普放無量無辺光 ふほうむりょうむへんこう
浄土真宗経典「正信偈」より
☆
阿弥陀如来は、光を放ちたまへり。普(あまね)く放ちたまへり。光は次から次へと限りなく放たれたり。光は隅々まで隅々まで放たれたり。いのちを輝かさんとする光なり。
☆
光を放ちたまふは阿弥陀如来なり。光は阿弥陀仏の智慧なり。光はわれをば生かさんとする慈悲の光なり。われは阿弥陀如来の光の中に光として生きるなり。
☆
阿弥陀仏は不可思議光なり。わがいのちを輝かさんとする光なれば、わがいのちは輝き渡れり。
普放無量無辺光 ふほうむりょうむへんこう
浄土真宗経典「正信偈」より
☆
阿弥陀如来は、光を放ちたまへり。普(あまね)く放ちたまへり。光は次から次へと限りなく放たれたり。光は隅々まで隅々まで放たれたり。いのちを輝かさんとする光なり。
☆
光を放ちたまふは阿弥陀如来なり。光は阿弥陀仏の智慧なり。光はわれをば生かさんとする慈悲の光なり。われは阿弥陀如来の光の中に光として生きるなり。
☆
阿弥陀仏は不可思議光なり。わがいのちを輝かさんとする光なれば、わがいのちは輝き渡れり。
5
ぞろぞろ、むにゅむにゅ白い根を出しているだろうなあ。
6
根は根でこんどは地中深く分け入っているだろうなあ。
7
そこへも雨が染み込んできているだろうなあ。
8
雨は生命の元だからなあ。生命の元といっしょになれるんだからなあ。
9
よろこんでよろこんで、豆の中のよろこびの火山が爆発をするんじゃないかなあ。
1
隠元豆や枝豆がよろこんでいるだろうなあ。さぞやさぞや。
2
豆の種を蒔いた。ひにちをずらしながら。
3
だから、発芽したのもあるし、まだまだ地中の中というのも。
4
どこにどうしていたって、今日の雨は染み渡る。潤う。びっしょり濡れる。
17
いやいや、ともかく、楽しいって思っていたら、楽しくしていられる。
楽しくしていられるところ、青い地球に、わたしがいたのだ。
17
いやいや、ともかく、楽しいって思っていたら、楽しくしていられる。
楽しくしていられるところ、青い地球に、わたしがいたのだ。
15
宇宙のおいのちさまといっしょだった。
楽しいおいのちさまがわたしといっしょになって楽しんでおられた。
16
楽しいって思わせていたのは、宇宙のおいのちさまだったかもしれない。
13
今日は今日で、雨の降る一日。雨を眺めながら、雨の音を聞きながら過ごせた。これもこれでよかった。
14
なんにも特別なことなんかなかったけれど、そんなことの加勢がなくても、楽しかった。
12
75年を生きた。今日を迎えている。
さまざまなさまざまな条件を満たしていないと今日を迎えることなんてできないはず。
その条件がわたしに無条件で満ちているからだ。
それを楽しまないのはもったいもない。
9
何が楽しいか、どうして楽しいか、なんて詮索は要らない。
10
簡単なんだなあ。
11
楽しいと思っていたら、楽しくしていられる。魔法みたいだなあ。
5
お金がない人は楽しんではならない、なんてことはない。
偉くなった人でなければ楽しんではならない、なんてこともない。
6
楽しむのはこころなんだから。
こころが決めてすることだから。
7
さあこれから楽しもう、大いに楽しもう、でもいいし、一言、「ああ、楽しかった」でもいい。
「楽しい楽しい」でもいい。
8
言葉に先行させると、あとからあとから楽しさが付いていく。ぞろそろそろとついて行く。