初めての妊娠&子育て

8歳差の姉弟を育てています。色々色々ありますが、子育ても仕事も結構楽しくやっています。

保育参観に行きました

2009年02月04日 | Weblog
先日のこと、でちびの保育参観に行きました。
2日間日程が設定されており、都合の良い日を選択できるようになっている。
1日は近くの公園へ散歩+外遊び もう1日は製作だった
仕事の関係で制作の方の見学へ
節分を控え、豆まきの豆を入れる升を作るとのこと
紙コップをベースに、色紙・はさみ・のりなどを駆使しての作品に取り組むという
朝一度私がちびを保育園に送り届け、夫とともに再度保育園へ

ちびたちの部屋に入ると壁に沿って椅子が置いてあるのだが何しろ小さい!!
まぁちびたちの椅子だものなぁ・・・。おしり乗るかしら
室内に入ると子どもたちが自分たちの親を見つけ「ママ~。パパ~。」とうれしそうにしている
先生の話が始まるとシーン。子どもたちなりに緊張している模様
いつもはもっとおしゃべりなんかをして叱られているとのこと

今のクラスになってからお道具箱を1人一箱持つようになった。
その中にはのり、はさみ、粘土、クレヨンなどが入っている
組が4つのグループに分かれているのだが、そのグループごとに取りに行かせて
ふたに必要な物を入れ、席に戻って来させていた

製作が始まり、先生が用意をした色紙や紙コップを配る
その用意してある物を見て、手間がかかってるなぁと本当に思う
一枚一枚に切る線が引いてあったり
目や口のシールや細かく切った毛糸などすべて用意されている
やはりこういうことが好きでないと出来ない仕事だなぁと思う

紙コップを逆さにし飲み口をふさいだものに色紙を貼り、角や毛糸をつけて可愛い鬼の形の升を作っておりました。
見ていると子ども毎に個性が出ていて
作業が早いけどちょっと雑?な子(ちびだったりする)がいたり、
作業が遅くてもとても綺麗に色紙を貼っている子やパパ・ママに気を取られ手が止まる子
先生の指示通りに欠片もやらない子

私は恐ろしく不器用な子どもだったのでこういう物が苦手。←幼稚園の頃折り紙で居残りさせられたことがある。まだ覚えているが、スケッチブックに湖の絵を描き、折り紙で白鳥やアヒル、みにくいアヒルの子を折った。その白鳥がうまく折れず、何度も折り直し折り紙もヨレヨレにで更に折れずという悪循環。でみんな帰った後、出来上がるまで残された…。未だにトラウマ

ちびが製作を好きだというのがとてもうれしい
保育園でも作業がとても早いので(←クラスで一番早い)先生に褒められとてもうれしそう
お家でもやっているんですか?と聞かれた
確かに折り紙やら子供用のはさみやのりやセロテープなど与えて一緒に遊んでいたり、ひとりでやらせていたりするなぁ
特に考えてもいなかったけど、他の子よりも扱う頻度が多いのかしら

途中から親も子どもたちのそばによりお手伝い
ちびに関しては手出し無用でした。でもちょっとのりを景気よくつけすぎ…。

やはり親とは違うんだなぁと思えることが多かったです。ちょっと楽しいです。
最近自分の子どもの頃との違いを色々見つけて楽しんでいます。