小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2022年10月の小田原は温暖な陽気の日が多くて、概ね平穏に過ぎていった。穏やかな日々の中に、物価高を感じることが多くなって先行きに不安を感じるが、休日は地元でのんびりと過ごせたのでまずまず充実したひと月だった。10月1日、狩川の土手道から清水新田周辺の風景を撮影。10月に入り稲刈りが進んで、稲刈り前の黄金色の田んぼが少なくなっていた。小田原の10月の始まりは爽やかな秋晴れの一日だった。10月2日、午後6時過ぎの小田原城址公園二の丸広場。5年ぶりに小田原ちょうちんまつりが開催されて、広場はコロナ禍前のような賑わいと祭りの熱気だった。10月14日、小田原駅東口近くの駐車場跡地。企業の研修センターが建設予定で、10月下旬頃から敷地内で準備作業が始まった。勤務先では以前、この駐車場を1台分借りていたが駐車場代が結構高かったように記憶している。長年見慣れた駐車場の風景はそろそろ見納め。10月21日、羽根尾の都市計画道路小田原中井線整備工事現場の風景。前回訪れた時は舗装前で砂利道だったが、舗装されて区間線が引かれてすっかりと道路らしくなっていた。供用開始は恐らく数年先。10月22日、石垣山農道脇のコスモス畑の風景。一夜城歴史公園駐車場から100mほど早川側に下った道路脇に、数年前からコスモスが植栽されるようになって今年も秋らしい眺め。10月23日、昼前のおだわら諏訪の原公園横の高台からの風景。繁茂したセイタカアワダチソの黄色い花が満開となって、雑草ながら景色に華をそえてなかなか綺麗な眺めだった。10月30日、久野古墳横の尾根道沿いの風景。みかんが色付いて晩秋らしい眺め。所々の畑では収穫作業も始まっていた。10月31日、酒匂川の土手からの夕暮れ時の風景。河原ではススキの穂が伸びて秋の深まりを感じる眺めだった。
秋から初冬へと季節が移り変わる11月。小田原ではどのような風景を眺めることが出来るだろうか。

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