<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

奥床しい日本人は、この目出度さを、

2019年12月17日 06時26分45秒 | Weblog
奥床しい日本人は、この目出度さを形に表現します。新米でお餅を搗きます。杵(きね)も臼(うす)ももう見かけなくなりましたね。日本古来の伝統行事が壊滅しました。餅搗き機械が登場して来たからです。

餅を搗くのは一年間をずっと守って頂いたお礼です。鏡のように円い、円満な鏡餅を、守護加護担当ご贔屓(ひいき)万霊さま、神さま仏さまにお供えします。お供えすればよろこんでもらえるのです。万物がよろこぶ風景が生まれます。これで行き先一年の福寿お祝いもします。

そうですそうです、すべてのすべては一年間ずっと守って頂いたのです。それで息を繋いで来られたのです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年の残りは2週間を切りま... | トップ | 餅米(うるし米)はもう買っ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事