<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

歌を歌わない己という小鳥、不機嫌な小鳥

2022年04月14日 08時24分54秒 | Weblog

鳥籠に入れて小鳥を飼うことも難しいが、己の体内を鳥籠にして己を飼うことも難しい。我が儘を言うからだ。我が儘が通らないと不満を言い放つ。不満をぶつけられたら、相手もまた不満になる。口喧嘩が起こる。小さめの闘争になる。

 

己という小鳥を飼うことは難しい。常に満足を与えておかねばらなない。そんなことはできない。

 

今日のその己という小鳥はもう歌を歌わない。歌を歌い気分にはない。歌わない小鳥を体内に住まわせておくのも嫌なもの。鳥籠を開けて大空へ飛び立たせて上げたくなる。

 

どうすればそうなるか。自由開放させてあげられるか。その方法が分からないでいる。

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ふたたび雨が降り出したようだ

2022年04月14日 07時44分46秒 | Weblog

ぬ。ふたたび雨の音だ。また降り出したようだ。

 

畑の土はからからに乾いていたから、畑の土には恵みの雨だろう。草木にも慈雨だろう。水を飲んで、ごくんごくんごくんと喉を鳴らしているだろう。

 

外気温は15・4℃。やや肌寒い。今日は終日こんな天候のようだ。

 

里芋を植え付ける時期が来ているが、この分では、とても畑に降りて行けそうもない。

 

種から蒔き付けた夏野菜の苗が、まだ双葉の段階だが、この雨で力を蓄えるだろう。それを楽しみとしよう。

 

トマト、茄子、胡瓜、南瓜、西瓜、ズッキーニ、落花生、台湾ほうれん草などなのどの種が誕生している。どさりどさりと。種の袋の分。しかもそれぞれ数種類が。

 

とてもわが家の畑だけで育てきれる量ではない。欲しい方にはお分けしようと思っている。せっかくこの世に生を受けたのだから、殺生(=捨ててしまうこと)はできない。

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雨降り止む

2022年04月14日 07時37分23秒 | Weblog

朝方起きるまで雨音がずっと高く聞こえていた。いまはそれが聞こえない。障子戸を開ける。雨が上がっている。やや風もある。風が、花弁を濡らした雨粒を振り払うのに役立っているようだ。

 

いっきに咲き誇った庭の大輪の牡丹が、雨の雫に濡れて重たげに垂れている。惜しまれる。

 

濡れた髪を乾かすドライヤーを当ててやりたくなる。それがお日様の光なんだろうけど。空はどんより曇っていて、太陽が顔を出しそうにはない。

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