令和５年度 交通安全施設整備 富士道橋横断防護柵設置工事

車道と歩道との間に横断防護柵が無かった富士道橋では、令和３年度から段階的に横断防止防止柵の設置が進められている。昨年度までの２年間で、上流側歩道に横断防護柵の設置が完了し、今年度は下流側の歩道で設置工事が行われる。酒匂川に架かる富士道橋は全長約300ｍ。2022年の2月まで横断防護柵が無かったが、令和３年度第4四半期と令和4年度第2四半期に設置工事が行われ上流側歩道には横断防護柵が新設。新設された横断防護柵は白い塗装で、結構地味な見た目。高さは約60センチくらいで支柱間に3本のポールが連結されたタイプ。過去2年の工事は橋の中央部分を起点に左岸側・右岸側と分けて設置工事が行われた。左岸側の工費は税込4,271,300円で、右岸側は税込4,197,600円。これから行われる工事の正式名称は、令和５年度 交通安全施設整備 富士道橋横断防護柵設置工事。先日、入札が行われて今年度の工費は税込5,289,900円と、昨年までの設置工事と比べ100万円ほど高くなっている。富士道橋はランニングコースになので、工事が始まったら進捗をブログで紹介したいと考えている。