<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

アカママはおもてなしのお赤飯だった

2017年08月31日 14時52分10秒 | Weblog

風が颯爽と渡って行く。庭のアカママの大きい葉っぱが、それだけ風を大きく受けて、揺れる。葉裏の白いところまでを覗かせる。アカママの花穂は日ごとに長く垂れて行く。そしてぶらんぶらんブランコをする。楽しげだ。アカママは赤いご飯=お赤飯の謂。こどものままごと遊びでは、人をおもてなしするご馳走に化けた。ふふ、いまは外に出て仲間を作っておままごとをしている姿も見かけない。高級な玩具が各家庭何処にも行き渡っているのかも知れない。ついでに白状するが、4つ違いの姉についてまわって、女性たちの間、紅葉の木陰の茣蓙の上にきちんと座っていたことを覚えている。何歳の十郎だったのだろうか。

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