小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



昭和40年代まで郵便ポストは丸型が一般的だったが、四角い箱型のポストが登場して以来置き換えが進んでいる。小田原市内にはまだ昭和時代に設置された丸型ポストが割と多く点在しているが、大工町通りの丸型ポストはまもなく交換が予定されている。大工町通り交差点角の丸型ポストは、私が物心ついた時から設置されているので少なくとも50年以上は経過。後ろのコンクリート製のガードレールも昔と変わらずで、ガードレールと丸型ポストが一体となって通りかかるたびに懐かしさを感じる。丸型ポストは定期的に塗装が施されているようで割と色鮮やか。昭和50年代はポストの周りに商店が連なっていたが、当時と変わらずに営業しているのは高野書店くらい。大工町通り交差点角の丸型ポストは子供の頃に住んでいた家の最寄りのポストだったので、年賀状やら諸々の郵便物を投函してきたので色々と思い出すことがある。箱型ポストへの交換告知が貼られているが、交換時期は今のところ未定で、決定したら別途掲示されるとのこと。

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