おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

立山連峰と富山空港

2013年01月06日 00時01分34秒 | 日々の話題
1月5日(土)
        東京へ帰る息子を見送るため富山空港へ行きました。
  空港ターミナルの4階展望台から、富山市街地と立山連峰が、とても真近に美しく見えました。

      
  
  夕日には少し早い時間だったが、ほんの少しオレンジ色に染まった凛とした美しい姿でした。

         

      しかし、この美しい今日の剣岳には、遭難者が救助を待っているとか・・。
  

      昨日の雪で銀世界となった空港も、滑走路だけが鮮やかに除雪されています。

           

          東京便の出発を見送るため喫茶室「wing」でコーヒーを飲んでいると
               航空機が出発のためバックし始めたました。 
      その様子を見ていると、機体は特殊作業車(どういう名前かわかりません)に
               押されてバックしているのです。
 
           機体の前にいる作業車が、バックさせたのです。
      

        機体独自では、バックできないのだろうか??初めて見た光景でした。

     東京行きの便は満席らしく、早めの登場手続きを促すアナウンスが流れていました。
         そして、遅れることなく定刻に、無事飛び立っていきました。


   空港内の正面ロビーに、「ジャンボ絵馬」が設置され、たくさんの絵馬がかけられていました。

      

        学問の神様・菅原道真公の祭られている 福岡「大宰府天満宮」へ、
    受験生や空港利用者の願い事を空港職員が奉納する行事で、毎年ニュースになっています。  
        1月末まで設置されていて、2月に奉納するのだそうです。
       我が家にも、このような時期があったのだと、懐かしく思い出しました。

       また、ロビーに紙風船のショーケースがあり、右下のボタンを押すと
         風が吹き出し、紙風船がくるくると舞い上がるのです。

      

       これまで何度も空港へ行っているのに、一度も気が付かなかったが、
    若いお母さんが、幼い子供にボタンを押して見せているのを見て、ようやく気がつきました。
         横のショーケースには、富山の薬が展示されていて、売薬と紙風船で
                富山の薬を宣伝しているのです。

         

         子供のころ、石川県にも、富山の売薬さんが来ていました。
        薬箱のお薬を入れ替えた後、子供には必ず紙風船をくださいました。
             とてもうれしかった思い出があります。
     現在でも売薬さんは、各家庭で薬を入れ替えた後、紙風船を置いてくるのだろうか?

          いろいろ懐かしいものを感じたひと時でした。
      富山空港ターミナルビルを出ると、外は冷え冷えとし、真っ暗に暮れていました。
  
  
コメント (4)
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