アリゾナより

周りが山に囲まれたアリゾナでのゆったりとした田舎生活スタートしました。

サンフランシスコとアリゾナの大地1

2007年03月12日 | Trip


今日から10日間、母と母の友人がアメリカに遊びに来てくれました。父が遅れて来る4日後までサンフランシスコに滞在です。8年ぶりのサンフランシスコ、私もかなり楽しみです。

サンフランシスコといえばやはりカニ!観光客らしく?フィッシャーマンズワーフに繰り出しました。これは何カニと言うのでしょうか。いたるところで積み上げられていました。まだ生きているのもいれば、スチームされているのもあってとっても美味しそう!でも実は、ここにたどり着く前にチャイナタウンで飲茶をお腹いっぱい食べてしまったので、今日は眺める(見つめ合う?)だけにしておきました。



アリゾナには海がないので、こういった風景見るとなんだかいつもホッとします。潮の香りもなんか嬉しいんですよね、とっても。



今日の気温は25度。アリゾナ程ではないですが日差しも強く、日中はかなり暑い感じでした。花壇には色とりどりの花たちが・・・と思ったら、ん?チューリップと水仙が同時に同じ花壇で咲いているではないですか。しかも日本の楚々とした水仙と違って、チューリップをも押しのける勢いの水仙。たくましいです、ハイ。



そしてもう一つ、サンフランシスコと言えばケーブルカーと坂道。ケーブルカーに立ち乗りで坂を下りている時、手すりに掴まっているこの手を離したら私落ちちゃう・・・なんて当然のことを想像しながら、でもそんな無防備さに感動しながら味わうスリルが最高です。日本だったらそんな状態で乗り物に乗れること有り得ないですよね。気分的にはハコノリ?



ディナーはLe Soleilというベトナムレストランに行きました。間口は狭いながらも、とっても洗練されている店内と細部に凝っているインテリア、まずそれに感動です。お姉さんも上品で、こちらの食べたい物を伝えるとメニューから選んでくれました。

前菜にインペリアなんとかロールという揚げ春巻き(ものすごくうる覚え・・・)に牛の生春巻きをチョイス。これがもう本当に美味しいのです。日本で食べるベトナミーズと違って、おそらくホンモノなのであろう味なのですが強すぎず、あっという間に完食。ルックラックという牛肉炒めとカニチャーハンも美味!少しお酢の利いた塩ダレにつけて食べるマリネされたやわらかビーフが絶品です。カニチャーハンの野菜の切り方もカニ身と同じく短めの細い千切り、とっても上品な味付けで最後お腹がいっぱい~と言いながらもついつい完食。



クライマックスのカニ炒めはホントにもうアメージング!アジアンな風味を残しながらも、日本人向けに作られているのかしらと思うくらいツボにはまったお味です。いかにもアジアな香辛料でみじん切り野菜と共に炒められたカニ、もちろん豪快にかぶりつきました。ぎゅっとつまったカニ身、もう最高 残ったら持って帰ればいいよね。。。などと言っていたのがうその様で全てキレイに頂きました。今日は3人で全部で5品、ビール2本で〆て80ドル弱。コストパフォーマンスも非常に高く本当にオススメです。

明日はワインツアーに参加予定です。

ブログランキングに登録しています。ポチっと応援お願いします。→ 人気blogランキングへ

翌日を読む場合はこちらをクリックしてください。