(有安杏果オフィシャルブログ「ももパワー充電所」2016.11.27より一部抜粋)


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何故、大分で開催したのかということを含めて、杏果の気持ちが伝わってくる文章です。




有安杏果ソロ最新曲『小さな勇気』ネット配信のみで、2017.2.14までの限定配信中。

その売り上げは必要経費等を除いた全額が、東日本大震災及び熊本地震の被災者の方々への義援金として使われます。


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ソロ・コンサートの翌日、杏果は熊本にいました。


その行動は一切の告知なく、完全サプライズだったそうで、マスコミや野次馬等の余計な者たちの干渉を受けることなく、被災者の方々、とりわけ子供たちと心行くまで触れ合ったようです。


子供たちに笑顔を届ける杏果。その姿に、なにやら「神々しさ」を覚えるのは、私だけだろうか?



やはり思う。この子は



【天使】だ。

『べっぴんさん』 第8週 「止まったままの時計」

2016-11-26 13:55:47 | エンタメ総合





予想通り、と言ってはなんですが、やはり紀夫君問題は、今週いっぱいで一応の解決を見ましたね。


この進み具合は、人によっては納得いかないものもあるでしょうね。なんか、みんな「いい人」過ぎるというのか、もうちょっとゴタゴタあった方が、リアルといえばリアルかなと思いつつ。


まあ、伊武雅刀さんの登場が、なんらかの波乱を巻き起こす予兆となっているかも、これこれで、目が離せませんね。



それはそうと栄輔くん、顔つきが急に変わったので、なにか決するところがあるのかなと思ったら、やはり旅立ちましたね~。大きくなって帰ってこい!……って、誰やねん!?(笑)




それはそれとして、夏菜子演じる良子のキャラの生かし方が見えてきた感じがしますね。脚本の方も演出の方も、夏菜子のえくぼに「落ちた」のかな(笑)夏菜子の笑顔のUPだけでシーンを組み立てたり、「凄い!」のセリフ三連発からの夏菜子のアップ・ショット。明らかに夏菜子を大きくフューチャーしてます。いいことだ(笑)。

明美と良子のコンビも、なにか良い感じになってきましたね。この二人、案外良いコンビになるかも。



本筋はともかく(……って、それじゃだめじゃん!)脇の方の展開もたのしみです。




それにしても、「狂犬の潔」って……(笑)。

歌は世につれ2

2016-11-25 08:23:20 | つぶやき





人の心の中には、ドロドロとした闇があって、ややもすると人は、その暗闇にはまり込んで、身動きが取れなくなる。



そんな暗闇の底でも、人は一条の光を求めてもがき続ける。



中島みゆきよいう人は、そうした人の心の闇の情景を様々に切り取って、歌にしてきたのだろう。だからその歌は、ときに闇でもがく人の姿を映し出し、時に一条の光を見出そうとしている人の情景を歌い、


そしてそうした人々の「人生」を高らかに謳いあげる「応援歌」ともなる。




今や人生の応援歌の代名詞ともなった、中島みゆき。




最近蔓延している「薄っぺら」な応援歌とは一線を画したその世界は、とことん人の心の暗闇を見つめ続けてきたからこそ到達しえたもの。




かつて「暗い」と否定した者達をも惹きつけるほどに、その「応援歌」は強い説得力とパワーを持つ。




「極める」って一朝一夕にはいかないけれど、


凄いね。






『泣いてもいいんだよ』
作詞、作曲:中島みゆき
歌:ももいろクローバーZ



やんややんや。

歌は世につれ

2016-11-24 04:05:32 | つぶやき








高校以来の友人が、最近私に言いました。

「中島みゆきっていいなあ」


私は答えました。


「そうだよ。いいんだよ。昔はユーミンを聴いてる奴はオシャレで、みゆきさんやさださんなんか聴いてる奴は暗いとか言われてたけどね~」



そいつは黙り込んでしまいました。




今は昔の80年代、私に対してまさに、そういうことを言ったのが、


そいつでした。



私にはこういうイジワルなところがある。イカンイカン。でもちょっといい気味だ(笑)




人の評価など、コロコロ変わる。
















今やへヴィ・メタル界のトップに君臨するメタリカ。


でもデビュー当時はなにが良いんだか、よく理解されていなかった。

小汚いただのガキが、異常なくらい速い曲を闇雲に演奏してる、情緒もなにもない、そんな印象。


しかしアルバムを発表するごとに、その一筋縄ではいかない曲のレベルの高さに圧倒された者が続出していき、いつしかその評価はガラリと変わった。


「こいつらスゲェ~!タダもんじゃねえ!」


かく言う私も、そう思った一人。



人の評価などコロコロ変わる。

私の評価もコロコロ変わる(笑)。





要するに、信じられるのは自分の感性だけだってこと。



もっと「自分」を信じてあげなきゃね。

堀内正美

2016-11-23 06:08:59 | 名バイプレーヤー









若い頃から不思議な雰囲気を讃えた方でしたね。



理知的だが冷酷非情な医者とか学者とか、あるいは情緒不安定な人物だとか、エキセントリックな悪役だとか、いずれにしろ「普通」ではない、どちらかというと「浮世離れ」した人物を演じさせると、これほどピッタリハマる方はおりませんでした。実相寺昭雄監督お気に入りの役者さんで、監督の作品にはよくお出になられていました。


浮世離れどころか、「人間ではない」役も多く、調べてみるとやはり特撮モノへの出演は多いです。もちろん『ウルトラマンネクサス』のように、人類を守る側の役もあるのですが、やはりどちらかというと宇宙人だとか、人類の敵側の役も多いようです。最近では『仮面ライダードライブ』に、悪役で出演されていました。


私は子供の頃、この方の事を本当に「そういう人」なんじゃないかと思って、ブラウン管(古いね!)越しに恐々と見ていたのを覚えています。それくらいこの方の湛えている空気感は、真に迫るものがあった。




もちろん実際には、そんな「冷たい」方ではございません。



長年、神戸にお住まいになられており、阪神大震災が起きた際には、有名人である立場を生かしてボランティア団体を立ち上げられた。「がんばろう神戸」という標語は、この堀内さんが提唱されたと聞いたことがあります。



その経験を活かし、東日本大震災の際には救援物資、援助物資の搬送に尽力されました。



抑々神戸にお住まいになられたきっかけが、息子さんのアトピーを直すには海の近くに住むのがいいと、医者に勧められたからだそうな。冷酷非情どころか家族をはじめ人に対する愛情がとても深い、暖かい方、



「熱い方」です。




しかし役柄的にはやはり、「浮世離れ」した役を演じてほしいと思ってしまいますねえ。朝ドラ『べっぴんさん』では元貴族院議員で、主人公の義父という、この方にしては「普通」の役を演じておられ、とても良い味をだしておられる。


それはそれで良いのです。良いのですが、やはりねえ……。



主人公すみれの前で突然、「ハハハハ!私たちは実は宇宙人だったのだ!」と突然正体を現し、さくらちゃんを奪ってUFOに乗って逃走!なんてシーンが頭に浮かんでくる……アホやーーーっ(笑)



もちろんそんなシーンはありません……当たり前やろ!!!




この方が生来持ち合わせておられる「空気感」はとても貴重なものです。役者として得難い「財産」をお持ちでおられる。



その「財産」を存分に生かされ、今後のさらなる活躍を期待するところであります。





それにしても、一度見てみたいものですねえ、朝ドラでの宇宙人登場シーン。


ねっ?そう思いません?えっ?思わない!?


そうですか~、思いませんか~。




こりゃまた失礼。

能天気

2016-11-22 13:04:23 | 日記





5年前を思い出させるような、嫌~な揺れ方でした。


でもその割には、岩手県では震度3。でも実感としては、最低震度4くらいはあったんじゃないかと思われるような揺れ方で、



なにかこう、セーブしたような感じ?



昼0:50現在、津波注意報全面解除。よかったよかった。



ずっとNHKを観てます。こういうときはやっぱりNHK?



それもありますが、心配だったんです。


だって、朝、「べっぴんさん」の放送がなかったみたいなので(笑)



昼に放送されるかどうか、心配だったもので……アホか~い!





こんなときに能天気な話で、失礼しました。



大丈夫、ちゃんと放送されましたよ。よかったよかった(笑)



紀夫君、未来を見なあかんで!

「ももクロDOME TREK2016」 Blu-Ray鑑賞記

2016-11-20 23:46:56 | ももクロ















ももクロ初の5大ドーム・ツアーの内、最終公演となる西部プリンス・ドームでの2日間のライヴを納めたBlu-Ray、鑑賞させていただきました。


このツアーでは、今年の2月に2枚同時発売されたアルバム、『AMARANTHUS』と『白金の夜明け』の収録曲を、収録順番通りにライヴで再現するというものでした。各会場の公演は2日間(札幌ドームのみ1日間)、そのうち1日目を『AMARANTHUS』アルバム、2日目を『白金の夜明け』アルバムの全曲を披露、アルバム曲の披露が終わったあとで、通常のももクロライヴが始まるという構成。アルバム曲を再現している間は、MC等は一切なく、ももクロはひたすら歌い、踊る。



こうしてライヴヴァージョンで聴いてみると、改めて曲の良さに驚かされます。どの曲もレベルが高く、いわゆる「捨て曲」が一曲もない。そしてこの2枚のアルバム・コンセプトの「連環性」がよくわかる。


『AMARANTHUS』アルバムのコンセプトは「起きて見る夢」もしくは「生と死」


『白金の夜明け』アルバムのコンセプトは「寝て見る夢」



1日目の冒頭でこの世に生を受け、一生懸命生きて、最後にはあちらの世界へと還っていく。アルバム最後の曲「HAPPY Re: BIRTHDAY」で夏菜子が明るく「またね」とこの世に別れを告げる。そうして2日目の最初の曲「桃源郷」では、メンバー全員がブランコに乗って、宙に浮きながら歌うわけですが、この時バックのスクリーンには、猛スピードで流れゆく雲を下方に捉えた映像が流され、まるでももクロ全員が雲の上をブランコに乗って飛んでいるかのような錯覚を覚えます。


まるで死せる魂が天上界に向かって飛んでいるようでもあり、あるいはももクロの誰かが見ている夢のようでもあり、この時、この「桃源郷」という曲の歌詞が、両アルバムを繋げる役目を果たすのです。


【♪生きてることが「夢」かもね♪】
(『白金の夜明け』アルバム収録曲「桃源郷」より)



すべては「夢」かも知れぬ。ここで両アルバムのコンセプトテーマが繋がるわけです。




壮大、とでも言いましょうか。ももクロを評する言葉として、「アイドルに軸足を置いたアーティスト」というのがあるかと思いますが、アイドルでありながら、まるでプログレッシブ・ロック・バンドのようなテーマ性の追求であり、それでいてライヴそのものはエンタテインメントとして非常にレベルが高い。難しいことを考えなくても十分楽しめる内容になっています。



まあ、なんといいますか。


結局、凡庸ながらこの表現しか思い浮かばない。



凄い!!




ライヴ・パフォーマンスは相変わらず質が高く、もはや貫禄すら感じさせ、それでいながら、これまで以上の「カッコよさ」を感じさせます。

正直ここまで「カッコイイ」と感じたライヴは、今までなかったように思いますね。それは曲のよさもあるけれど、やはりメンバー一人一人の「スキル」がいや増しに増している。アップし続けているということでしょう。


これからはメンバー個々の活動が重要になってくる、というような意味のことを、メンバーの一人、玉井詩織が雑誌のインタビューで語っていたかと思います。

確かに今年は、グループとしての活動よりも、メンバー個々の活動が目立つ一年だったように思います。夏菜子の朝ドラ出演をハイライトとして、しおりんは単独で映画やドラマに出演し、音楽番組のMCも経験しました。杏果、あーりん、れにちゃんの3人は、それぞれにソロ・コンサートを開催、各人の持ち味を存分に発揮しました。


こうした個々の活動で得たものがグループに反映され、ももクロはグループとしての裾野を益々広げていくことになる。



まだまだ、まだまだ先が楽しみだ。



ホント、どこまで行くのやら。






佐々木彩夏、ギター演奏





玉井詩織、ピアノ演奏



このライヴでは、各メンバーごとのソロ・タイムがあったのですが、そこで披露した演目を習得するために、メンバーがいかに努力したか。


特典映像にはその努力の様子が克明に記録されています。もうねえ、見ていると涙が出てきますよ。短い時間の中で、よくこれだけのレベルのものを身に着けたものだと、感心し感動します。


天性の感の良さもありますが、やはりそこには、はっきりとした目標があるからでしょう。



「みんなに笑顔を届ける」ために。


いや、おそらくはそんな目標すら意識してはいないでしょう。この子たちはただ、目の前にある「壁」を乗り越えたいだけなのかもしれない。

なぜ乗り越えたいのかって?そんなことは決まってるでしょうに。



「楽しい」からですよ。







百田夏菜子、ループ・ダンス





高城れに、タップダンス





有安杏果、ドラム演奏






この笑顔の「戦士」たちを、いつまでも見ていたいね。













〈SET RIST〉Day1

1.embryo-prologue-

2.WE ARE BORN

3.モノクロデッサン

4.ゴリラパンチ

5.武陵桃源なかよし物語

6.勝手に君に

7.青春賦

8.サボテンとリボン

9.デモンストレーション

10.仏桑花

11.泣いてもいいんだよ

12.Guns N'Diamond

13.バイバイでさようなら

14.HAPPY Re:BIRTHDAY
(ここまで『AMARANTHUS』収録曲)

overture~ももいろクローバーZ参上!!~

15.Z女戦争

16.猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」

17.ももクロのニッポン万歳!

18.いつか君が

19.行く春来る春

20.黒い週末

21.Chai Maxx

22.ツヨクツヨク

23.行くぜ!怪盗少女

≪encore≫

24.走れ!-Z Ver-

25.スターダストセレナーデ





Day2

1.個のA、始まりのZ -Prologue-

2.桃源郷

3.白金の夜明け

4.マホロバケーション

5.夢の浮世に咲いてみな

6.ROCK THE BOAT

7.希望の向こうへ

8.カントリーローズ -時の旅人-

9.イマジネーション

10.MOON PRIDE

11.『Z』の誓い

12.愛を継ぐもの

13.もっ黒ニナル果て

14.桃色空
(ここまで『白金の夜明け』収録曲)

overture~ももいろクローバーZ参上!!~

15.労働賛歌

16.CONTRADICTION

17.サラバ、愛しき悲しみたちよ

18.ももいろパンチ

19.ももクロのニッポン万歳!

20.行く春来る春

21.My Dear Fellow

22.コノウタ

23.行くぜ!怪盗少女

24.GOUNN

≪encore≫

25.走れ! -Z Ver-

26.僕らのセンチュリー

27.あの空へ向かって








『べっぴんさん』 第7週 「未来」

2016-11-19 15:18:07 | エンタメ総合





今週の最優秀助演女優は!?百田夏菜子!!



……ではなく(笑)



河上咲桜ちゃん!!!ワ~ドンドン!パフパフ!


えっ?誰って? 何言ってんですか!さくらちゃんですよ、さくらちゃん。文句あっか!




続いて最優秀助演男優賞は、栄輔くん役の松下優也!!



……ではなく、(笑い)



この方にはかなわね~!本田博太郎さん!!イエ~イ、イェイ!ウォウオ~!!



扇子パタパタで、「わかった」。素晴らし~!!



文句あっか!!





まあ、栄輔くんはむしろ来週以降でしょう。この傷心をどう昇華していくのか、紀夫(永山絢斗)との関係は!?




それぞれがそれぞれの未来を見つめはじめた週でしたね。

見返り杏果~

2016-11-18 05:59:36 | ももクロ





当方、ももクロDOME TLEKツアーのBlu-Ray鑑賞はじめ、なにかと忙しく、記事をUPする暇がありません。

なので今日はこちらで癒されてください。








れにちゃんがパーソナリティを務めるラジオ番組に、アシスタント(?)として出演した杏果。準備で忙しそうなれにちゃんに比べ、こn余裕(笑)の表情。題して

『見返り杏果』




あっ、DOME TLEKツアー鑑賞記は、いずれUPします~。お楽しみに~。