新病院建設事業に伴う仮設駐車場整備工事

小田原市立病院では2026年春の開院を目指し、新病院建設事業が進行している。今年度は建設予定地の埋蔵文化財の発掘調査、仮設駐車場の整備が計画されている。新病院の建設に伴い駐車スペースの減少が見込まれるため、今年度中に仮設駐車場の整備が行われる。仮設駐車場が設置されるのは小田原市立病院から直線距離で約360ｍ程離れた地点。足柄小学校西側にある富士フイルムのグラウンドに仮設駐車場が整備される。整備工事は既に入札が終わり着工済。土のグラウンドをアスファルト舗装するので、砂利が搬入され路盤部分の造成が行われている。仮設駐車場の駐車台数は90台。小田原市のホームページの資料によると来院する患者用の駐車場のようで、病院までの送迎でマイクロバスが運行される見通し。新病院建設事業に伴う仮設駐車場整備工事の工費は税込15,342,800円。事業スケジュールによると、新病院が開院して旧病院の跡地に駐車場が整備される2027年前後まで利用される予定。