昨日は、夕方、日が落ちるまで、裏の畑に居た。働いた。
里芋を植え付けた。昨年の親芋の、里芋だ。秋口に、畑の一隅に、親芋だけを集めて、土を被せておいたら、それが見事に発芽した。復活した。
芋は逞しい。死なない。何年でも次々にまた子芋をつける。不死身だ。放置しておいてもいいのだが、せっかくこれだけ発芽してきたのだから、畑にまた植え付けてやろうという気が起きた。
1列10株、間隔を空けて畑に列べて、スコップを使ってたっぷり土を盛り、畝を作った。力を尽くした。へとへとになった。立ち仕事が出来ないから、小さなお風呂用の椅子に座った格好で。
これだけあれば、喰うに困るまい。肥料もたっぷり施肥した。