アリゾナより

周りが山に囲まれたアリゾナでのゆったりとした田舎生活スタートしました。

サンフランシスコとアリゾナの大地6

2007年03月17日 | Trip


7人乗りのバンをレンタルし、彼の運転でグランドキャニオンへ出発しました。アリゾナは初めての父、窓からの景色に想像以上に大興奮で、カメラのシャッターの切る音が絶え間なく続いていました。グランドキャニオンに着くまでに一体何枚撮ったのでしょうか。。。

私も実は2回目のグランドキャニオン、天気も良くこの絶景にモニュメントバレーびいきの私も感動です。ただ、上から眺めるだけでは限界があるので、今度はキャンプしながら谷間を流れるコロラド川までハイキング(とうか過酷なトレッキング?)に行ってみたいね・・・と彼と話していました。



グランドキャニオンは2時間ほどの滞在で、目的地のモニュメントバレーに向けていざ出発。途中の景色も走っても走っても続く道と、息を呑むような絶景に溜め息が漏れます。



インディアンであるナバホ族の地域に入ると、シルバーアクセサリーや焼き物の露店がぽつんぽつんと現れます。その露店の裏をのぞくと彼らの家が数軒見られ、それにも驚きました。電気ももちろん通っていこの地域、私には全く想像のつかない生活でなんとなく考えさせられました。

アリゾナ州の約15%を占めるナバホ族の地域、深い歴史がありアリゾナ州の法律とは別にナバホ独自の法律が存在します。彼はこうったトピックが大好きなので延々詳し~く説明してくれましたが、私が今要約出来るのはこれだけです。ということは全然理解してないのでは・・・



モニュメントバレーに一番近い町、カイエンタに着いたのはもう薄暗くなってからでした。今日の走行距離は約700キロ、運転していた時間はおよそ6時間半くらいです。彼も久々に馬力のあるいい車を運転できて楽しそうでした。

明日は朝からモニュメントバレーです。


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