初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

たまには怒ります

2009年06月17日 | Weblog
先日のこと、おんがくのたねを1日に2本実施した
しかもギリギリのスケジュールで

何故そんなことをしたかというと
さかのぼるは昨年の12月
私は市内の学校宛におんがくのたねを希望する学校が申込を…と通知をだした
それに対してナシの礫の学校が数校
申し込んで来てくれた学校だけで抽選になる本数が希望として出たので希望を出さない学校については特に何もしなかった
上限の本数いっぱいに決定をし通知を出した。

そして新年度となり、かなり校長や音楽専科の異動があったので改めて校長会で時間をもらい実施の一覧表や資料を渡し、説明のうえ協力を頼んだところ
「あれ?うちの学校の資料がない!?」とバタバタと書類をめくり、青ざめる校長が一人…
そのまま校長会が終わり事務所で仕事をしていると、ものすごい勢いで電話がかかってきた
「今回のおんがくのたねの実施一覧にうちの学校の名前がないんですけど~」
「今回○○小は申請をいただいていないので、実施の予定には組み込まれていないのですが…」
「えぇっ。なんでそんなことに、こちらは年間行事として組んでいて職員一同、生徒も楽しみにしているんです。」
………
とりあえず話を聞いてみると
職員会議でおんがくのたねの初めての実施を決定し日程まで決めていて、その申請手続きを教頭に一任したところ
どうやら、教頭が何もしなかったと
そしてその教頭は異動してしまったので詳細は闇の内と
その教頭ちょっと曰く有りの方で最初に私がその学校に営業?をしに行った時に、こちらの学校でおんがくのたねを実施するには…と不可能な条件(2週間前とかに依頼してできないと困る等々)を出しまくり、要はやらない+やりたくないを全面に押し出し説明している私の目も見なかった人である

加えて希望日が他校で同じ日を希望し実施が決定している学校があった
そこが徒歩10分ほどの距離であるということと、午後からの予定だったのだのと学校で謝礼を用意してもいいので、それこそタクシー待たせてもいいので~
何度も何度も電話も受け
まだ実施をしていない学校でもあるし、子どもたちのためにも何とかやってあげたいなと
色々な絡みもあり
奏者は全く問題無くできますというので
何とか午前中に無理矢理詰め込むことに…
しかも、後からの決定でもあり
色々あって私はボランティアでの参加になっていたりした。
午後からの方は仕事として認められていましたが…

奏者をまじえての打合せで担当の先生を紹介された
女性の教頭でこちらに別の市でずっと教育委員会におり、今年からこちらに赴任してきたらしい
ひたすら喜んでいる校長をまじえ無事打合せも済み
何とか実施へ向けて色々始め、実施日の数日前に事件?が…

おんがくのたねでは一連の流れとして最後のアンケートを子どもたちに書いてもらっている
保護者が見に来る時は保護者の方にもお願いをしている。
今後の参考にしたいのはもちろんなのだが、体験したことで感じたことなどを書くことによって更に印象に残らせることにつながり、色々考えるきっかけになるのでは考えているからで
そのことは打合せの際にも説明をし、アンケートもこちらで用意するという話をしてはいた。
ちょっとしたコンサート形式にもなるのでプログラムも作成し配布してもらうことにそのプラグラムもこちらですべて印刷して持って行くことになっていた。

参観日でもあり、保護者がかなり来るというので担当である教頭にアンケートなどの枚数の最終確認に電話をしたところ
人がいないので10枚ずつ付箋をつけて寄こせ(その学校は一学年一クラスとかいうとても人数の少ない学校)とか何とかと思い出しても若干イライラすることを言ってきた
その上私が若干ムッとしていることに全く気付いていない様子…
まぁ当日渡しになるかもしれないし、枚数も多くないし仕方ないかな…と自分に言い聞かせ色々用意をしていると

さらにその教頭から電話
二言目には民生委員さんや地域の方もいらっしゃるので完璧なコンサートにしたいので!!と言うのだが
プログラムやアンケートの配布に人がいないとか(何のために受付があるのだろう…)
保護者へのアンケートはその場で書いていただくとごちゃごちゃするので家に一度持ち帰り子どもたちに持って来させるのだがその旨を書いた一文はアンケートにつけてあるのかとか
(担任がまとめて言うか受付の机にそれを書いた紙を貼るとかできないのか?)
事前にプロフィールを渡してあるのだが、それを簡単にしたものを寄こせなど(簡単にするのは適当で構わないと奏者には了承済みなんですが…)
アンケートとプログラムを10部ずつ付箋をつけて事前に学校に持ってこい
云々と言い出し
あげくの果てに、アンケートはそちらの都合ですよね などと高飛車に言い放つ始末
話し方も非常に上目線?というのか、私を下に見ている物言いで
思わず「じゃあおんがくのたねの実施もそもそもそちらの都合ですよね?やめますか?」と言いたくなりましたが、さすがにそれは人としてどうかと思うので一度電話を切り
上司(数少ないまとも?な人)に相談というか報告をした
言われたことを全て伝え
教頭個人の考えならば、それを直していただくか、担当を変えていただくかしてもらいますが
学校全体としてそのような考え方ならば今後○○小とは、おんがくのたねは行えません
と言ったところ
校長に上司が電話をしてくれました。

人が怒っていることに気付けないヤツにはきちんと言わなきゃ分からない!と思うので
そもそもおんがくのたねは、奏者と学校とコーディネーターが1歩ずつ歩み寄り協力しあうことによってスムーズに行うことが出来、良い結果も生まれると思うので
ふんぞり返って座っている人がいてはうまくいくものもいかない

しばらく時間がかかりましたが、教頭から謝りの電話がきて(その電話に私が出ず上司にスルー)その後に校長が事務所に謝りに来ました。
当日市内2箇所の学校で行いましたが…
午前に1本行い、猛ダッシュで次の学校へ
次の学校では、給食を用意して待っていてくれました。
ああ、ありがたい
何とか無事に終わりましたが、もうやりたくないですね
通常の公演と異なり、気を遣うので疲れました。