1984年の、RAINBOW武道館ライブ。東京フィルとの共演による「第九」。
大晦日ですねえ。というわけで、どちら様も
よいお年を。
1984年の、RAINBOW武道館ライブ。東京フィルとの共演による「第九」。
大晦日ですねえ。というわけで、どちら様も
よいお年を。
年末と言えばヴェートーヴェンの「第九」、第九を効果的に取り入れた『麒麟がくる』特報。
最終回まであと6回!光秀と信長の間に深まる溝。松永久秀の壮絶死。したたかな正親町天皇。羽柴秀吉の暗躍。
家康は何を思う…。
そうして物語はいよいよクライマックス。本能寺の変へ。
今まで誰も見たことがない本能寺の変、期待してます。
光秀の娘、たま(後の細川ガラシャ)役で、「日本の至宝」「国民の娘」芦田愛菜ちゃん、登場しましたね~。賢そうで良い子でしたね~。
色々あって、後半はめっちゃ急ぎ足だし、戦闘シーンはロケが出来ないので大幅に削られるし、でもそのお陰で緊迫感が増している感があるし、この怒涛の展開、嫌いではないです。
登場人物のキャラクター設定の斬新さといい、まだ終わってないですが、今回の大河ドラマは間違いなく「傑作」の部類に入ると思います。
史実かどうかではない。いやもちろん、史実は大事ですが、史実に則った上でどこまで面白い「噓」がつけるか、これこそが、
大河ドラマの妙味なのです。
さあ、泣いても笑ってもあと6回、存分に楽しみましょう。
いやあ、今年の大河ドラマって
本当に面白いですねェ(水野晴郎さん風…って、古!)
2015-2016、日本で行われたカウントダウン・コンサートのトリを勤めたのが、シルヴィ・ギエムによるバレエ・ダンス「ボレロ」です。
この日本での上演を最後に、シルヴィ・ギエムは引退します。
1961年、振付師のモーリス・ジャールによって創作されたもので、1981年公開の映画『愛と哀しみのボレロ』では、ジョルジュ・ドンによるダンス・パフォーマンスが大変素晴らしく、強烈な印象が残っています。
人間の肉体を駆使した表現芸術としては、ある意味「究極」と言ってもいいかも知れない。
円形の台の上に立ち、一人踊るダンサー。その台の周りを、複数のダンサーたちが廻りながら踊る。
まるで原子核とその周りを廻る電子のようであり、
太陽と惑星のようでもあり、
あるいは、一つの卵子に群がる精子の群れのようでもあり、
いずれにしろ、描かれているのは、「宇宙」、「生命」。
いや、これは私個人の勝手な解釈に過ぎません。解釈はそれぞれでお願いします。
年末と言えば「第九」あるいは「ボレロ」ということで、15分とちょっと長いですが
堪能して頂けたら、幸いです。
まあこれは、ほとんど遊びみたいなものですけどね(笑)
夏菜子の後で笑ってる男の人が本当のレコーディング・プロデューサー宮本淳之介さん、通称「じゅんじゅん」この方が最終的にちゃんとまとめてくれることが分かっているからこそ、遊べるんだよね。
こうやって遊ばせて、楽しくレコーディングするというのも、一つのディレクションなんだろうね。
「ものづくり」の現場に、ディレクションはつきもの。
これは単に声を「アテて」いるのではありませんね。役者として演じています。
ブルース・ウイルスの声を葺き替えているだけではない。野沢さん自信が、ジョン・マクレーン刑事を「役者」として「演じて」いるのです。
「今は声優は腐るほどいるが、役者がいない」とは、故・納谷悟朗さんの言葉。
単に声をアテるだけ、心から演じていない。ということでしょうか?
この野沢さんの演技、今の若い声優さんたちは、どう思うのだろう?
名バイプレーヤー、声優編です。
最後に出てくる『ロード・オブ・ザ・リング』のサルマン。演じているのはクリストファー・リー。この組み合わせは最強!
『風の谷のナウシカ』のクロトワもこの方なんだよね。素晴らしい声優さんでした。
「声優志望者も業界もアイドルを求めてる」声優・島本須美の危惧 - ライブドアニュース
声優の島本須美が、声優業界における変化などについて語った。現在業界ではアイドル性が求められ、志望者もアイドルに憧れる人が多いそう。だが主役の...
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最近のアニメはほとんど観ないので、あまり偉そうなことは言えませんが。
感じるところを感じるままに書きますと、
最近の声優さんの演技は、皆同じ。
こういうセリフの時は、こういう発声で、こういう感情の時はこういうトーンで。おそらくは声優学校辺りで習った「型」みたいなものがあるのでしょう。皆さんそれに則った演技をするので、どれもこれも全部同じに聴こえるのです。
もちろん、イマドキの声優ファンの皆さんには、ちゃんと区別がつくのでしょう。それはそれで良い事です。
しかし残念ながら、私にはほとんど区別がつかないという、悲しい現実があるわけです。(笑)
故・納谷悟朗氏は、「声優学校が全てをダメにした」と、大変なお怒りだったそうです。思えば声優黎明期から活躍されていた方々はもちろん、声優学校なんてなかった頃の方々は皆、試行錯誤を重ね、何もないところから自分なりの「かたち」を編み出していったわけだし、一人一人が強い個性、というより強いキャラクター性を持ち得ていたように思う。
あくまで私の主観ですが、今の声優さんは、皆「同じところ」に居ようとしているように、私には思える。個性が見えない。昔の声優さんは皆個性的だった。
二枚目演技でも、神谷明さんと森功至さんとでは、全くちがっていたし、二枚目悪役でも、市川治さんと鈴置洋孝さんではまるで演技が違う。
モンスター系悪役の飯塚昭三さん、渡部猛さん、内海賢二さん、それぞれに強烈な個性があった。
美少女系キャラでは、富永みーなと林原めぐみではやはり違う。林原さんなどは比較的最近の方かもしれませんが、この方あたりの年代までは、声優学校出身でもまだ個性があったように思う。
林原さんより後の年代から、個性が感じられなくなった。少なくとも私はそうだ。まあ、そんな簡単に、年代だけで特定できるものでもあるまいが、印象としてはそんな感じ。
みんな同じところにばかりいないで、折角個性的な大先輩方が沢山おられるのだから、これを参考として自分なりのキャラを立ち上げていけば、声優業界も面白くなると思うけどなあ。
例えば、家弓家正さんという声優さんがおられました。私はこの方の大ファンで、この方の吹き替えたクリストファー・リー、というか吸血鬼ドラキュラが大好きでした。
ああいう、格調高くも尚且つ怖い、あんな素晴らしい演技ができる声優さんが、今いるだろうか?少なくとも私には全く思い浮かばないね。
家弓さんの後を継ごうという、意欲ある若者はおらんのか!まったくもう。
まっ、所詮はど素人のつまらん繰り言。べつに聞く耳持たんでもええけど、大先輩の島本須美さんの言には半分でも耳傾ける気持ちを、イマドキの声優さんたちに持っていて欲しいと思うものです。
この前の日曜日、フジテレビ系列で『鬼滅の刃』放送してましたね。私、最初の1時間だけ観て、8時からはNHKにチャンネルを変えました。私にとっては『麒麟』の方が見ごたえありとの判断からです。
その原因の一つに、声優さんたちの演技があったと、申し上げておきます。
鬼滅の声優さんたちのファンの方々には、大変大変大変大変申し訳ないですが、やはり私には、没個性な演技にしか思えない。
本当に大変申し訳ありませんが、これが今の私の
正直な感想です。
主演はあくまでも尾上松也、我らが百田夏菜子は作品全体を担う重要なヒロインという位置付けかな。良い役だね。
この映画も気になるけど、まだのんちゃん主演映画『私をくいとめて』を観ていない!年末はとかく忙しい。
来年も観たい映画があるなあ。是非にも、心置きなく映画が観られる「世界」であることを希望しつつ
私はケーキを食うのだ。🍰メリークリスマスなのだ。
これでいいのだ。
クリスマス・イブを彩る、冬の名曲を。
2017年の『ももいろクリスマス』、5人最後のももクリです。
この時の杏果、ハイトーンも無理なく伸びやかだし、全体の歌唱もほぼ完璧だと言っていい。
私にとってはこれこそが、「白い風」の完成形。やはり、杏果なしの「白い風」など
私には考えられない。
それでも、ももクロは前へ進んで行くしかない。
杏果もまた、然り。
進め!進め!、見果てぬ未来へ向かって。
何はともあれ、どちら様も
メリークリスマス。