goo blog サービス終了のお知らせ 

<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

冬の暖房電気代金が高い。

2025年01月10日 09時13分46秒 | Weblog

12月度の電気代が36000円だった。我が家の財務大臣が悲鳴を上げる。0を一つ外してもらいたい。

暖房器具の使い過ぎなんだろうか。この寒い冬をどう過ごせばいいのだろう。

部屋ごとのエアコン暖房、炬燵、ベッドごとの電気毛布、電気行火。なるほど幾つも使っている。オール電化だからお風呂も調理器具もある。

36000円を30で割る。一日1200円を使っていることになる。多額の出費だ。お爺さんは丸一日、家に閉じこもっているから暖房台がそれだけ掛かっていることになる。

お爺さんもお婆さんも退職している。年金収入は限られている。長生きするにもあれこれあれこれ出費が嵩む。古くなった家の修理代もばかにならない。どうなることやらと心配顔のお爺さんとお婆さん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木枯らし山の櫟の枯れ葉のよう。

2025年01月10日 09時00分45秒 | Weblog

書いても読み手がつかないブログを、わたしはせっせせっせと書いている。お粗末過ぎる。木枯らし山の吹きだまりの、櫟の枯れ葉のよう。風さえ相手にしようとしない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山里のお爺さんとは大違いだ。

2025年01月10日 08時43分37秒 | Weblog

わたしの書くブログは一杯のお茶。ホットであろうと努めているが、ホットになっていない。

まあ、仕方がないか。社会と断絶された山里でぽつんと暮らしているんだから。

しかし、山里にもニュースは届く。日本のニュース、世界のニュース。テレビでも新聞でも、スマホででも。

届いてもいっこうに興味関心を抱かないのであれば、せっかく届けられたニュースでも、意味を持たないのだが。中には立ち止まってみることもある。

アメリカの今年からの新大統領が,お隣の大国カナダとそのお隣のグリーンランドに色目を使っているようだ。一方的に婚姻届でも出しそうな勢いのよう。これはいくら何でも我が儘が過ぎている。

お爺さんより1歳だけ年若い新大統領は欲深だ。といっても80歳に近い。隠居をしていていい年齢なのに、そういう高齢者が全世界の先頭に立って、世界中を惑乱させている。

この山里のお爺さんとは大違いだ。このお爺さんは至って至ってひっそりとしているのに。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女のほっぺが林檎のように赤い。

2025年01月10日 08時32分10秒 | Weblog

棟方志功の古い版画カレンダーの一枚には小林正一の短歌が彫られている。

冬近き秩父夜祭打ち止めの花火を呑みし闇の深さよ

夜祭りの花火が打ち止めになった。会場が一瞬で闇の深さに落ちた。帰りを急ぐ人たちのざわめきが残る。

版画は、打ち止めの前の花火を打ち仰いでいる男と女が大きく彫り込まれている。夜空に上がった花火が乱反射して、男と女の顔を大きく輝かせている。女のほっぺが林檎のように赤い。

この家のお爺さんは棟方志功の絵が好き。何年経ってもこの古いカレンダーが部屋に掛かっている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の初積雪。

2025年01月10日 08時16分59秒 | Weblog

1月10日は積雪。白銀の世界。今年の初積雪。1cm未満の深さだけど。屋根が綿帽子を被っている。早朝8時過ぎの外気温は-2・2℃。寒い。雪はもう降っていない。太陽が東から昇って来て、キャベツ畑が光に乱反射している。

お爺さんは炬燵に入って、お婆さんが淹れてくれた濃い目の緑茶を啜る。これで口中があたたまる。南国九州の雪は新鮮な驚きを提供する。お婆さんがスマホで、あちこちの銀世界の写真を撮ってきて自慢する。キャアキャアキャーの少女の足取りをして。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする