小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市が管理する市内138ヶ所の街区公園の中で、遊具が設置されていない公園が2ヶ所あった。その中の1ヶ所である東町第一公園では、今年度の工事で遊具の新設が行われた。東町第一公園は、市内東町三丁目の住宅地に所在。敷地面積は約2,521平方mと市内にある街区公園の中では大きな部類で、公園の周囲は高さ5mほどの防球ネットで囲われている。東町第一公園内には今年の初めまで遊具の類が一切なくて、基本的には砂地の広場。目に付くのは、パーゴラの支柱と物置とベンチくらいで見た目の面白さには欠けていた。東町第一公園では、今年の2月頃から遊具の新設と防球ネットの更新の工事が着工。防球ネットの更新については、支柱の何本かが木製から金属製のポールに変更された。遊具の新設場所は、公園南側の一角で公園の敷地から飛び出したような場所。公園の隅でネットでも区切られているのであまり目立たない。東町第一公園に新設された遊具はコンビネーション型の滑り台。日都産業製のCM-209 ぱんだの冒険で税込価格は1,618,100円。防球ネット更新と遊具新設が工事内容の令和4年度東町第一公園遊具新設等工事の工費は税込8,951,800円。西酒匂の公園では別の公共工事で遊具の更新が行われたので、新たに設置された遊具を撮影に出かけたい。

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