
小栗旬「定時を守れ!」映画撮影で働き方改革、山田孝之らと“俳優労組”結成へ前進 | 週刊女性PRIME
12月に公開の大泉洋主演映画『新解釈・三國志』。ムロツヨシや佐藤二朗、橋本環奈ら豪華出演者が明らかになる中で、サプライズ出演となったのが小栗...
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小栗旬氏が以前から、俳優労働組合の結成を本気で考えていたことは、一部ではよく知られていたことです。
噂では、ある方面から圧力がかかり、計画は頓挫したとも言われておりました、が
ご本人は諦めてはおられないようです。
撮影を定時で終わらせる。これは今迄の日本の芸能界では、あり得なかった事です。
良いものを作るのに、時間など構ってはいられない。この想いをスタッフもキャストも共有することで、現場に一体感と高揚感が生まれ、良い作品作りに繋がる。
このように思われていた時代が、長く続きました。
酒を飲んでは演劇論を戦わせ、時には喧嘩に発展する。先輩が後輩を殴るなど当たり前。このような傾向は、確かにある面では、良い作品作りに効果があったかもしれません。
しかし、時代は変わってきている。イマドキはもう
流行らない。
このようなことを続けていたのでは、俳優は肉体的にも精神的にもボロボロになってしまう。真面目な人ほど追い込まれていく。
そして…。
これはほんの端緒です。撮影を定時で終わらせることで、俳優の「働き方」が変わり、それとともにスタッフの働き方もまた変わり、
作品全体の制作姿勢も変わらざるを得なくなる。
姿勢が変われば、「意識」も変わる。こうして、芸能界全体が変わっていく…。
もちろん、そんなに上手くは行かない点も多々あるでしょう。なにより芸能界内部からの激しい抵抗が予想されます。
「既得権益」を守りたい奴らは、どこにでもいる。
それでも、変えていかなければならない。でなければ衰退していくだけ。
このままでは優秀な人材ほど、芸能界から離れていく。益々衰退は進んでいく。
あるいは、衰退していくことこそが、「時代」の要請なのだろうか…。
しかしこのまま衰退させていくのはもったいないし、つまらないし、寂しい。
このような「危機感」を持った方々は、芸能界にも多数おられることでしょう。その方々が、小栗旬氏の行動になにを思い、どうするのか。
一人のエンタメファンとして、静観していきたいと思います。