おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

おまかせオランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ8日間の旅⑧

2013年06月21日 11時31分11秒 | オランダベルギードイツ旅行
  5月13日(月)から5月20日(月)まで、
   阪急交通社のツアー日本航空往復直行便利用
   おまかせオランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ8日間に参加しました。

  日程:5月12日(日)成田で前泊し、5月13日(月)~5月20日(月 

   コース:成田~フランクフルト(ドイツ)~ハイデルベルグ(ドイツ)~ルクセンブルク~
      ブリュッセル(ベルギー)~ブルージュ~ゲント~アントワープ(ベルギー)~
      キンデルダイク(オランダ)~アムステルダム~リッセ~オッテルロー(オランダ)
      ~ケルン(ドイツ)~リューデスハイム~サンクトゴアハウゼン~フランクフルト
      (ドイツ)~成田

  5月25日から書きだした上記ツアーの旅行記は、今日はもう6日目となりました     

  第6日目 5月18日(土)
    
   今日の予定は
    オッテルロー 「クレラー・ミュラー美術館」(オランダ)~
    「ケルン大聖堂」(世界遺産8つ目)(ドイツ)~リューデスハイム(ドイツ) (泊)
   

        オランダから再びドイツへと移動の日でもあります。

   アムステルダム(オランダ)のホテルを8:30に出発。
   オッテルローへと、80km、1時間半のバスでの移動です。
   今朝もどんよりとした曇り空、時折雨も降ってきました。気温は11℃。

   クレラー・ミュラー美術館」(オッテルロー)

    オランダ最大と言われるデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園(ゴッホの森)の中にたたずむ
          ゴッホの名画が一堂に集結している美術館。

      20世紀初頭に莫大な財を成したクレラー夫妻のコレクションで、
    オッテルローの森とともに政府に寄贈され、夫妻の夢でもあった美術館が誕生した。

        木立の中に立つ入口までの道の両側にも、彫刻が展示されていました。

          

                            

           館内廊下からも、緑の木立が美しい
        

      館内には、ゴッホの作品が270点以上、ルノワール・ピカソなどの名画も
              数多く展示されていました。
          ゴッホの作品がずらりと展示されていました。
       絵画に詳しくないので、殆どが初めて見る作品ばかりでした。

        

             ゴッホ作 「自画像」            
         

             ゴッホ作 「夕日と種まく人De Zaaier」
             
              
    また中庭は彫刻庭園となっていて、点々と現代彫刻が展示されていました。

    緑深い広大な庭園に、さまざまな彫刻が・・




       昨年フランス・アルルで、ゴッホの「アルルの跳ね橋」や、
    「夜のカフェテラス」の名画のモデルになった場所を見学してきましたが、
  その時のことを思い浮かべながら、約2時間、心ゆくまで鑑賞することができました。

          ゴッホ作 「アルルの跳ね橋」             
         
                 ゴッホ作 「夜のカフェテラス」
             

    お昼は、美術館のあるデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にあるレストランで
               パンケーキのランチでした。

           森に似合った雰囲気のレストラン
        

      レストランの壁に森の動物の剥製があり、ちょっとびっくり!。
      
             薪があかあかと燃えている暖炉。
           

    日本で言われるパンケーキとは、全く違ったパンケーキでしたが、美味しかったですよ。
             
             ピザのような薄い生地に、ハムとチーズがトッピングされています。
             好みで、蜂蜜やジャムを乗せて食べてもOKです。
           

      昼食後、再びドイツ・ケルンへと3時間、185kmのドライブ移動です。
       7つ目の世界遺産ケルン大聖堂へは、16:00に到着しました。
         朝から降っていた雨も止み、青空が見えてきました。

    ケルン
      ライン川の美しい景観が楽しめる街。
      ローマ時代から産業や商業の拠点として繁栄し、2000年の歴史を持つ街。

    ケルン大聖堂(世界遺産)
     1248年から600年以上もの歳月をかけて完成したゴシック建築の大聖堂。
     高さ157mの2つの塔からなるドイツのゴシック様式の教会としては最大のもの。
     黒々とした建物、緻密な細工やステンドグラスもすべて荘厳で、迫力ある教会です。


      バスを降りると、天にそびえるように立つ大聖堂が見えてきました。
       

          大聖堂の広場に着くと、大勢の観光客で賑わっていました。
         

          大聖堂正面から(尖塔部)
         

          大聖堂正面から 
         

              繊細で緻密な彫刻
              
                

       ガイドさんの案内で、教会の中へ。ここではマイクは使えません。
            イヤホンガイドを聞きながら、聖堂内を見学。
            
           高い高いゴシック様式の天井
          

           長い長いステンドグラス
          

           右側身廊のステンドグラスは、ルートビッヒ1世が奉納したもの         
          
             
           大聖堂全景のポスターがあったので、撮してきました。
                  

           横から見た大聖堂、日陰になっていて、暗い写真になっていまいました。
           

           最後にもう一度、青空と大聖堂の尖塔
        

            添乗員さんも、石畳の上に寝転がって、記念撮影をしてくださいました。
                          
     
         1時間の見学を終え、大聖堂の2本の塔に見送られてバスで2時間半、175km、
              リューデスハイム(ドイツ)へと向かいました。
        

              ライン川沿いにバスが走ります。
        

      古城やクルーズ船も見えてきて、明日のライン川クルージングの期待が高まりました。
        


      ホテル到着は、19:30、今日はホテルでお別れディナーでした。

                 テーブルの卓上花
               

                 野菜のポタージュ
               

           メインのポーク料理と生野菜サラダ
          

                 デザート
               
   
      今夜の食事は、今回の旅行中で最も良いディナーだったように思います。
      
        テーブルごとに、大いに盛り上がり、楽しくおいしく頂きました。

          
        食事後、明日の飛行機のチェックインをネットでしなければならず、
          ホテルのロビーのパソコンに向かって行おうと思ったが、
        日本で行うのとは勝手が違い、結局は添乗員の方に、殆ど全員が
        やってもらい、座席も決定したので、安心して部屋へ戻りました。
   
             明日はいよいよ「ライン河クルーズ」です。    


                                     ~つづく~
    

    
    
   

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6 コメント

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Unknown ()
2013-06-21 22:55:43
ゴッホの絵も撮れるのですね。
大写しにした絵は、全部知っています。
クレープ生地の様でもあり、ピザの様でもあり・・
お国変わればですね。
多分、狩猟民族、獣の頭を飾るのが、自慢だったのでしょうね。
教会は、どこも立派ですね。よく似ていえて、どれがどれだかわからなくなります。
返信する
姫様へ (ヒマ子)
2013-06-22 13:36:42
名画、撮り放題ですが、フラッシュは禁止です。
たくさん撮ったのですが、絵の題名が判らないので、
UPしませんでした。
静かな森の中の美術館は、心が落ち着き、良い時間を過ごせました。
パンケーキ、甘いジャムを挟めばクレープになりますね。
大聖堂、同じようですが、黒々とした石造りの大建造物は、迫力が違って見えました。
返信する
ゴッホ (りこぴん)
2013-06-22 16:53:39
こんにちは~
盛りだくさんの旅ですね~!
>昨年フランス・アルルで、ゴッホの「アルルの跳ね橋」や、「夜のカフェテラス」の名画のモデルになった場所を見学してきました。

ハイ!ヒマ子さんの昨年のこの風景覚えていますよ~
絵画の名場面に実際に行ったことがあるなんて羨ましいです。
ドイツケルンですが
私達がドイツへ出かけて初めて訪れた地がケルンでした。
フランクフルトから乗る電車が判らなくて
「ケルン行はどのホームか?」とあちらの人に尋ねたらキョトンとされたんですよ~
どうもドイツでは「コロン」と発音するらしくて~!
そんなことを思い出しました。
この大聖堂は流石に大がつくだけあって写真に納めるのが難しいほどでしたね~

美術館見学は好きですが
ウチの主人は美術館で時間を取られるのがイヤみないでなかなかスケジュールに入れてくれないのですが
外国の美術館は広いですよね~
全部は見きれないでしょ~?
それに館内だけで結構足が疲れちゃいますよね~!

ラインクルーズ楽しみですね~♪
返信する
りこぴんさんへ (ヒマ子)
2013-06-22 20:20:25
フランス旅行の記事、覚えていてくださってうれしいわ~。
正確には、跳ね橋は、再現した場所ですから、実際は
違うかもしれません。
でも、カフェテラスは、実際その場所です。

ケルン大聖堂、首が痛くなるほど見上げましたね。
個人旅行で好きなところだけ観光できるって、素敵ですね。
私達には、とても無理!。

美術館は、興味はありますが、知識が乏しいので、知ってる絵画だけ見てるってかんじです。
立ち止まって説明を聞きながら見てると、足も疲れますが、
私は腰が痛くなるんですよ。おかしいでしょ!

大聖堂と美術館、何か所も行きました。
いよいよ残り1日となりました。
返信する
おはようございます^^ (よっし~☆)
2013-06-24 09:28:49
ゴッホの名画・・TVでしか観たことありません。
じっくり2時間鑑賞出来るなんていいですね。
でも、こういう場所って撮影禁止が多いですが、こちらはOKなんですね。

ランチのパンケーキも美味しそうですね。
こんな景色を見ながらの食事はまた一段と美味しく感じられそうです。

大聖堂の彫刻やゴシック様式の高い天井、ステンドグラス・・どれも見事でため息が出ますね。
青空と大聖堂の尖塔はまさに絵葉書!素敵です♪
ディナーも豪華で羨ましぃ~!
次のクルーズも楽しみにしてますね。
返信する
よっし~☆さんへ (ヒマ子)
2013-06-24 21:09:02
海外の美術館では、フラッシュさえOFFにすれば、殆どは撮影はOKですよ。
ゴッホ、ピカソ、フェルメールなどの絵画、たっぷり鑑賞できました。
大きな森の中の美術館は、とっても静かで、美しい場所で、心が洗われたようでした。

団体旅行ですから高級なレストランなどはあまり利用してないようですが、その国の名物料理を食べるように工夫してるようですね。

大聖堂は、黒々とした建物と見上げる高さや重厚さに、他の聖堂とは違った感動を覚えました。
今回の旅行は、青空の見える日が少なかったので、
尖塔と青空が、すっごく綺麗に見えました。

最後の夜だから、少しばかりディナーが良かったのかも・・。
返信する

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