折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

釣り-無残、極翔石鯛。頑張った豪腕遠投(改)

2017年10月09日 | 石鯛

来週、痔瘻の手術をします。
手術は痛くないか不安があるし、しばらく釣りに行けないかもしれない。
ということで、不安を紛らわせるために石鯛狙いで和歌山の磯に釣行しました。

磯に渡って愛竿「極翔石鯛」と「豪腕遠投(改)」をセットし、釣りの開始です。
用意したエサはウニと冷凍ヤドカリです。


釣りを始めてしばらくすると、隣の磯の底物師の穂先に反応がありました。
穂先が激しく揺れたかと思うと、一気に舞い込みました。
隣の底物師の竿が大きく曲がりました。


上がってきたのは縞々模様の石鯛です。
拍手を送ると嬉しそうに獲物を見せてくれました。
うらやましいです。

僕の竿も舞い込まないかなとウニを打ち返していると、
「極翔石鯛」の穂先が小刻みに揺れだしました。
身構えていると竿が根元まで舞い込みました。
僕の竿にもきました。
ゴリゴリとリールを巻いていくと、姿を見せたのは青い魚体。
アオブダイです。

結構な大物で重たかったので、道糸を手繰って磯の上にあげようと思ったのですが、
磯際にオモリが引っかかってあげることができません。
仕方がないのでごぼう抜きすると、
バキッと嫌な音がして、穂先が落ちてきました。
愛竿「極翔石鯛」が無残に折れてしまいました。
玉網ですくえばよかったと後悔です。


アオブダイをリリースして、気を取り直して「豪腕遠投(改)」にかけることに。
すると、「豪腕遠投(改)」の穂先反応が。
舞い込め舞い込めと祈っていると、大きく竿が舞い込みました。
「豪腕遠投(改)」が大きく弧を描きます。
今度こそ石鯛であるように
と願ってリールを巻いていくと
縞々でもなく青くもない魚体が?
茶色くて平べったい魚体は、
石垣鯛です!
準本命の石垣鯛を上げて、「極翔石鯛」の溜飲を下げることができました。


その後、しばらくアタリが遠のいたのですが、
冷凍ヤドカリを放り込むと、一気に「豪腕遠投(改)」が舞い込みました。
やったね「豪腕遠投(改)」と竿を褒めながらリールを巻いていくと、
茶色い魚体。
イシガキかなと思ったら、平べったくない。
上がってきたのはコロダイでした。

でも、おいしい魚なのでいいです。

その後も何度か舞い込みがあったものの針かかりせず、納竿となりました。
トラブルがあったものの、石垣鯛とコロダイが釣れて、楽しい一日を過ごすごとができました。

痔の手術も安心して受けれそうです。


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