腹を括ることが効果的な理由。

防災カレンダー
２８日。子の重なり日。

なぜ未来を予言出来るのか？巧みな誘導技術。

Youtube動画
10 Times The Simpsons WAS WRONG About the Future
（10回シンプソンズは未来について間違っていた）
https://youtu.be/AeTr3HGzLok
　未来を予言すると評判のシンプソンズという米アニメですが「必ずしも全部当たってないよ」という検証動画です。



お財布に合わせて未来が創られる。

　私たちが未来を創るのは街で買い物をするのに似ています。何を買うのかということが「どういう未来を創るか」に相当します。

・買いたいものの興味
・お財布の中身

　私達の買い物は上の二つで決まります。私達の未来も同じです。

・意識で想うこと
・蓄積された因子



大衆の深層意識に未来を刷り込むノウハウ。

　社会の未来はその社会が蓄積してきた因子で予測することが可能です。その社会はこれから成長するのか衰退するのか。どういう分野で発展しどういう分野で失敗するか。などなど。

　しかしこれでわかるのはその社会が進む大まかな流れなので具体的な詳細は未知数。白紙です。

　そこで頭の良い人は思いつきました。白紙を予測するのが難しいのなら誘導すればいいのだ。
　人は意識したことを現実化するという能力があります。意識を始めたとたんに現実の結晶化が始まる。財布の予算が許すものから、それは現実となる。

　では多くの人の潜在意識に「未来の画」を刷り込む。そうすることで、その画が現実へと結晶化する。頭の良い人はそのように考えた。という私の小説です。
　シンプソンズのような子供向けのアニメは良い題材であることでしょう。荒唐無稽のお話という前提です。表面意識は「子供向けのアニメ」として本気にしていませんが、深層意識は「未来の画」として刻まれていきます。

　シンプソンズの実験は非常に興味深いです。製作者たちは膨大なノウハウを得ていることでしょう。
　どれほど茶化すことが効果的なのか。表面意識は本気にしないが潜在意識に届くさじ加減というノウハウ。
　もっともいくらシンプソンズが大衆の深層意識に「未来の画」を刷り込んでも、因子の財布予算から外れたものは現実にはなりません。

　あくまで未来は陰と陽の大きな振り子の組み合わせで潮流が創られていくのです。



脳内で現実を創ることで代償される。のよ。

　深層意識には良い悪い好き嫌いという価値観はありません。だから良いことでも悪いことでも刷り込まれた未来の画はその瞬間から現実へと結晶化していきます。
　表面意識は悪いことは起こって欲しくありません。起こって欲しくないと強く思えば想うほど、深層意識に強く刷り込まれていきます。
　表面意識の願いとは裏腹に、深層意識が悪い現実を結晶化し始める。うむ。どうしたら良いのか。

　深層意識に「考えるな」というのは無理です。表面意識がそう命じるほど、深層意識に強く刻まれるから。
　そういう時は「押して駄目なら引いてみな」は役に立ちます。

　表面意識が「起きてもいいよ。受け入れるよ。」と手綱を緩めた瞬間、深層意識の想いは消えていくのです。結晶化が止まる。

　難しい言葉でいうと「代償昇華」と言います。表面意識が「その現実を受け入れた」時、現実が結晶化したことと同じ様な作用が起きるのでした。



代償には行動が必要な時もある。お財布事情によっては。

　もちろん因子の財布の中に「借金因子」があるのなら、それは実際の行動で支払っていかなければなりません。
　ただしそれは「振り子の運命に奪われる」のではなく、自分の意志で「手放すこと」「諦めること」「受け入れること」「お金を払うこと」「時間と手間をかけること」などなど。想うだけじゃなく現実の行為で「代償」することが必要かもしれません。

　しかしそれは保険と同じです。実際の災難が来る前に、お金と時間をかけて行動することで小難に変えている人生の知恵です。



「腹を括る」良い言葉。

　単に深層意識に刻まれた「画」であるのなら、表面意識がそれを受け入れれば、それで終わります。「そういう現実が起きたなら、それも仕方ないね。」と脳内で抵抗せずに受け入れれば、脳内で擬似的な現実化が起きた。深層意識に刷り込まれた「画」は役目を終える。

　日本語にはそういう心境にぴったりの言葉があります。それは「腹を括る」です。最もポジティブな言葉と言えましょう。
　起こって欲しくないこと。抵抗せずに受け入れます。という覚悟。その覚悟が、代償昇華を起こします。

　因子の借金が大きい場合は、現実の行動を起こす必要があります。現実に出費する。現実に手放す。現実の行動として手間暇かける。
　人によっては、実際に許す言葉をかける。実際に謝罪の言葉を発する。
　人によっては、実際に相手に自分の意見を主張する。
　人によっては、実際に親を許す。親が否定した自分を許す。

因子の借金を昇華する現実の行動。という私的メモ。

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おまけ（読者の方によって教えて頂いたこと）

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影武者の方々(人間)も気の毒です。それとも感情がない、クローン人間なのでしょうか？

→　私は気の毒だと思います。

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イベルメクチンのお話とコメント欄の情報ありがとうございます。参考になりました。早速、住んでいる県の意見要望フォームにメールをしました。伊豆のソーラーの件以来のメールです。久しぶりに送ろうと思えました。

→　ありがとうございます。

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官邸にイベルメクチンをコロナの薬として使って欲しいというメールを3回くらい送りました。私ごときが、こんな事思っても、暖簾に腕押しだなぁと諦めておりましたが、、、少し明るい話が聞けて、ありがたいです

→　ありがとうございます。

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まるぞうさんは、親分肌で頼りにされることも多い分、自分の立場を利用して物事を押し通す事も多々あると思うので、聞いてみたかったのでした。

→　たま♪さんの言う沽券の定義が
「自分が間違っていると内心わかっていても、プライドのために（部下や女性に？）間違いを認められれない。（部下や女性に）責任を押し付ける。」とするとならば、
「リーダーがそんなことしてたらうちのような小さな船はあっという間に沈むぞ」という思いです。本当に厳しい漁船です。

たま♪さんのご質問について。汲み取り便所が臭いのは仕方ないので用を足す時は息を止めるが生きる知恵ではないでしょうか。汲み取り便所のそばで深呼吸して「なんで便所はみんな臭いの」というだけ損だと思います。

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会食の時、マスクを外した状態の時は会話を禁止にすれば、感染予防と経済を回す事の両立が叶うと思うのですが、何故、政府は実施しないのでしょうか？

→　私は無症状の感染者の数が増えるのは良いことだと思っています。ただそのためには、自宅療養者が爆増する対策を行うことが重要です。

・自宅療養者には全員パルスオキシメーターを配布し毎日保健所さんに報告する。
・イベルメクチンやアビガンなどの重症化に歯止めがかかる可能性がある薬品は自宅療養者の希望者は治験できるようにする。

単純な感染者数が増える事事態は悪いことではない。そして自宅療養者が突然重症化することも、前兆と対策はこの１年わかってきたことがありますから。

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