生活密着型ラウドロック。この方たちの良いところは、現実を見つめながらも決して批判的にはならず、常にポジティブであること。人に対する視線が優しいということだね。
まだまだ油断はできないけど、頑張ってきた人たちへの想いやりの気持ちがよく表わされている。
良い曲です。
生活密着型ラウドロック。この方たちの良いところは、現実を見つめながらも決して批判的にはならず、常にポジティブであること。人に対する視線が優しいということだね。
まだまだ油断はできないけど、頑張ってきた人たちへの想いやりの気持ちがよく表わされている。
良い曲です。
『鬼平犯科帳』で、火付盗賊改方同心、沢田小平次を演じていた方です。鬼平に限らず、池波正太郎原作の映像作品には、必ずといっていいほど、どこかに出演しておられた。
それもそのはず、この方は元々、新国劇の俳優さんだったんです。
新国劇は時代ものを上演する劇団で、島田正吾、辰巳柳太郎などのスターを配出しましたが、経営の悪化により1987年に解散します。
その新国劇の座付き脚本家だったのが、池波正太郎さんなんです。
池波さんは真田さんの殺陣の上手さは勿論のこと、その人柄の好さに大変信頼を寄せていました。『鬼平』にはまず丹波哲郎版で沢田小平次を演じ、その後池波さんのたっての希望で、中村吉右衛門版で再び沢田小平次を演じておられます。沢田小平次の真面目で一本気なキャラクターは、真田さんにマッチしていましたね。
2008年に72歳で没。この方がいなくなってから、同心部屋は火が消えた如くに寂しくなってしまった。沢田さんと忠吾とのやりとりは、一服の清涼剤でした。
目立たないようでいて、こういう方こそが、ドラマを下から支えていたのでした。
まさしく、名バイプレーヤー!
1981年結成で、度重なるメンバーチェンジを繰り返しながらも、現在まで続いているイギリスのバンド、ナパーム・デス。
ハードコア?グラインドコア?デス・メタル?いずれにしろ、あまり私の好きなタイプの音楽ではないので、正直あまり聴いたことがないし、どんなメンバーがいたのかも知らない。
ただこの曲、この曲はギネス認定記録をもっているということで、なんとなく知っていました。
どんな記録?それは
世界で一番短い曲!
その長さ、1.316秒!
一応歌詞もあります。絶対聴き取れませんが(笑)なんと歌っているかというと
「You Suffer.But Why?」(お前は苦しむ、しかし何故だ?)
人は何故苦しむのか?苦しむ必要などあるのか?
苦しみの意味とはなんだ?
まっ、人それぞれ、思うところはあるでしょうね。
来たるべき「宇宙人」の襲来に備えて、世界各国は密かに連携し、地球防衛機構(G.U.A.R.D.)を設立、日本には精鋭部隊である「ウルトラ警備隊」が置かれていた。
「ウルトラホーク1号、発進せよ!」
「Forth Gate Open. Allright?Let’s Go!」
ウルトラセブンとウルトラマンガイアがごっちゃになってる……。
……なんてことはないでしょうが(笑)世の中ホント、何が起こるかわかりませんね。これからも、今までなかったようなことが、起こり続けるでしょう。
大丈夫、例え宇宙人が襲来したとしても、彼らはコロナに免疫がありませんから、すぐやられちゃいます……って、これは『宇宙戦争』だ(笑)
まあ、なにはともあれ、「生きていく」しかないので、備えを忘れず、ハラハラドキドキ、ワクワクしながら、楽しんで
生きて行きましょう。
「地球はウルトラマンの星」。だから、なにがあっても大丈夫さ。
ジュワ!
メジャーデビュー40周年ということで、様々な方々が、メイデンの曲のカヴァーを配信しております。こちらもその一つ。
一見ロックとは関係なさそうな方々のカヴァーというのが面白いですね。アイアン・メイデンというバンドはそれだけ多方面に亘る影響力があるということなのだと思う。
アイアン・メイデン・フリークは至る所にいます。
アイアン・メイデンって、皆さんが思う以上に、世界的な「スゲエ」バンドなんです。
そういうこと。
昭和41年制作の時代劇ドラマ『大忠臣蔵』。漸く残っていた後半部分、視聴致しました。
一言で言って、「歴史的傑作」ではないかと。
「剣豪」大石内蔵助の豪快かつ鋭い殺陣。豪華なゲスト陣。駆け引きあり暗闘ありのサスペンスフルな展開。
中盤多少の中弛みはあるものの、後半討ち入りへ向かっていく盛り上りは半端ではない。赤穂義士一人一人にスポットを当て、討ち入りに向けての様々な想いが描かれ、人間ドラマとしても秀逸。血気に逸る若者達をあの手この手でなだめすかし、抑えていく大石の苦労。
大石としてはこれは単なる仇討ちではないわけです。喧嘩両成敗の御常法を犯し、片手落ちのお裁きを下した、御公儀への命がけの異議申し立てであり、吉良の後ろにいる御公儀に対し、いくさを仕掛けることなのです。
いくさなればこそ、筋を通し、なるべく余人に迷惑をかけず、秩序立った行動をとることこそが肝要。ただ老人の首一つ取ればいいというものではないのです。
ぞこが若い人たちにはなかなか理解されない。いつの時代にもあることですな。
ドラマは赤穂義士たちだけではなく、吉良方や幕府方についた人々のドラマもしっかりと描かれます。皆それぞれの士道のもとに、相戦い散っていく。討ち入りのシーンは2週に亘って描かれ、赤穂義士のみならず、吉良方の武士たちにも見せ場が用意されています。彼らは悪者ではない。皆自身の信じる士道に従った「侍」でした。
討ち入り後の吉良邸に累々と横たわる武士たちの遺体を、カメラは静かに映し出していきます。武士道の残酷さにも目を背けず、描いていく。
赤穂義士たちへの幕府の裁定は「切腹」。これは武士の対面を守ったかたちの裁きであり、つまり幕府は彼ら赤穂義士たちの行動を認めたのだ、ひいては幕府の非を認めたのだ。
「勝った!」死にゆくものたちの顏は、晴れやかでした・・・。
ドラマは、かつて日本にいたであろう、このような方々の「精神性」に対するリスペクトにみちています。この精神性を後世に伝えていかなけばという「使命感」のようなものが、ドラマ全体からにじみ出ているような、
そんなことを感じました。
赤穂義士たちがなにを思って討ち入りを決行したのか、本当のところは分からない。
だけど歴代の日本人は、彼らの行動に、武士道の潔さと美しさと、同時に悲哀を見てきた。
重要なのはこの「感性」なんです。
日本人がこの感性を後世までも保ち続けられることを
願うものです。
5thアルバム『パワースレイブ』収録曲。
イギリスの詩人コールリッジの詩「老水夫行」をもとにした、ある苦難の航海の物語。曲の長さは14分!メイデンの曲の中では、2番目くらいに長い。てことは、もっと長い曲もあるってことです(笑)
ほぼ前編鋭いギター・リフを中心に、ドラマチックで複雑な曲展開。これぞメイデン真骨頂!
アイアン・メイデンは今年でデビュー40周年。時代にも世間にも媚びることなく、自身のスタイルを貫き続けて40年。未だヘヴィ・メタル界のトップに君臨し続けるその実力、その貫禄。
賞讃以外の何物でもないです。
そのメイデンの歴史を語る上で、欠かすことのできない初期10年に絞った特集本が出判されるそうです。
「The Rise Of Prowler『IRON МAIDEN』First Ten Years」
今一度、初期10年を振り返る。良い企画です。興味がおありの方は、読んでみてはいかが?
さて、アイアン・メイデン尽くし、この辺りで一端お開き。
またの機会を、お愉しみ~。
この曲を貼るのは2度目かな、大好きな曲なので、改めて貼らさせていただきます。
アイアン・メイデンってどんなバンド?と聞かれたら、この曲を思い出して下さい。
鋭いギター・リフに複雑な曲展開。メイデン・サウンドを代表する曲がこれ、
『ファントム・オブ・ジ・オペラ』邦題「オペラの怪人」。
「オペラ座の怪人」ではありません。あくまで「オペラの怪人」です。
ガストン・ルルーの古典的ホラー小説及びそれを原作とした1925年の古典映画「オペラの怪人」をモチーフにしているのであって、数年前に流行ったそれを基にしているわけではないので、その点
勘違いしないでね。
べつに病気じゃないですよ(笑)
BLACK SABBATH [Changes](STUDIO LIVE 2017)
悲しい別れの後、自分は変わっていく。
どう変わっていくのか、具体的には歌っていません。どう変わるかは
自分次第ってことで。
外に出られないアーティストさんたちも、自分たちの出来ることをしています。
それにしても、ジョン・ボン・ジョヴィ、老けたなあ……。
もう58歳、いやそれにしても、老けてる。ちょっと老けすぎ。他のメンバー、キーボードのデヴィッド・ブライアンも58歳、ドラムのティコ・トーレスなんか67歳だもんね。それにしてもやはり、老けすぎだ。
まあ、いいさ。これが「人生」。今出来ることを。
これはこれで
カッコイイね。