お正月用フラワーアレンジメント

　　　

１２月２４日（日）

　　　　　　　　今年もあと１週間、一足早くお正月用のお花を活けました。

　　　　　　 農業センター主催のフラワーアレンジメント講習会に、今年も参加したのです。

　　　　　　　　　もう５年連続参加していますが、いつも楽しいです。
　　　　　　　　　今回は１６名の参加でした 。

　　　　　　　　　　講師は、昨年と同じ島内先生（男性）でした。

　

　　　　今回のお花　　古木（苔付）、白梅、バンガーラ（コチョウランの一種）
　　　　　　　　　　　　　スプレー菊（黄緑、フェリーボンボン（白）、オリーブ色）
　　　　　　　　　　　　　きんかん、千両、五葉松、カーネーション（黄緑）

　　　　　　　　　　　お花は、全体にシックな色の組み合わせです。

　　　　　　あらかじめ講師の机の上には、低く活けたお手本が置かれてました。
　　　　　　でも、それぞれのお宅によっては、高く活けたいところもあるでしょうと、
　　　　　　縦長のお花を活け始めました。

　　　　　　古木と、白梅をまずいけて、それを中心に、順々に活けるよう指導されました。
　　　　　　
　　　　　　今日の花材で、古木には、苔が付いていたのですが、これは自然に生えたものでなく
　　　　　　苔を巧みに張り付けて、苔むした古木を作ってあるのです。
　　　　　　また、濃い紫色の「バンガーラ」は、コチョウランの一種で、花も大きく
　　　　　　　　　　　　　とても華やかなお花になります。
　　　　　　白のかわいいフェリーボンボンは、数本ずつまとめて活けるほうが、引き立つのです。
　　　　　　　　　　黄緑のスプレー菊（名前を忘れました）も、バンガーラと同じく、
　　　　　　　　　　　　　　　　中心的存在になってくれます。

　　　　　　先生のお手本
　　　　　　　　　　　古木の苔が見事です
　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　私の作品

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　ちょっとバラバラの感じに見えるのですが、先生からは、
　　　　　　　「遠近感があって良いですよ」と言われ、手直しなしで終了しました。

　　　　　　　　そのままそっと車に積み込み、家まで運び床の間に飾りましたが、
　　　　　　　　　　　崩れそうだったので、少し手直ししました。
　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　毎年、このお花を活けると、そろそろお正月の準備をしなくては・・・と、
　　　　　　　　　　　　　　気忙しい年の瀬を実感するのです。