綿を飛ばしたような粉雪が、風に舞っています。初雪です。子供に返っています。わくわくします。
朝日が上って来ました。外へ出てみました。帽子をかぶってマフラーをして。でも寒さに縮み上がります。
早足で畑の野菜たちに挨拶をしました。おはようおはようおはよう、と。いっときで家の中に逃げ帰りました。指先がかじかんでしまいました。
綿を飛ばしたような粉雪が、風に舞っています。初雪です。子供に返っています。わくわくします。
朝日が上って来ました。外へ出てみました。帽子をかぶってマフラーをして。でも寒さに縮み上がります。
早足で畑の野菜たちに挨拶をしました。おはようおはようおはよう、と。いっときで家の中に逃げ帰りました。指先がかじかんでしまいました。
さっきのクレヨン水彩画の年賀状の話の、続き。干支のウシさんの絵を描いて、道の駅で売りに出す、という話。
☆
利益から20%を差し引かれて25円ほどが残る。4枚買って頂いて100円ほどの小遣いがもらえる。グットアイデアではないかな? もしも買い手がついて、それでよろこんで頂けるのなら、こっちも嬉しいじゃないか。
1枚を描き上げるのに15分かかるだろうから、1時間あれば4枚の牛の絵が描ける。問題は、うふ、上手く描けるかどうか、だ。魅力的な絵ができあがるかどうか。幸運招来のしるしに南天の赤い実を描き添えておこう。
練習と下描きに1時間を当てよう。寒い冬の日の、何もすることのない老人の、暇つぶしにはなれるかもしれない。
郵便局へ行って、材料の年賀状を買ってこなければならないよ。面倒だな。
お布団の中で考えていたことがあります。そうだ、またクレヨン水彩をして遊ぼうと。年賀状葉書の裏に来年の干支の牛を描くとするか。これを1枚100円で売る。道の駅の一角に。
売り場に「大好きな人がもらったら嬉しいかも」とキャッチフレーズを書いて。
でも一枚も売れなかったら?
そのときはそのとき。自分で出すことにする。
今日は何をして過ごそうか。
10時半頃にはお客さんが見えます。
お帰りになった後の、午後からは何をしよう。
寒くなかったら、畑に出て、高菜の移植をするといいな。
プランターに種を蒔いていたのがもう移植ができるほどの大きさになっています。高菜は根づきがいい。成長も早い。一夜漬けにしておいしい。他人様に差し上げたらよかろう。
夜が明けました。障子戸の外が明るくなりました。障子を開けます。霜は降りていません。風もあまりありません。でも寒そうにしています。
お、雀が来ました。昨日は来なかったのです。一羽も。どうしたのかなあと思っていました。案じていました。餌場には新しい餌を撒いておいたのに、です。
よかった。元気にしていました。雀も寒いだろうな。羽と産毛に包まれてはいるけど。どこで一夜を明かしたのだろう? 温かいところがあっただろうか。
おはようございます。旅から帰って来ています。美しい太平洋の海の景色と高温の温泉を楽しんできました。今日は12月14日、月曜日。はや歳末ですね。お正月までには3週間ほどが残されています。
昨日は吹いて来る風が冷たくて、畑仕事をする気にはなれませんでした。家内のショッピングの運転手をしました。安売りスーパーは駐車場も満杯。店内は買い物客で混雑していました。
家内は餅つきをする餅米を買いました。餅つきは28日に予定されています。餅つき機械が餅を搗いてくれます。わたしたち人間は、あちっちっちと叫びながらお供え餅の、熱々のお餅を丸めます。